「引っ越しがありエアコンの処分を検討している。」 「エアコンの処分方法、ネットでたくさん見るけど結局どれを選んだらいいかわからない。」 この記事はそのような方に向けて書いています。 こんにちは!私は買取実績700件を超える買取ブロガー3年、アシストの川辺です。 今回はエアコンの処分について探している方が多かったので記事にしました。

アシスト川辺

川辺

エアコンを手放そうか迷った際にお役立てください!

結論から書くと、エアコンの処分方法は次のような状況別に選ぶことがおすすめです。

  • 年式5年以内のエアコンを手放すなら「買取」がおすすめ。
  • 「買い替え」前提なら「下取り」がおすすめ。
  • 買取できないエアコンを手放すならリサイクル家電法に則った「処分」が必要。

以上について具体的に解説していきます。

エアコンの処分方法、結局どれを選んだらいい?

エアコン 富士通 AS-C22J-W 2019年製 エアコンを処分しなければならず困ってしまった。 ネットで探したらいろいろ方法は出てくるけど、自分の今の状況にあった方法がどれなのかよくわからない。 ここではエアコンの処分方法について、買取・下取り・処分の3つの方法の違い、またどういうときに選ぶべきなのかをご紹介していきます。

買取に依頼する

エアコン専門店やリサイクルショップにエアコンの「買取」を依頼する方法です。 こちらの方法を選ぶ基準としては

年式5年以内のエアコンを手放すときに「買取」の選択がおすすめ

ということです。 また選びたいお店のポイントとしては、買取時に無料で取り外しを行ってくれるところがおすすめです。 例えば購入4年の10畳エアコン1台を買取依頼した場合は次のようになります。

買取平均額 11,000円 + 取り外し費用 0円 = + 11,000円

※エアコンの買取相場については「エアコン買取価格」にてご覧いただけます。 買取を依頼する際の注意点は次のように挙げられます。

買取の注意点
  • 年式が5年以上だと買取は厳しい。そのほかに売れるメーカー、容量、状態など条件がある
  • エアコン取り外しを事前におこなった場合、粗雑な処理がされていると買取してもらえないことがある

例えば買取依頼する前にエアコン取り外しを別のお店に事前におこなってもらった状態の場合。 配管の処理など粗雑な処理が施された場合、次の再販が難しくなってしまうことから買取店としては買取を断ることがあります。 このようなことが起こらないようにするためには、取り外ししてもらうお店に取り外し証明書を発行してもらうことがおすすめです。 年式が5年以上のエアコンの場合、買取はしてもらえないことがほとんどです。 売れるエアコンの条件について詳しくは、「エアコンを買取依頼する前に、失敗しないための知識」に記載していますのでご覧ください。 買取ができない場合は「無料の引取」あるいは「リサイクル家電としての処分」を代理でおこなうこともありますので詳しくはお店に確認が必要です。

下取りに依頼する

エアコンの買い替えを希望される場合、大手家電量販店がおこなっている下取りサービスを利用する方法です。

ノジマ

「ノジマ」ではPCやゲーム機、電子レンジなどに一定の下取り価格がつきますがエアコンについて買取をおこなっていません。

エアコン引取

  • リサイクル料金と運搬収集費を支払い処分
  • 下取りの運搬収集費は3,080円〜

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こちらの方法を選ぶ基準としてはエアコンの購入~取り付け・取り外し~古いエアコンの引取”まで窓口が1つで済む。 買取条件に当てはまらなくても取り扱ってもらえる。

ということです。 下取りの注意点としては次のように挙げられます。

下取りの注意点
  • 取り付け・取り外しは別途料金が発生する
  • 加えてリサイクル家電法に則った処分費用が発生する

例えば、通常設置してあるエアコン1台あたりを家電量販店に下取り依頼するとしたら次のように費用が発生します。

運搬費用 3,000円前後 + リサイクル料金 1,000円前後 + 取り外し料金 5,000円前後 = 必要費用9,000円 

(※新品購入額はこちらの計算に含まれていません。) 特にお引越しなど費用がかかっても手間をかけないことを最優先にするなら、下取りの手段を選ぶのがおすすめです。 エアコンの下取りについては「エアコンの下取り大手8社を比較!一番お得なのは?」 にて詳しくご紹介していますのでご覧ください。

リサイクル家電として処分する

エアコンをリサイクル家電として処分する方法です。 こちらの方法を選ぶ基準としては

買取対象にならないエアコンについてはリサイクル家電法に則って処分する必要がある。

ということです。 リサイクル家電として処分するには次のような方法が挙げられます。

  • エアコンを取り扱っているお店に代理で処分してもらう方法(運搬費用+リサイクル料金)
  • 自分でリサイクルセンターに持ち込みする方法(リサイクル料金)

一般的にはエアコン専門店、リサイクルショップ、家電量販店などエアコンを取り扱っているお店に、リサイクル家電として代理で処分してもらう方法がおすすめです。 そのようなお店ではエアコンの処分方法について案内してもらえます。 リサイクル家電としての処分方法は、下取りの場合と同様に処分費用が必要になります。   例 :エアコン取り扱い店での処分費用 (通常設置してあるエアコン1台あたり)

運搬費用 3,000円前後 + リサイクル料金 1,000円前後 + 取り外し料金 5,000円前後 = 必要費用9,000円 

手間を惜しむならエアコン取り扱い店にて処分代行してもらうことがおすすめです。 これらの費用を少しでも抑える方法として自分でエアコンをリサイクルセンターに持ち込み処分するということもできます。 運搬費用などコストを抑えられる部分はありますが、その分車を手配したり、重いエアコンを運ぶなど手間がかかります。

エアコン取り外しを依頼する

エアコンの処分には取り外しが必須となります。 取り外し方法をまとめると次のようになります。

  • 買取店に取り外しもセットで依頼する
  • エアコン専門店に取り外しを依頼する
  • 自分で取り外す

普通の家電とは違い設置してあるものですので、素人が手を出すのはなかなか勇気がいるもの。 取り外し方法のおすすめとしてはエアコンの取り扱いがあるお店に取り外してもらう方法ですととりあえず安心できますね。

まとめ

エアコンを処分しようとすると

  • 買取依頼する
  • 下取り依頼する
  • リサイクル家電として処分する

のような方法が挙げられますが、これらは目的に応じて方法を選択していくべきだとわかりました。 エアコンを処分するにあたって自分が何を優先したいのか。 急ぐことを優先する・手間をなるべく省くことを優先する・費用の節約を優先する、など目的をはっきりさせてエアコンの処分方法を選択していきましょう。 何よりも信頼できる最適なお店に依頼することがおすすめです。

アシスト川辺

川辺

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