自転車を売却したいけれど、防犯登録の解除手続きがよくわからず不安に感じていませんか?実は、買取業者に依頼する際の手続きは思っているよりも簡単です。アシストなら売却時に「譲渡証明書」への記載だけで手続きが完了します。
自転車の防犯登録は個人情報が含まれており、適切に処理しないと予期しないトラブルを招く可能性があります。
本記事では、自転車の防犯登録の基本的な手続き方法から、売却時の防犯登録解除について詳しく解説します。
自転車の売却を検討している方や防犯登録について理解を深めたい方は、ぜひ参考にしてください。
防犯登録をされている場合は、お客様ご自身で事前に防犯登録の解除をおこなうことで、スムーズに買取できます。
買取時に譲渡証明書に記載いただきますので、保証書や販売証明書をご用意ください。
防犯登録制度の概要
自転車防犯登録制度は1980年に成立したもので、1994年に一部改正されています。
自転車の防犯登録は「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」に基づき、自転車を利用する人に義務付けられています。所有者を特定し、速やかに返還することで、当時社会問題ともなっていた放置自転車を減らす目的で定められました。
所有者が防犯登録をするメリットは以下の3つです。
- トラブルが起こった時に所有する自転車が自分のものであると証明できる
- 防犯登録シールのある自転車は売却しにくいため盗難に遭いにくい
- 自転車を盗難されても、すぐに検索できるため手元に戻りやすい
防犯登録をしていない自転車は盗難に遭いやすく、盗難に遭った場合に戻ってくる可能性は非常に低くなります。また、防犯登録シールを貼っていない場合、警察から職務質問されることもあるようです。身に覚えのない疑いをかけられ、嫌な思いはしたくないものですね。
手続きは簡単で手数料も600円程度ですむため、メリットのほうが大きいといえるでしょう。
防犯登録には都道府県によって更新期限があり、東京都は10年、神奈川県は7年となっています。期限のある地域にお住まいの方は、期限内の更新を忘れないようにしましょう。
防犯登録の手続き方法(購入方法別)
それでは、防犯登録の方法について紹介します。
自転車を購入する店舗により防犯登録の手順は異なりますが、防犯登録に必要な書類は共通です。以下をご参照ください。
- 本人確認のできる公的証明書(免許証やマイナンバーカード等)
- 外国国籍の方は外国人登録証明書
- 自転車本体
- 販売証明書もしくは譲渡証明書
- 登録料
また、 防犯登録料は都道府県ごとに異なり、東京都では660円(非課税)、神奈川県では700円(非課税)です。防犯登録変更・抹消料金は神奈川県は400円(非課税)です。
自転車を購入する店舗によって、防犯登録の手順は異なります。
実店舗での購入時
「自転車防犯登録所」の看板を掲げている店舗であれば、自転車を購入した際に、その場で防犯登録の手続きが可能で、本人確認ができる証明書さえあればスムーズに登録できます。
購入店で登録できない場合には、登録可能な販売店などに、自転車本体と販売証明書を持ち込み、身分(公的)証明書を提出して手続きしてもらいましょう。
ネット通販での購入時
インターネット通販で購入した場合は「自転車防犯登録所」の看板を掲げている自転車屋さん・スーパー・ホームセンターにて防犯登録します。
持ち込み防犯登録の必要書類
- 本人確認のできる公的証明書(免許証やマイナンバー等)
- 自転車本体
- 販売証明書類(以下のいずれか1点)
- 販売証明書
- 保証書
- 注文確認書
- 自転車の詳細(出所がわかるもの)
しかしトラブル回避のために、他の店で購入した自転車の防犯登録には対応していない販売店も多いようです。
インターネット経由でも防犯登録をしてくれるサイトから購入、また出来ない場合は事前に近所の「販売証明書」を発行してくれる業者があるか確認をとってから購入した方が安心です。
中古自転車購入時の注意点
買取専門店では自転車の防犯登録を抹消する義務がないため、前所有者の情報が残ったままの場合があります。このような自転車を購入すると、盗難の疑いをかけられるリスクがあるため注意が必要です。
リサイクルショップで自転車を購入する際には、購入する自転車の防犯登録がきちんと抹消されているかをお店に確認しておきましょう。
フリマアプリ・ネットオークションで購入した場合
フリマアプリやネットオークションにて、個人売買で販売されている自転車を購入した場合は、前の所有者の防犯登録が抹消されていないと新規で登録ができません。購入する際には、防犯登録が抹消されているかを相手側に確認しておきましょう。
ただし、有効期限が切れて更新されていない場合には、新規登録できます。
個人から譲り受けた場合
個人から譲り受けた場合も同様に、前の所有者の防犯登録が抹消されていなければ、新しく登録ができません。
防犯登録を購入者側で行う場合は、売主から「譲渡証明書」をもらえば、新規で防犯登録できます。または、売主自身に抹消手続きをしてもらってから自転車を譲り受けるとよいでしょう。
出典:自転車譲渡証明書|一般社団法人 東京都自転車商防犯協力会
ただし、都道府県外に登録された自転車を購入した場合は、管轄が違うため「譲渡証明」では対応できません。必ず売主に防犯登録の抹消をしてもらってから譲り受けましょう。
自転車を売却する際の防犯登録手続きについて
自転車を売却や買取に出す際、防犯登録の解除手続きはどのように行えばよいのでしょうか。防犯登録の抹消方法について詳しく解説します。
「抹消手続き」とは?
