「車の乗り換えでルーフボックスが不要になった。」
「せっかく取付したけど正直あまり出番がない。」
そんなルーフボックスについてお悩みの方はいませんか?
こんにちは!リユース業界歴10年、買取ブロガーのアシスト駒田です。
駒田
ルーフボックスは買取してもらえます!
家族での旅行や友人とのレジャーで活躍するルーフボックス。
大きなものですので、不要になると保管場所や処分に悩んでしまいますよね。
実は中古でもルーフボックスは買取してもらえるモデルがあります。
まず、買取してもらえる条件としては
- カギがあり開閉できる
- 大きな割れがない
- 日焼けなどで変色していない
ルーフボックスは家電などと違い年数が経っていても、状態の良いものは買取対象となります。
上記のようなものであれば、リサイクルショップで買取してもらえる可能性があります。
今回は買取が期待できる人気のルーフボックスや
買取してもらう時に押えておきたいポイントを解説していきます。
目次
買取で人気のルーフボックスは?メーカー・モデル別チェック!
ルーフボックスで特に人気が高いのは、これからご紹介する3つのメーカーです。
人気モデルの買取はいくら程度なのか?みていきましょう。
THULE(スーリー)

スーリーはスウェーデンで創業された世界的に有名なカーキャリアメーカーです。
日本でもトップクラスの人気があり、中古でも高価買取が期待できます。
BMWやVOLVOなど輸入車の純正モデルも買取対象となっています。
モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
Motion(モーション)XT | 24,000円-41,000円 |
Dynamic(ダイナミック)800 | 28,000円-40,000円 |
Touring(ツーリング)M | 12,000円-27,000円 |
Ranger(レンジャー)90 | 8,000円-20,000円 |
※買取相場はお品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
INNO(イノー)

イノーはカーメイトが展開するカーキャリアのブランドです。
比較的リーズナブルなモデルもあり、状態によっては買取とならないモデルもあります。
左右両開きの大容量タイプは高価買取が期待できます。
モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
WEDGE 660(BRS660) | 13,000円-22,000円 |
SHADOW 16(BR1200) | 6,000円-13,000円 |
SHADOW 124(BRQ124) | 8,000円-15,000円 |
ROOF BOX 55(BRQ55) | 8,000円-15,000円 |
※買取相場はお品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。
TERZO(テルッツォ)

TERZOは自動車部品メーカーのPIAAが手掛けるカーキャリアブランドです。
中古市場ではルーフラックやラダー、サイクルキャリアなども人気があります。
キャリアやアタッチメントなども合わせて依頼すると高価買取が期待できます。
モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
ORCA 420B | 11,000円-20,000円 |
ローライダーフレックス EA436CS | 14,000円-25,000円 |
エアロクロスライダー EA164 | 10,000円-20,000円 |
マルチトランク EA-14 | 6,000円-15,000円 |
※記載している買取相場は、お品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
リサイクルショップでルーフボックスがどのくらいの価格で取引されているかは、
「ルーフボックス 買取価格」にて買取実績をご覧いただけます。
ルーフボックスを高く買取してもらうためのポイント
きれいな状態で査定してもらう
まず見た目の印象は大切です。きれいな方が買取価格は高くなります。
しばらく放置していた場合、ホコリを被っていたり内部に砂が溜まっていたりすることがあります。
事前に清掃しておくと査定スタッフにも好印象です。
ベースキャリアなどセットで依頼する
リサイクルショップの査定では依頼点数は多いほど有利です。
まとめて依頼することで出張コストが下がるので、その分を買取金額に乗せやすくなるからです。
- ルーフバー
- ベースセット
- アルミホイール
- キャンプ道具
カー用品に限らず、もし上記のような使わなくなったものがあれば、合わせて依頼するとプラスアルファの金額が期待できるでしょう。
不要になったら早めに売却しよう
早めの売却は高く売るための一つのポイントです。それは以下のような理由があるからです。
- 放っておくとモデルが古くなる
- 保管状況によっては劣化していく
- 使わないものにスペースを取られている
経年により開閉ダンパーがへたったり、表面が劣化したり、型落ちとなると査定額も下がってしまいます。
放置したまま価値が下がる前に手放すほうが賢い選択と言えるでしょう。
買取してもらえなかった時は?
「残念だけど買取にならなかった。」
「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」
ここでは買取以外のルーフボックスの手放し方についてご紹介していきます。
リサイクルショップで引取してもらえるケース
例えば買取には至らないモデルでも、リサイクルショップではルーフボックスを無料で引取してもらえるケースがあります。
「まだ使えるし、捨てるのは勿体ない」
そんなルーフボックスがあれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。
フリマアプリなどを活用する
メルカリやヤフオク、ジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。
買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。
ただし以下の点には注意が必要です。
個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任
時間や手間を惜しまなければ、自分で売ってみるのも1つの手段です。
ある程度の責任を伴いますので、その分高く売れることもあります。
一度チャレンジしてみても良いのではないでしょうか。
まとめ
リサイクルショップで買取となるルーフボックスは
- カギがあり開閉できる
- 大きな割れがない
- 日焼けなどで変色していない
また、買取にならなかったとしても
無料引取してもらえる可能性がある。
ルーフボックスは家電などに比べると、買取や引取ができない場合がとても少ない製品です。
捨てるかどうか悩んだら一度最寄りのリサイクルショップに相談してみると、手放し方のヒントがもらえると思います。
また誰かに使ってもらえるように、ぜひ自分の納得できる手放し方を選んでみて下さい。