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「パソコンはどこで下取りしてもらうのが一番お得?」
「リサイクルショップで売るよりも家電量販店の下取りの方がいいのかな?」
この記事では6つの家電量販店の、パソコン(Windows)の下取りサービスを比較します。
結論としては、「ノジマ」「ビックカメラ」「ヨドバシカメラ」の下取り・買取サービスが高額(2025年8月現在)でした。
しかし、「処分だけしたい」「パソコン以外も片付けたい」「下取り対象外だった」場合など、家電量販店の下取りより、リサイクルショップの買取のほうが得になる場合もあります。
パソコンの買い替えや処分の前に、この記事をチェックしてみてください。
→Macのパソコンについては「Macの下取りどこがお得?」をご覧ください。
【期限迫る】買い替えはお早めに!Win10サポートは2025年10月まで
お使いのパソコンのOSは、Windows 11にアップグレードしていますか?
パソコンが古くてアップグレードできないならば、早めの買い替えをおすすめします。家電量販店やパソコンショップでは、
買い替えキャンペーンを開催していますので、これらを利用するとよいでしょう。
なぜWindows 11にアップグレードする必要があるの?
Windows 10のサポート期限が2025年10月14日(火)までだからです。
Windows 10を引き続き使うこともできますが、Microsoftから提供されてきたソフトウェア更新プログラム、テクニカルサポート、セキュリティ修正プログラムなどの無料サポートは、10月14日以降受けられなくなります。
不具合に対応できなくなる、新しいアプリケーションが使えなくなる場合があるなどのデメリットがありますので、Windows 11へのアップデートをおすすめします。
なぜ買い替える必要があるの?
Windows 11にアップグレードするには、以下のシステム要件(パソコンの性能)が必要になるからです。
項目 | 要件 |
---|---|
プロセッサ | 1GHz以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC) |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB以上の記憶装置 |
システム ファームウェア | UEFI、セキュアブート対応 |
TPM | TPM バージョン2.0 |
グラフィックス カード | DirectX 12以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応 |
ディスプレイ | 対角サイズ9インチ以上、8ビットカラーの720pディスプレイ |
インターネット接続 | 初期設定時や更新、ダウンロード、一部の機能使用時にインターネット接続が必要 |
参考:Windows 11 の仕様、機能、コンピューターの要件を確認する|Microsoft
パソコンがWindows 11に対応しているかわからない場合
システムの仕様はパソコンの「設定」から確認できます。Microsoft公式やパソコンショップも案内を出していますが、「読んでもよくわからない……」という方は、家族や知人に聞いたり、販売店のサポートコーナーなどに相談してみてください。
現在店頭に並んでいるパソコンはWindows 11対応がほとんどだと思いますが、不安であれば購入時に「このパソコンはWindows 11対応ですか?」とスタッフに聞くとよいでしょう。
パソコンの下取りには2タイプある
パソコンの下取りとは、新しくパソコンを購入するときに、古いパソコンを引き取ってもらえるサービスです。
意外と知られていないことですが、下取りは大きく2つのタイプに分類できます。
①価値を査定する「下取り」
古いパソコンを査定し、価値があれば買取してもらえるタイプの下取りです。
大手量販店では、ノジマ、ヤマダデンキ、ビックカメラ、ヨドバシカメラがこのタイプの下取りサービスを提供しています。