自転車を売却する際には、所有する自転車の防犯登録データを抹消する手続きが必要です。
買取店で防犯登録の抹消ができる場合もありますが、ほとんどの場合は防犯登録可能な自転車屋さん・スーパー・ホームセンターなどで、売却する前に自分で別途手続きを行わなければなりません。
抹消手続きは「自転車防犯登録所」または、交番・駐在所・警察署内にある防犯協会で行います。
抹消手続きをする際に必要なもの
自転車の防犯登録抹消手続きに必要なものは、以下の通りです。
- 自転車本体
- 本人確認のできる公的証明書(免許証やマイナンバーカード等)
- 防犯登録カード
防犯登録カードを紛失していても、番号がわかれば、手続き可能です。自転車に貼ってある登録シールにも番号が記載されているので、登録カードがない場合はシールの番号を控えていきましょう。
登録シールがはがれてしまい番号がわからない場合は、盗難車でないことの証明が難しくなります。
販売証明書を紛失してしまったら?
自転車の買取時には、譲渡証明書記入のために販売証明書が必要です。紛失してしまった場合は、トラブル回避の為に自分の店で販売した自転車以外は登録しない、という買取店も多く、対応はそれぞれ異なります。
出張買取のアシストでは販売証明書がない場合、買取価格が1万円を超える場合でも、9,999円が上限買取価格となります。
買取は不可能ではありませんが、本来であれば適正価格になるはずの自転車の価値が大幅に下がるため、できる限り書類をそろえ、適正価格での買取を目指しましょう。
販売証明書がない場合は、商品の送り状や購入元がわかるもので代用できることもありますが、登録抹消を行う店舗によって異なるため事前に確認しておきましょう。
自転車の防犯登録は必須?しない場合は?
自転車の防犯登録は「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」により、利用者の義務となっています。
現在のところ義務化はされていますが、罰則規定はないため罰せられることはありません。しかし職務質問などで呼び止められ、一度疑われてしまうと、防犯登録がなければ自分の自転車であるという証明手段がなく「盗難車ではない」という疑いを晴らすには相当の労力を要します。
また、盗難された際にも簡単に売却されてしまったり、発見されても連絡が来なかったりといったデメリットもあります。
防犯登録の手続きは10分程度で手数料も600円程度と負担も少ないため、登録しておくことをおすすめします。
防犯登録に関わる注意点
自転車の防犯登録には、以下のような注意点があります。
更新、変更も忘れずに
防犯登録の有効期限が切れた場合の更新は自動ではありません。防犯登録の控えには、有効期限が記載されているため、期限が切れる前に必ず更新しましょう。
有効期限は自治体によって異なります。管轄の警察署、もしくは自転車屋さんで確認してみましょう。更新の際には、登録時にもらった防犯登録カードに加え、自転車本体と身分証を登録所に持参して手続きします。
防犯登録は都道府県ごとに管理されているため、全国共通ではありません。都道府県をまたいで引っ越しした場合は、引っ越し先で再度登録する必要があります。
盗難にあった場所が登録した都道府県と違う場合は、照会に時間がかかることもあるため、転居の際は登録変更しておきましょう。
防犯登録が抹消されていない中古自転車を購入してしまったら?
防犯登録は、登録した本人のみが抹消できます。前の所有者と連絡が取れない場合は二重で防犯登録をすることになってしまいます。
二重で防犯登録をすると、警察に前の所有者との関係性を聞かれたり、自分の自転車であることの証明を求められたりすることがあります。
知人から譲り受ける場合は、抹消手続きを依頼すれば問題を解決できます。しかし、フリマやオークションでは、所有者と連絡が取れなくなるケースが多いため、大きなトラブルに発展することもあります。購入前に防犯登録が抹消されているか、販売元に必ず確認しておきましょう。
参考:フリマアプリや知人間で自転車を譲渡する際の注意点 | 大阪府自転車商防犯協力会
まとめ
自転車を売却する際、防犯登録の解除について不安を感じる方も多いでしょう。しかし、適切な手続きを理解すれば、安心して売却できます。防犯登録について、重要なポイントをまとめました。
- 防犯登録は自転車を利用する人に義務付けられている
- 防犯登録するメリットは、自身の所有物であることを証明できること
- 売却もしくは知人に譲る際には、防犯登録の解除を忘れないこと
アシストでは、自転車の買取を行っています。
安心・安全なお取引のために、譲渡証明書に必要事項をご記入いただくだけで防犯登録解除の手続きが完了します。保証書や販売証明書もご用意いただけますと、より適正な価格でのお取引が可能です。
買取をご依頼いただく際は、何卒ご協力をよろしくお願いいたします。
自転車の買取実績
【出張買取のアシスト】自転車の買取実績の一部をご紹介します。
価格は買取当時のものであり、現在も同じ価格で買い取れることを示すものではありません。

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