こんにちわ、久しぶりに朝から積込みの手伝いをしました太郎です。
さて、大子広域公園キャンプ場のレポートも最終回です。
キャンプ場の管理棟に陳列していた歴代コールマンのランタンに目を奪われてしまいました。
その中でもひと際目立っていたモデルが、コールマン初の野外用ランタンである【L316】です!
何が目立つってその大きさと金魚鉢のような形をしたグローブです!
ランタンの前の説明文にはこう書いてました。
「1914年~1917年の4年間に31,583台が製造販売されたランタンで、いま現存するのは極めて少ない」
確かに、1世紀以上前に作られたランタンですもんね。こうして現存しているだけでも貴重だと思います。
ランタンに限らず、日本や世界中にありふれている物全てに同じことが言えますよね。
我々のビジネスは世の中の不要になった物を他の誰かに使ってもらうための架け橋という役割を担っていますが、
こうした仕事が成り立つのも人間が世の中に必要だと思って作ってくれた物があるからですね。
なかなか日々の業務に追われてしまうと忘れがちになってしまいますが、
誰の手に渡っても物が大切に使われていればこうして100年という時間を超えても現存することができるのでしょう。
いやぁしかし、ランタンって眺めているだけでいいもんですね、、、僕だけか(笑)
以上、大子広域キャンプ場レポートでした!!