処分費用がかからず、さらに査定額分のお金が受け取れるため、最もお得です。
比較的年式が新しいパソコン・状態のよいパソコンなどは高価買取の可能性がとくに高いです。
②指定額の「下取り値引き」
「古いパソコンを下取りに出していただければ、新しい製品を〇〇円値引きします!」といった形で提供されるサービスです。ジャパネットたかたがこのタイプです。
ただし、「下取り値引き」は多くの場合、機種限定や期間限定のキャンペーンとして行われているため、希望するすべてのモデルを値引き価格で購入できるわけではありません。
そのため、対象商品やキャンペーン内容をよく確認したうえで利用することが大切です。
※引き取りサービス
なお、上記のような「買取」や「値引き」とは異なりますが、家電量販店によっては、不要になった家電を無料または有料で引き取るサービスを行っている場合があります。
パソコンは壊れていても価値があるため、ほとんどの大手家電量販店は無料引き取りしてくれます。
下取り方法の選び方
以下の図を参考にしてください。
お手持ちの家電が製造から10年未満であれば、ノジマの「下取りチェッカー」の利用がおすすめです。
「下取り」とは、まだ価値があるものを再利用目的で引き取り、次の商品の購入にあたって、その分お得になる仕組みです。
状態や年式、モデルによってはお金がもらえることもあり、お得に買い替えることができます。
一方、製造から10年以上経過した家電は、価値がつかないため再利用が難しく、処分前提の引取になります。その場合は、家電量販店の「下取り値引きサービス」の利用がおすすめです。
多くは機種限定・期間限定のキャンペーンで、対象商品であればお得に買い替えが可能です。
それ以外のケース、下取りや値引きの対象外となる家電は処分前提の引き取りとなり、無料引取のケースもあれば、処分費がかかる有料引取となる場合もあります。
お得に買い替えるなら、10年以内のタイミングで「下取りチェッカー」を活用するのが最もおすすめです。
パソコンの年式やお住まいの地域(サービス対応エリア)に合わせて、最適な選択をすることがポイントです。
家電量販店6社のパソコン下取りサービスを比較
家電量販店 | 下取りのタイプ | 買取額もしくは処分費用 |
---|---|---|
ノジマ | ①価値を査定する「下取り」 | 47,250円で下取り |
ヤマダデンキ | ①価値を査定する「下取り」 | 11,000円で買取 |
ビックカメラ | ①価値を査定する「下取り」 | 65,000円で買取 |
ヨドバシカメラ | ①価値を査定する「下取り」 | 最大58,500円(中古)で買取 |
ケーズデンキ | – | 無料で引き取り |
ジャパネットたかた | ②指定額の「下取り値引き」 | 900円払って処分 |
※2025年8月時点当社調べ。実際の下取り価格と異なる場合があります。
※各社から最もお得な下取りサービスを選んだ場合の金額です。
1.ノジマ
ノジマではPCの下取りをおこなっており、「下取りチェッカー」を使って査定すれば比較的高額の査定額となりやすいです。どうすればこのサービスを利用できるのでしょうか?
【1】事前査定ができる「下取りチェッカー」
下取りチェッカーの特徴は、「パソコン一台ごとに個別査定し、適正な価格をつけてくれる」点です。
特に新しいモデルであれば高額査定が期待できるため、頻繁に家電を買い替える方や、まだ使用年数の浅いパソコンを手放す方におすすめです。
WEBまたはLINEから手持ちのパソコンの型番、もしくはスペックを入力してください。状態確認のあと、査定額が表示されます。
入力は30~60秒ほどで完了するので、忙しい方にもおすすめです。
ノジマ(下取りチェッカー)のパソコン下取りの特徴
- 原則、表示された査定額のとおりに下取りしてもらえる※
- ノートPC(Surface含む)、デスクトップPC、MacのPCに対応
- Windows8以降搭載のノートPCは2,000円以上で下取り
※型番や状態を正しく入力することが必要です。
「PR」下取りチェッカーを使って家電を買い替えよう!
