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ブランデーグラスと聞いて皆様どんなものを想像されるでしょうか?お酒を飲まれない方からすると大きく丸いバルーン型ではないでしょうか。しかし、今の主流となっているのはチューリップ型のグラスです。昔のブランデーは質が悪かったため手で温めて無理やり香りを立たせて少しでも楽しめるようにしていました。しかし、現在出回っているブランデーの質であればそのような必要はありません。ブランデーの質の向上に合わせて、使われるグラスも変わってきていると言えます。とはいえ、昔のタイプの物でも人気があるものもある為、こちらの記事では新旧のグラスの中から売れるシリーズ、売れないシリーズをいくつかご紹介させて頂きたいと思います。

バカラのブランデーグラスは売れる?売れない?

バカラのナポレオンブランデーグラスは売れる

ブランデーグラスのトップバッターとして紹介するのは「バカラ」製のブランデーグラスになります。「バカラ」はフランスのクリスタルガラスを製品とするメーカーです。食器などに興味がない方でも耳にしたことがある世界的に有名な会社であり、その製品は世界中で販売されています。そして品質へのこだわりから、消費者の手に渡るのは生産された商品の6~7割程度とのこと。品質などが満たなかった商品は破棄されてしまうという徹底ぶりです。そのこだわりゆえ高級ブランドとしてのイメージを確立させた老舗メーカーです。さて、「バカラ」が中古で売れるかというと“売れます”。恐らく、この答えはバカラを知っている方なら予想がつくかと思われます。となれば、どんなものであれば高価買取が期待できるのかといったことを紹介致します。高価買取が期待できるものとして、「未使用品」「複数客揃っているもの」「箱など付属品があるもの」「状態の良いもの」「シリーズのもの」「サイズの大きい物」などがあります。「箱など付属品が揃っているもの」や「状態の良いもの」、これに関しては想像がしやすいかと思われます。やはり、むき出しの物より、純正の箱に入っている物のほうが高く売れます。次のポイントは「複数客揃っているもの」です。バカラ製のブランデーグラスが高価なのはもはや言うまでもないことですが、中古で売りに出す場合はやはり複数客揃っている方が高価買取となります。サイズが小さいものや箱がないものですと、買取金額はなかなか高くなりづらい傾向にあります。そして「シリーズ」。こちらはグラスにNのイニシャルが入っているナポレオンのブランデーグラスは人気があります。これらが複数客セットであれば高価買取が期待できます。

バカラのブランデーグラス「中古の単品」は売れません

バカラのブランデーグラスと言っても、全てのグラスに値段が付くわけではありません。人気の高くないモデルや、状態のあまり良くない物、流通量の多い物などは単品では買取が期待できません。ただ、人気や流通量は時代と共に変化するので、今は値段がつかなくとも数年後には高くなっているという可能性もありますので、売り時を選ぶのも一つの手段ではないでしょうか。そして、単品では売れなくとも複数客のセットであれば十分に買取対象になるケースもございますので、予めお店に写真等を送って査定してもらうのが確実です。

ツヴィーゼルのグラッパグラスは売れる?売れない?

ツヴィーゼルのグラッパグラスは売れる

ツヴィーゼル・クリスタルグラス社は1872年創業のドイツのメーカーになります。その中でブランデーに向いているのがFINOシリーズの「グラッパグラス」です。このツヴィーゼル社の製品は贈り物としても選ばれることがある為、見る機会も多いのではないでしょうか。基本的に紹介した「ツヴィーゼル1872のFINOシリーズ」で、2客以上のセットであれば中古でも買取が期待できます。未使用品であれば1客からでもお値段が付く可能性が高いシリーズです。また、お酒を飲まない方からすると「グラッパ」という単語は聞き馴染みがないのではないでしょうか。「グラッパ」とはイタリア特産の蒸留所であり、ブランデーの一種になります。違いは産地と使われる素材です。産地にかんしては、EUの法律でイタリアで造られたもののみがグラッパと名乗れます。素材に関してなのですが、ワインやブランデーと同じく葡萄が使われているのですが、異なるのはその状態です。グラッパに使われるのはワインなどを造るのに使われた「葡萄の搾りかす」です。これには歴史的な背景があり、ワインは族階級の飲み物だったため庶民には手に入りにくい物でした。そこで農民たちはワインを造った際にでる葡萄の残りからお酒を造り出したと言われています。「グラッパ」は大衆の為のお酒と言えるかもしれません。日本ではあまり馴染みが無いのですが、イタリアの料理店や、サイゼリヤなどでも提供されています。

