こんにちは、世田谷店のあさひです 😛

突然ですがみなさんは学生時代の英語学習って得意でしたか?

私は大人になったこの5年ほどで

少しばかりの日常英会話を話す・書く・読む程度ならできるようになったんですが、

学生時代はそんなレベルすら到底追いつかないほど実は英語が苦手な科目でした。

 

なんで苦手なんだろう?と思うと中学生になったばかりのときは

「英語が習えるなんてカッコイイ!やったー!」と意気込んでいたものの

高校生あたりから急に受験を意識した英語学習や授業に変わっていきますよね。

つまり「英語を楽しむ」ではなく「英語をただただ覚える」学習を推奨され、

理解していくうえで混乱を招いたわけです。

 

とくに英単語。

受験英語を勉強するときに必ず学校が勧めてくるのは

単語がぎっしり書いてある分厚い単語のテキストです。

「いついつまでにこのページの単語全部覚えてください。テストします。」

ということが毎度の授業で行われた高校生あたりから英語が本当に苦手になりました。

 

時は変わって大人になってから英語を使う機会がたまたま巡ってきたため、

もう一度勉強することにしました。

 

あの時なぜ英単語が覚えられなかったのか?を自分なりに考えてみて

「26字しかないアルファベット」という記号の並びに意味を読み取れないからだ、と悟りました。

漢字を覚えるのだったら一字一字に意味があるので、

日本人や漢字使う言語の人たちにも意味は伝わります。

 

しかしアルファベットはそれがないですね。

だったら決まった文字の並びで意味を持つ「語根」「語幹」という概念は知っていたので

それをゆったりまとめてる本(ぎっしりは受験英語で散々です 笑)はないだろうかと探したわけです。

でたどり着いたのがこちら

ベネット先生 英単語Andrew E. Bennett著「ベネット先生の語源で一気にマスター英単語」シリーズ

前置きが長くなりましたが(笑)

こちらを使って毎週のようにカフェにこもり勉強していました。

 

英単語の語幹を学習したい。けど受験勉強の本はこりごりという方、お勧めです!

レイアウトに余裕があってぎっしり受験英語ではない。

しかも章ごとに問題集が用意されてて、

やや難しめな問題も手ごたえもあってちょうどいいんですよb

 

もちろんこれだけで喋れるようになったわけではないので、

それはまた別の回にお話させていただきますね。みなさんの英語学習の参考になれば幸いです。

ではではあさひでした~