下取りチェッカーはこちら
上記の機種以外においても、2025年8月現在「指定のOSならば古いパソコンでも2,000円以上で下取りをおこなっている」ので買い替えを検討している方におすすめです。時期によってはこれに加えて「下取り値引き」も併用できることがあります。
参考:『買い替えに伴うノートパソコンの下取り査定について│下取りチェッカー』
【2】ノジマ全店での引き取りサービス
「下取りチェッカー」で買取不可となった場合も、ノジマ全店舗でパソコンの引き取りサービスを利用できます。
このサービスは故障品でも引き取りOK。
さらに、対象商品購入時に引き取りサービスを申し込むと「下取り値引き」が受けられるキャンペーンを開催している場合もあります。最新のキャンペーンはノジマのチラシ|キャンペーンをご覧ください。
2.ヤマダデンキ
ヤマダデンキはパソコンの買取をおこなっており、実質的な下取りサービスとなっています。
ヤマダデンキのホームページでは、パソコンの製品の分類とメーカー、機種名・型番の3項目を入力するだけで買取価格を確認できます。
ただし「下取りチェッカー」と異なり、状態まで含めた事前査定はできません。何か不具合や傷、欠品などがあった場合、あとから減額になってしまう可能性があります。
現在、「Windows8・9・11搭載のパソコンに限り、壊れていても1,000円で買取(7・XP・Vista等からのアップグレードは除く)」キャンペーン開催中です(2025年8月現在)。
同時に「指定メーカーのWindows10・11モデルのNEC・富士通・dynabookは上限買取価格5,000円以上の高価買取キャンペーン」も開催中。
合わせてチェックしてみてください。
3.ビックカメラ
ビックカメラは「ラクウル」というサービスでパソコンの買取をおこなっており、実質的な下取りサービスとなっています。
「ラクウル」ではパソコンの型番、もしくはJANコードや商品名を入力して下取り価格を確認でき、査定額は家電量販店の中でも最高水準でした。ただしこちらも状態の入力はできず、不具合・傷・欠品などの際は減額の可能性があります。
ただし、査定対象外のパソコンは有料引き取りとなり、引取費用として1,958円(税込)がかかります。(リサイクル利用券を用いた回収)
2025年8月現在はパソコンの無料引取サービスを開催中です。『ビック・コジマアプリ / ソフマップ会員様限定 新品パソコン購入特典 パソコン引き取りサービス』では、サービスサポートカウンターにて新品パソコン購入時に不要になったノートパソコンをビック買取マネー100ポイントで引取してもらえるサービスとなっています。
参考:『ビック・コジマアプリ / ソフマップ会員様限定 新品パソコン購入特典 パソコン引き取りサービス』
4.ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラは中古デジタル買取・販売企業「パステムセゾン」と提携してパソコンの買取をおこなっており、実質的な下取りサービスとなっています。
買取サービスを利用するときは、無料でもらえる宅配キットに商品を梱包して発送し、査定結果を確認して問題なければ口座にお金が振り込まれる流れとなっています。
5.ケーズデンキ
ケーズデンキにはパソコンの下取り・買取サービスはありませんでした。
パソコン本体は店頭に持ち込めば無料で回収してもらえますが、他の家電量販店と比べるとお得感は少ないです。
6.ジャパネットたかた
ジャパネットたかたでは、特定商品を購入する際にパソコンのリサイクルを申し込むと「下取り値引き」を受けられます。CMでも「下取りで〇万円の値引き!」と広告していますね。
通販サイトには、下取り値引き額込みの販売価格が掲載されていました。値引き額に納得できたら利用する価値がありそうです。
ただし、「下取り値引き」を利用する場合、必ず900円の処分費用がかかることに注意です。
2025年9月まで、パソコンの訪問設定サービス半額、処分時のデータ消去サービス無料という特典がついています。
参考:ノートパソコン(PC)・デスクトップパソコン(PC)|ジャパネットたかた
家電量販店の下取りよりリサイクルショップの買取が得になる場合
使わなくなったパソコンは、家電量販店で下取りしてもらうほかに、リサイクルショップで買取してもらうこともできます。
下取りよりも買取がお得になるのはどのような場合でしょうか。詳しく見ていきます。
リサイクルショップのほうが買取価格が高いとき
リサイクルショップにパソコンの買取を依頼すると、家電量販店の下取りよりも高く買い取ってくれる場合があります。
例えば東京・神奈川・埼玉・愛知に買取専門店を展開している「リサイクルショップ 出張買取のアシスト」では、WEBやLINEから、無料でパソコンを査定できます。家電量販店の下取り価格と比べてみるとよいでしょう。
