【2024年】コールマンランタンの買取で、ガソリンランタンが人気の4つの理由とは？

コールマンのランタンは中古市場では鉄板と言える商品です。特にガソリンランタンを中心にビンテージ品の人気が高く高価買取が期待できます。

こんにちは！アシストのマスコット、リッキーです。

リッキー

コールマンのランタンの買取はお任せ下さい！

お手持ちのランタンがガソリンタイプでしたら、是非アシストにお任せ下さい。全国どこでもリユースのお手伝いをさせていただきます！

今回はコールマンのランタンの買取において、なぜガソリンランタンが人気なのかを紹介します！

人気！ガソリンランタン 買取価格【2024年1月】

コールマンのランタンにはガソリンの他にLEDタイプとガスタイプがございますが、高額での買取はあまり期待できません。こちらでご紹介しますモデルは全てガソリンタイプとなります。また、記載しております買取価格は店頭買取を基準とした参考価格となりますので、買取方法や状態などにより実際の買取価格が異なることはご留意くださいませ。

ガソリンランタンをはじめコールマンが好きという方は、【コールマン 買取価格】キャンプ用品いくらで売れるか相場チェック！もぜひ合わせてご覧下さい。

ガソリン ランタン査定のポイント

実用性を兼ね備えつつ、コレクターズアイテムとしての側面も持つということでやはり使用状態は重要な査定ポイントです。当然ですが未使用品（いわゆるコレクターコンディション）は高価買取の対象です。

ただ、希少価値のものは使用されていても十分買取の期待が持てるので”汚れてるし調子悪いからダメかな？”なんて諦めてはいけません。モデルと製造年式をチェックしましょう。コールマンのランタンは、タンクにモデルのステッカーが貼ってあったり側面や裏側に打刻がされています。

出典：Coleman Peak1 Dual Fuel Lantern (Model 229)

刻印の見方は、左が製造月、右が製造年です。この写真の場合は1995年の6月製造品となります。付属品も査定対象です。ケースや元箱、マントルなども大事な商品の一部です。あると無いでは買取価格も変わってきますので取っておきましょう。

なぜ、ガソリンランタンは高く売れるのか？

なぜコールマンのガソリンランタンが人を惹きつけるのでしょうか？ここではその魅力に迫ってみましょう。

• コールマンとランタンの変遷
• ガソリンランタンが人気の4つの理由

コールマンとランタンの変遷

ランタンは、キャンプにおいてテントやチェアに並ぶ必携アイテムです。日常の喧騒を離れ、穏やかな自然に囲まれて過ごすキャンプでは、夜もまた格別の寛ぎを味わいたいものです。 静寂の闇にそっと輝く月明かりと、斯くも幻想的に照らす”ランタン”。極上の空間を演出する、大切なキャンプアイテムです。

またランタンには、豊富な種類とデザインがありヴィンテージや限定品も存在する為、コレクターズアイテムとしても人気があります。こだわりの逸品を手に入れたいマニアも多く、中古市場でのやりとりも盛んに行われています。

その中でも突出した人気があるのがコールマンのランタンです。
“コールマン”
アウトドアに馴染みのない方でも一度は聞いたことがあるメーカーではないでしょうか？

今でこそ総合的に幅広くアイテムを取り扱う、アウトドア総合メーカーとして有名ですが、実はコールマンは、ランタンで飛躍した企業なんです。コールマンの歴史は古く、創業は1900年。ランプのレンタル業としてその名を広めていきます。程なくして、耐久性とメンテナンス性を向上させた自社製造のランプを販売しました。その後、電灯が普及し始めたころに野外でも使用できる、ガソリン式ランタンを開発し世界大戦の軍需を経て、大きな飛躍を遂げました。

現在でも、コールマンのランタンは人気、知名度ともに国内随一。実用品としてはもちろんの事、その歴史の深さからコレクターズアイテムとしての側面も併せ持ち、新品だけでなく中古品であっても高い需要を誇っています。そのため、コールマンのロゴには今でもランタンのマークが取り入れられています。 意外かもしれませんが、中古市場でのコールマン製品の取引数は、テントやバーベキュー用品よりもランタン、ライトの方が多いんです。

今回はそれほど絶大な支持を得続ける、コールマンのランタンの魅力について少し紹介させていただきます。

ガソリンランタンが人気の理由4つ

ランタンの燃料は用途によって、ガソリン、灯油、ガス、アルコール、ロウソク、乾電池と多種に渡りそれぞれに長所短所を持ち、明るさや大きさ、重さなどに特徴があります。今回は数ある中から、ホワイトガソリンを使用するガソリンランタンについてご紹介します。