ツヴィーゼルのショットツヴィーゼルシリーズは売れない

上記と同じツヴィーゼル社の製品でも、「SCHOTT ZWISEL(ショットツヴィーゼル)」のシリーズは中古では売れません。やはり新品販売時の価格が非常に手ごろな価格の為、中古での取引価格が高くないのが要因となります。もし、中古で販売するとなると10客まとめてなど数をそろえる必要が出てくるかと思われます。ですが中古で安いからと言って悪い品物ではありません。このショットツヴィーゼルのシリーズは世界中のホテルや航空機のファーストクラス、豪華客船などで愛用されています。高い耐久性を求められるシーンに適合しいるため食洗器などでも洗うことができ、美しさや品質も兼ね備えている物が手ごろな価格で手に入れることができる。これらの要素を考えると高級さを求めたものではなく、より多くの人により良いものをと考えられて作られているのかもしれません。その他にも、「ダンシングタンブラー」という液体を注ぐたびに軽やかに揺れる特徴を持ち、視覚で楽しむことができるグラスなど、遊び心溢れる製品も販売しているのがツヴィーゼル社の特徴になります。

サンルイのブランデーグラスは売れる?売れない?

サンルイのアザミのグラスは売れる

最後に紹介するのは「Saint Louis(サン・ルイ)」になります。クリスタルの王者がバカラなら、王女がサン・ルイと言われています。そしてこのサン・ルイこそが品質の高い透明なクリスタルガラスの製造に初めて成功したと言われています。このサン・ルイのグラスですが金彩がされた「アザミ」と呼ばれるデザインの物は、1客でも買取が期待できます。その美しいデザインと品質の良さから中古市場でも非常に人気の高い品物となっています。その中でも箱付の複数客セットのお品物になると高額での買取も期待できます。また、昔に作られたグラスになるとアンティークとしての付加価値も高まります。ただ注意点としましては、昔のグラスでは「バカラ」と「サン・ルイ」どちらの製品かということです。というのも、バカラとサン・ルイはその昔合併していたことがあったのです。そのため、刻印や表記が無い場合プロの方々でも見分けが難しい時期が存在しています。ただ、どちらも高価なお品物には違いがないので買取は十分に期待できます。

特徴の少ないサン・ルイのグラスは売れません

特徴が少ないと書いても伝わりずらいと思いますので、中古相場から買取に至らないお品物の特徴を紹介いたします。一番よくあるのが細工や模様も何もないシンプルなグラスの場合です。こちらは廃盤になってしまっているモデル等を除くと単品で売るのは難しいモデルです。他の判断基準としては、新品の価格が5000円前後の商品は単品では買取があまり期待できません。買取を期待される場合は複数客のセットでお持ち込みされることをお勧め致します。

まとめ

良いお酒を楽しむためには、良い器が必要となります。ブランデーですとグラスによって味わいや香りが変わってきます。お酒を嗜まれる方にとって大切なのが、お酒を楽しむための「場所・時間・気分」そして「グラス」ではないでしょうか。グラスはお酒と人とを繋ぐことができる非常に重要な食器です。グラスの良し悪しで香りや味が大幅に変わってきます。デザインで視覚を、注がれる音で聴覚を、手触りで触覚を、立ち昇る香りで嗅覚を、口触りで味覚を楽しませる五感全てに影響を与えうるとても大切なものです。そのためこだわりを求めている方にとってはお酒に劣らぬほど大切なパーツとなります。今、あなたが持っているグラスは誰かにとっての「こだわり」を満たすために必要なものかもしれません。もしご自宅に使わないグラスが眠っておりましたら、アシストにお問い合わせ下さい。
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