パソコンを買い替えるつもりがないとき
「2台持ちしていたが、1台不要になった」「既に新しいパソコンを買ってしまったから、今更下取りを申し込めない」など、パソコンを買い替えたいわけではなく、単純に手放したいだけなら買取を利用しましょう。
下取りは「買い替え前提のサービス」なのでこうした状況では利用できませんが、リサイクルショップの買取であれば柔軟に対応が可能です。
パソコンが下取り対象外だったとき
自作パソコン、BTOパソコン、OSの古いパソコン、もしくはパソコンのパーツの一部など、下取りでは査定してもらえなかったり、明確な査定額が出せないパソコンもあります。
そのような場合は、リサイクルショップに査定を頼んでみるとよいでしょう。下取りで断られたパソコンも、買取してもらえる場合があります。
パソコン以外も手放したいとき
「モニターやスピーカー、プリンターなど周辺機器も手放したい」「デスクやチェアごと片付けたい」「他の家電も片付けたい」場合は、断然リサイクルショップでの買取がおすすめです。
家電量販店の下取りは基本「パソコンを1台購入する際、パソコン1台のみ下取り」「家具や雑貨は対象外」で、まとめ売りには対応できないからです。
重い家電・家具をリサイクルショップに持っていくのは難しい…という場合には、出張買取を検討してみてください。
まとめて売ることで、通常よりも査定額がアップする場合もあります。
パソコン買取なら出張買取のアシスト
高額査定を期待するなら、家電量販店ではなく、リサイクルショップや買取専門店に査定を依頼するのがおすすめです。買取を専門にしている分、メーカーや状態、年式によっては高値で買い取ってもらえる可能性があります。
リサイクルショップ出張買取のアシストではパソコンの買取実績が多数あり、高額査定が期待できます。自作パソコンやBTOパソコン、パーツや周辺機器、デスク等の家具もまとめて査定・買取が可能です。
- Mac・Windowsともに再販前に工場出荷時の状態へ戻す作業を実施
- 「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」3つの買取方法が選べる
- 24時間受付無料のWeb査定やLINE査定サービスも利用可能
まずは、お手元のパソコンが売れるのか知りたいという方にもおすすめのサービスです。
まずは無料の概算査定へ、お気軽にお問合せ下さい。
パソコンを下取り・買取に出す前に準備すること
パソコンは大切な情報が詰まっているものであり、下取りに出す前に準備すべきことがいくつかあります。
「きちんとデータを移せなかった」「データを消し忘れた」など、下取り後に後悔することも少なくないので、下取り前にやるべきことを確認しましょう。
データのバックアップ
まず、下取りに出す前にデータのバックアップが必要です。
というのも、下取りに出すときはデータを初期化するため、下取り後に気が付いてデータを移行しようとしても手の打ちようがない事態になるでしょう。
また、データをバックアップしたつもりがきちんとできていなかったというケースもあるため、確実にバックアップが取れているか確認しておくことが大切です。
データの初期化
家庭で趣味程度に使っているパソコンでも、所有者や家族、友人の個人情報、インターネットのアクセス履歴、クレジットカード情報、写真などさまざまなデータが入っているのではないでしょうか。
このような情報は気持ち的に他人に見られたくないのはもちろん、悪意ある第三者が情報を悪用する可能性がないとは言い切れません。そのため、パソコンを買取に出す前は、必ずデータを初期化しておきましょう。
なお、初期化していないまま買取に出すと、買取店によってはデータ削除の費用を取られることがあります。
付属品に欠品がないか
パソコンを査定してもらう際、付属品がないからといって査定額が0円になることはありません。
しかし、すべての付属品が揃っている状態よりも減額されてしまうのが事実です。パソコンは充電アダプターや、製品によってはマウス・キーボードなどが付属しているので、処分予定ならまとめて査定してもらうようにしましょう。
きれいな状態にしておく
パソコンはキズや汚れなど見た目の状態も査定価格に影響します。
とくにノートパソコンの場合、持ち運ぶ機会が多いので傷や汚れが付きやすいでしょう。程度によっては修復するのがむずかしいこともありますが、汚れを落としたり、ほこりを取り除いたりして、できるだけよい状態で査定を受けるようにしましょう。
少し手間ですが、見た目がきれいなノートパソコンは好印象になり、高額査定につながります。
動作不良がないか確認する
パソコンが正常に動くかどうかも確認しておくべきポイントです。
- 電源は入るか
- フリーズしたり、突然電源が切れたりすることはないか
- キーボードは正確に反応するか