ランタンといえば、ガソリンランタンをイメージする方も多く、最も代表的でメジャーなアイテムと言えます。ガソリンランタンと言えばコールマンと言われるほど絶大な支持を得ています。

【人気の理由 その１】
ガソリンランタンは、繊維でできたマントルを使い点灯するもので、シングル、ダブル、チューブと使用する数や形状で明るさや燃費が異なります。スイッチひとつで点灯するライトとは違い、ポンピングやプレヒート、マントルのカラ焼きなどの一手間が必要で、メンテナンスも大変です。しかしそれゆえに愛着が沸き、それこそがキャンプの醍醐味だ、というユーザーも多いためガソリンランタンが長く支持されているのではないでしょうか。キャンプという非日常の中で、苦労と供に明かりと一体になれる感覚を得られるこのひと手間が人気の理由の1つ目です。

【人気の理由 その２】
また、単純に機能性も高く、LEDランタンなどの現行品と比べても明るさでは勝っています。500cc程度のガソリンで最大15時間程度明るさが持続するのでキャンプシーンでは絶大な信頼を得ています。これが2つ目の理由と言えます。

【人気の理由 その３】
また、カラフルでレトロ感のあるビンテージ品のデザインに惹きつけられるユーザーが多く、この高いデザイン性が再評価された結果、現在の人気を誇っています。これが3つ目の理由といえるでしょう。

【人気の理由 その４】
そしてヴィンテージ品の存在があります。一番人気の200Aは30年前に廃版となっていて、中古市場でしか手に入らないため価値が下がりません。これが最後の4つ目の理由ではないでしょうか。

デザイン性、機能性、希少性、と良い意味の面倒くささがコールマンのガソリンランタンの価値を高めてきた理由だと私は思います。

コールマンの人気ランタン紹介

ここでは中古市場で特に人気の高いランタンと参考買取価格をいくつかご紹介させていただきます。

model 200A

出典：コールマン 200A ガソリンランタン ゴールドボンド シアーズ

左が通称”赤ランタン” 状態によりますが、綺麗な状態で10,000円～50,000円程度の買取価格です。

ヴィンテージランタンの定番といえるモデルです。30年程前に廃盤となったモデルで、中古需要が高い一品です。1951年の誕生から少しずつ改良が加えられ、同モデルであっても年代によって微妙な変化があります。1980年に赤ランタンが廃盤となった後、モデルはそのままに、カラーが変更となり緑ランタンとして生まれ変わりました。緑ランタンとなって4年後、model 200Aはその長い歴史に幕を下ろします。

左から2番目がその歴史の中で、3年間だけ非売品として発表されたゴールドモデルです。こちらも非常に人気のあるモデルで、高価買取が期待できます。 因みに一番右は下記で紹介するシアーズランタンです。 それ以上に珍しい、死ぬまでに是非お目にかかりたい珍品も少しだけ紹介させていただきます。

L316

出典：ヤフオク!│coleman アーク・エールランタン L316・YL112ビンテージランタ 1916-1917

骨董品レベル。買取額10万円以上を期待できる稀少なモデルです。

L319

L319は都市伝説レベル！？

果たして国内に何台現存しているのか？その存在さえ疑われるほどの超稀少モデルです。残念ながら画像が見つからず。

シーズンズランタン

出典：シーズンズランタン2015カッコいい～！Ｏ(≧∇≦)Ｏ

状態や年代によりますが、未使用品とした参考買取価格は20,000～35,000円程度です。コールマンジャパンが企画し、アメリカ本社の工場で製造される限定版ランタン。2005年から販売され、毎年テーマやカラーが変わるコレクター色の強いアイテム。ポップな色使いの可愛いデザインで、お部屋のインテリアとしても最適です。限定販売のため、プレミアが付いているものが多くあります。

シアーズランタン

出典：シアーズ・ランタン ビックハット＆ブルー

状態や年代によりますが、美品とした参考買取価格は10,000～35,000円程度です。

コールマンのOEMで、デパートのシアーズがかつて店頭販売していたモデルです。60年代～70年代の数年間だけ発売されたヴィンテージモデルで、稀少価値の高い一品です。コールマン販売モデルにはない色使いとデザインが採用され人気を博しました。

コールマンのランタンを売るならアシストへ

今回紹介したランタンはコールマンの膨大なラインナップのほんの一部です。買取対象となるランタンは他にも多くございます。

ご自宅で眠っているランタンはございませんか？ご売却を検討中のお客様は是非とも査定だけでもご利用下さい。光を失ったランタンは次のお客様へと渡り、再び暖かい光を灯すことを願っています。その役割、私共が喜んでアシストさせていただきます。

こちらからお問い合わせください