【自転車パーツ 買取】フレームやホイール パーツだけでも売れる？

「仕様変更やカスタムして使わなくなった自転車パーツ。フレームのみやホイールだけでも売れるのかな？」

そんな不要になった自転車パーツが売れるかお悩みの方はいませんか？

こんにちは！買取ブロガーの鈴木です。

フレームやホイール、コンポネートなどカスタムして使わなくなった自転車パーツたち。
まだ使えるのに捨ててしまうには何だかもったいないですよね。

そこで今回は、買取が期待できる自転車パーツについて、各部位ごとの人気モデルや査定時に気をつけたいポイントなどご紹介していきます。

買取が期待できる自転車パーツ5選

まず自転車パーツの買取でポイントとなるのは【メーカーとモデル】です。

ここでは各パーツごとに、人気メーカーや買取相場（2022年04月現在）、買取での注意点などご紹介していきます。

フレーム

フレームは自転車パーツの中でも最も重要と言える部分です。
ロードバイクやクロスバイクはもちろん、BMXやミニベロのフレームも買取の対象となるモデルが多くあります。

注意点としては、防犯登録を行っていた場合、買取前に解除が必要になることもあります。

また高額なモノに関しては、購入時の書類や証明書などを求められることがあるので、事前に準備しておくと良いでしょう。

※買取相場はお品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。

ホイール

ホイールは、基本的にロードバイク用が買取対象となります。
特に人気となるのは軽量なカーボンタイプですが、アルミやクロモリもモデルによって買取が期待できます。　

査定額としては、やはり前後セットの方が付きやすい傾向にあります。

また歪みや大きなキズがあるものは、大幅に査定額が下がるので注意しましょう。

※買取相場はお品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。

サドル

サドルもホイールと同じく、基本的にはロードバイク用が買取対象となります。

いわゆる「ママチャリ」や「シティサイクル」のサドルは、新品であっても買取にならないことがほとんどです。

例外として英国の老舗ブランド「BROOKS」のサドルは、ヴィンテージアイテムとして買取となるモデルもあります。

単品で買取にならない場合でも、複数まとめたり他パーツと合わせることで買取となる場合もあります。

※記載している買取相場は、お品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。

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ハンドル

ロードバイクやクロスバイクのハンドルは、買取となるモデルがあります。

カーボンのドロップハンドルが圧倒的に人気ですが、その他のモデルでも「ステム」や「アッパークランプ」と合わせることで査定対象になることもあります。

他のパーツとセットで依頼することで、プラスアルファの買取額を狙いましょう。

※記載している買取相場は、お品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。

コンポネート

コンポネートは走行性能を大きく左右する重要なパーツです。
シフターやギア、クランクなどセット内容によっても査定額は変わります。

「105」や「アルテグラ」などミドルクラス以上で買取になりやすく、ハイエンドモデルである「デュラエース」やカンパニョーロの「スーパーレコード」などは、部分的なパーツ単体でも買取が期待できます。

※記載している買取相場は、お品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。

自転車パーツを高く買取してもらうためのポイント

見た目はキレイにしておく

リサイクルショップの査定では見た目も査定ポイントの1つです。
特に過度な油汚れやサドルの黒ずみなどは査定に影響します。
日頃のメンテナンスと査定前には簡単な清掃をしておくのがおすすめです。

• 自分で落とせる汚れは落としておく
• 日頃から小まめにメンテナンスしておく

アクティブに扱うものであっても買取では見た目も重要視されます。少しでも状態が良く見えるように整えておくと査定では好印象です。

自転車パーツはまとめて依頼する

リサイクルショップの査定では依頼点数は多いほど有利です。
まとめて依頼することでコストが下がるので、その分を買取金額に乗せやすくなるからです。

• ビンディングシューズ
• シートポスト
• ペダル
• ヘルメット

以上のようなものがセットであれば買取査定での交渉材料になります。
もし他にも不要になった機材やカメラがあるようなら合わせて依頼するようにしましょう。

不要になったら早めに売却しよう

早めの売却は高く売るための一つのポイントです。それは以下のような理由があるからです。

• 放っておくとモデルが古くなる
• 保管状況によって劣化する
• 使わないものにスペースを取られている

自転車は経年劣化する部品も多い為、時間の経過とともに査定額も下がってしまいます。
放置したまま価値が下がる前に手放すほうが良いでしょう。

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買取してもらえなかった時は？

「残念だけど買取にならなかった。」
「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな？」

ここでは買取以外の自転車パーツの手放し方についてご紹介していきます。

リサイクルショップで引取してもらえるケース

リサイクルショップでは買取にならない自転車パーツでも、無料引取しているお店もあります。
国内で再販が難しいモデルでも、海外リユース用の格安商品として取り扱いすることができるからです。

「ずっと大切に使っていたものなので、捨てたくない」
そんな思い入れのある自転車パーツがあれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。

フリマアプリなどを活用する

メルカリやジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。

買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。

ただし以下の点には注意が必要です。

個人売買を利用するときの注意事項

• 出品や商品発送などの手間がかかる
• モデルによっては売れない可能性もある
• トラブルは基本的に自己責任

時間や手間を惜しまなければ、自分で売ってみるのも1つの手段です。
ある程度の責任を伴いますので、その分高く売れることもあります。
一度チャレンジしてみても良いのではないでしょうか。

まとめ

ロードバイクなどの自転車パーツは、単体でも売れるモデルの多いアイテムです。
数年前のモデルでも買取の可能性が十分にあるので、メーカーとモデルをチェックしてショップに問い合わせてみましょう。

総合リサイクルのアシストでは『自転車パーツの買取』を行っております。
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