など、動作不良がないか確認しておきましょう。査定の際は慎重に動作確認がされ、動作不良のあるパソコンは査定対象外になることもあります。
パスワードを解除、もしくは買取スタッフにパスワードを伝える
パスワードがかかったままのパソコンは、たとえ正常に動作しても査定してもらえません。
というのもパソコンの査定ではモデルやメーカーに加え、メモリの容量など内部データのスペックが重視されます。
また、パスワードがかかった状態では、初期化ができずに再販できない可能性が高くなります。
事前にパスワードを解除しておく、もしくは査定担当者にパスワードを伝えて査定してもらいましょう。パスワードがわからない場合は、査定に持っていく前にパスワードを思い出す、再設定するなどの工程が必要になります。
買取・下取り・引き取りできなかったパソコンの処分方法
まだ使えるパソコンは家電量販店、リサイクルショップで買取や下取りをしてもらえることが多いですが、壊れたパソコンや古いパソコンは処分となります。
パソコンは市区町村では処分できません。以下の方法で処分を検討しましょう。
家電量販店やパソコンショップの処分サービスを利用する
家電量販店やパソコンショップがおこなっている、無料または有料のパソコン処分サービスを利用することができます。
店舗に持ち込む、回収を依頼する、自分で梱包して宅配便で送るなどの手段を用意しており、費用は0円~2,300円程度まで幅があります。前述の各社サービス紹介を参照いただくか、実際に店舗に問い合わせてみてください。
メーカーに回収・処分してもらう
以下の種類のパソコンはメーカーに回収を依頼できます。「資源有効利用促進法」により、メーカーはパソコンの回収・リサイクルをおこなう義務があるためです。
- デスクトップコンピュータ本体
- パソコン用ディスプレイ(ブラウン管・液晶)
※有機ELディスプレイは除く - ノートパソコン
※タブレット端末は対象ではありません
PCリサイクルマークのついた家庭用パソコンであれば、無料で回収してもらえます。それ以外のパソコンは有料回収または無料回収となるので、メーカーに問い合わせてみましょう。
PCリサイクルマーク
(パソコンのリサイクル(資源有効利用促進法)|経済産業省)
専門の宅配便回収サービスを利用する
多くの自治体は、「リネットジャパンリサイクル株式会社」のパソコン回収サービスを紹介しています。インターネットから申込をし、データを消去して段ボールに詰め、宅配業者の回収を待つという流れになります。
よくある質問
- Q.パソコンはいくらで下取りしてもらえますか?
- A.家電量販店によって下取り価格は異なり、査定額は一般的に数千円から数万円で、年式が新しくハイスペックなものは10万円を超えることもあります。
例えば2025年8月現在、富士通「FMVUXH1B(2023年製ノートPC)」の場合、ビックカメラで買取査定すると55,000円となります。
- Q.パソコンを売るならどこがいいですか?
- A.家電量販店ならば下取り(買取)価格の高いノジマ、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、リサイクルショップならデータ消去サービスや家電の出張買取に強みのある「出張買取のアシスト」をおすすめします。
「出張買取のアシスト」は東京・神奈川・埼玉・愛知でのパソコンの出張買取が可能です。
- Q.パソコンの下取り・買取は何年前までですか?
- A.2012年頃以降、すなわちWindows8以降のパソコンを下取り・買取対象とする場合が多いです。
- Q.家電量販店でパソコンを引き取ってもらうといくらかかりますか?
- A.パソコンの処分は無料~2,300円程度かかります。
まだ使えるパソコンならば、査定して買取、または無料引き取りできる場合があります。
- Q.パソコンの下取りと買取はどちらがお得ですか?
- A.新しいパソコンに買い替える場合は下取りがおすすめです。
一方、買取のほうが査定額が高い場合、買い替えずに手放すだけの場合、周辺機器や他の家電・家具もまとめて手放す場合は、買取のほうがお得です。
まとめ
今回はパソコンの下取りや買取について解説しました。内容をまとめます。
- 家電量販店でのパソコン下取りは「ノジマ」「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」がおすすめ
- 「リサイクルショップ出張買取のアシスト」はパソコン買取を強化中
- 買取・下取りの前に「データのバックアップ・初期化」「欠品、状態、動作不良の確認」「パスワード解除」
「本当は売れたのにお金をかけて捨ててしまった」と後悔しないようにするためにも、まだ使えるパソコンは買取専門業者にいったん査定してもらうことをおすすめします。
以下のボタンからは、パソコンの買取価格相場を見ることができます。ぜひお役立てください。