鈴木
古くても価値あるカメラ三脚をチェック!
目次
買取が期待できる人気のメーカー4選
カメラ用三脚の買取で最初のポイントとなるのが【メーカーとモデル】です。 ここでは人気の高いメーカーを買取相場(2022年06月現在)と合わせてご紹介していきます。マンフロット(Manfrotto)
マンフロットはイタリアの写真機器メーカーで、日本でも名の知れた老舗です。 カメラ初心者からプロ用まで幅広いモデル展開があり、中古市場でも高い人気を誇ります。 カメラ用の他、ビデオ用三脚や雲台も高価買取が期待できます。
シリーズ名/モデル名 | 参考買取価格 |
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カーボン:535 MPRO | 6,000円-16,000円 |
カーボン:MT055CXPRO | 7,000円-24,000円 |
アルミ:MVT502AM | 4,000円-13,000円 |
ジッツオ(GITZO)
ジッツオはフランスの撮影機材メーカーで、高剛性かつ堅牢な三脚・一脚と雲台などで知られています。 世界で初めてカーボンファイバーを採用したことでも有名で、それ故カーボン系三脚は非常に人気があります。 汎用性に富んだ「マウンテニア」、傾向性重視の「トラベラー」など、どのシリーズも買取が期待できます。
シリーズ名/モデル名 | 参考買取価格 |
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カーボン4段:GT2542 | 12,000円-35,000円 |
アルミ3段:G1500 MK2 | 8,000円-23,000円 |
カーボン3段:G1329 MK2 | 7,000円-12,000円 |
スリック(SLIK)
スリックは日本のカメラ三脚メーカーで、国産である信頼性から人気があります。 比較的リーズナブルなことから、アルミ三脚は買取に至らないこともあります。 「カーボンマスター」や「ライトカーボン」など人気リーズは高価買取が期待できます。
シリーズ名/モデル名 | 参考買取価格 |
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カーボンマスター:824 PRO | 5,000円-16,000円 |
ライトカーボン:E83 | 3,000円-9,000円 |
GRAND PRO:CF-4 | 21,000円-37,000円 |
ザハトラー(sachtler)
ザハトラーはドイツにある小さな映画機材のメーカーです。 世界140ヵ国で販売されており、プロカメラマンが映画やテレビ番組の撮影に使う三脚では世界でトップクラスのシェアを誇ります。 プロ御用達の高額モデルが多く、中古市場では非常に人気となっています。
シリーズ名/モデル名 | 参考買取価格 |
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Flowtech 75 | 60,000円-85,000円 |
スピードロック CF75 | 35,000円-68,000円 |
VIDEO 14Ⅱ | 17,000円-33,000円 |
三脚を高く買取してもらう3つのポイント
きれいな状態で査定してもらおう
まず見た目の印象は大切です。きれいな方が買取価格は高くなります。 屋外で使用するものですので脚部が土などで汚れていることがあります。 事前に清掃しておくと査定スタッフにも好印象です。動作確認をしておこう
三脚の買取査定では主に、脚部のロックがしっかりできるか?がポイントになります。 もし不具合があった場合、買取不可となってしまうモデルも出てくるので、なるべく予め三脚が正常に使用できる状態かチェックしておきましょう。カメラ機材はまとめて依頼する
リサイクルショップの査定では依頼点数は多いほど有利です。 まとめて依頼することで出張コストが下がるので、その分を買取金額に乗せやすくなるからです。- 雲台
- カメラ/レンズ
- カメラバッグ
- 防湿庫
買取してもらえなかった時は?
「残念だけど買取にならなかった。」 「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」 ここでは買取以外のカメラ用三脚の手放し方についてご紹介していきます。リサイクルショップで引取してもらえるケース
リサイクルショップでは買取にならないカメラ用三脚でも無料で引取してくれるケースがあります。 三脚は海外でも需要があり買取ができない三脚でも海外リユース品として取り扱いすることができるからです。 「ずっと大切に使っていたものなので、捨てたくない」 そんな思い入れのあるカメラ用三脚があれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。フリマアプリなどを活用する
メルカリやジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。 買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。 ただし以下の点には注意が必要です。個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任