「昔、使っていたカセットデッキがある。」
「かなり古いけどリサイクルショップで売れないかな?」

そんな古いカセットデッキの価値がわからずにお悩みの方はいませんか?

こんにちは!リユース業界歴10年、買取ブロガーのアシスト駒田です。

アシスト駒田駒田

カセットデッキには価値ある名機がたくさん存在します!

実は近年アナログ回帰のちょっとしたブームが起きています。
そんな今だからこそカセットデッキには買取してもらえるモデルがあります。
大まかな条件としては以下のようになります。

  • 大手音響メーカー
  • 当時人気だったモデル
  • 今は廃盤で入手困難

名機と呼ばれるカセットデッキは今では入手困難なモデルばかり。愛好家の間では非常に希少価値の高いものとなっています。
状態が良いものはもちろん、不具合があっても買取になる可能性が十分にあります。

今回は買取が期待できるカセットデッキの情報
買取してもらう時に押えておきたいポイントを解説していきます。

高価買取!人気の名機カセットデッキをご紹介

カセットデッキのなかには特に人気の高いシリーズが存在します。
それは発売当時からの評価が高く、非常に長い間ファンに愛され続けているモデルです。

ここでは人気モデルの中から、一部を買取相場と合わせてご紹介していきます。

Nakamichi(ナカミチ)

ナカミチ ドラゴン カセットデッキ

かつてのアナログオーディオ界の雄「ナカミチ」は、今なおコアなファンに大人気のAV機器メーカーです。

日本のみならず海外での人気が高く、カセットデッキではマニア垂涎の名機が数多く存在しています。

ここで紹介するモデルは、ジャンク品でも買取となる名機たちです。

Nakamichi(ナカミチ)
モデル名 参考買取価格
Nakamichi DRAGON 70,000円-200,000円
700ZXL 65,000円-200,000円
680ZX 12,000円-45,000円
ZX-7 18,000円-65,000円
ZX-5 4,000円-33,000円
RX-505 25,000円-70,000円
CR-50 12,000円-44,000円

※買取相場はお品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。

SONY(ソニー)

SONY ソニー TC-K222ESA ステレオカセットデッキ ジャンク

今も昔も日本のオーディオ機器で「SONY」の名は絶対的な地位にあります。もちろんアナログ機器も例外ではありません。
ソニーのカセットデッキはモデル数も多く、当時のシェアを物語るように中古市場でも豊富に取引されています。

SONY(ソニー)
モデル名 参考買取価格
TC-KA7ES 30,000円-77,000円
EL-7(エルカセットデッキ) 18,000円-44,000円
TC-K555ESJ 20,000円-55,000円
TC-K555ESL 8,000円-20,000円
TC-K88 10,000円-45,000円
TC-K777ESⅡ 11,000円-45,000円
TC-K555ESA 15,000円-31,000円

※買取相場はお品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。

Pioneer(パイオニア)

パイオニア ステレオカセットデッキ T-3050 ジャンク品

オーディオブーム全盛の頃には「サンスイ」「トリオ」と並び、オーディオ御三家と呼ばれていた「パイオニア」。

カセットデッキ単体よりもアンプやカセットデッキがセットになったコンポのイメージが強いかもしれません。

4段別体コンポの一部であったカセットデッキでも買取になるモデルがあります。

Pioneer(パイオニア)
モデル名 参考買取価格
CT-A1 40,000円-120,000円
CT-A9 7,000円-24,000円
T-1100S 11,000円-33,000円
T-D7 3,000円-11,000円
CT-1000 13,000円-30,000円

※記載している買取相場は、お品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。

TEAC(ティアック)

TEACはデジタルが主流となった現在でも、カセットデッキの生産を続けている数少ないメーカーです。

ホームオーディオとは別に業務用音響ブランド「Tascam」もあり、中古市場では同様の人気を誇っています。

TEAC(ティアック)
モデル名 参考買取価格
Z-7000 38,000円-115,000円
Z-6000 13,000円-50,000円
V-8030S 8,000円-33,000円
V-7000 3,000円-15,000円
C-3X 1,000円-6,500円

※記載している買取相場は、お品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。

Techinics(テクニクス)

「Technics」はパナソニックの音響機器向けブランドで、レコードなどのアナログ機材では人気があります。
中古市場での流通量はやや少なめですが、それゆえに思わぬ高値がつくモデルも存在します。

Techinics(テクニクス)
モデル名 参考買取価格
RS-690U 25,000円-100,000円
RS-M95 13,000円-55,000円
RS-7500U 12,000円-37,000円
RS-B900 48,000円-85,000円
RS-M88 2,500円-10,000円

※記載している買取相場は、お品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。

名機なら壊れていても買取になる?

20年以上も昔の音響機材ともなれば、何かしらの不具合がある事も珍しくありません。

ですが、テープが回らなかったり状態が悪かったとしても買取になる可能性があります。

まだ買取の可能性がある状態
  • 再生を押してもテープが回らない
  • 早送りや巻き戻しが出来ない
  • カセットトレイが開かない
  • 音がちゃんと出ない

もちろん、状態が良く正常に動作するカセットデッキのほうが買取価格は高くなります。

ですが、モデルによっては上記のような場合でも思わぬ金額がつくこともありますので、諦めずにリサイクルショップなどに相談してみましょう。

カセットデッキを高く買取してもらうためのポイント

きれいな状態で査定してもらおう

まず見た目の印象は大切です。きれいな方が買取価格は高くなります。
ずっと放置していた場合、背面の端子やボタンなどにホコリが溜まっていることがあります。
事前に清掃しておくと査定スタッフにも好印象です。

動作の確認ができる状態にしておこう

買取してもらう場合、音出しチェックが出来るかは現場の環境に左右されます。
その場で動作品と判断してもらえるよう、なるべくカセットデッキから音が出せる状態にしておきましょう。

付属品が揃っているかチェックしよう

リサイクルショップの査定では付属品も1つのポイント。
特にリモコンの欠品は減額となってしまうので注意が必要です。

  • リモコン
  • 電源コード
  • 取り扱い説明書、楽譜など

以上のような付属品があれば事前に揃えておきましょう。

買取してもらえなかった時は?

「残念だけど買取にならなかった。」
「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」

ここでは買取以外のカセットデッキの手放し方についてご紹介していきます。

リサイクルショップで引取してもらえるケース

リサイクルショップではカセットデッキを無料で引取してもらえるケースがあります。
廃盤となったモデルでは買取ができないカセットデッキでも部品取り扱いで引取することができるからです。

「ずっと大切に使っていたものなので、捨てたくない」
そんな思い入れのあるカセットデッキがあれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。

フリマアプリなどを活用する

メルカリヤフオクジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。

買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。

ただし以下の点には注意が必要です。

個人売買を利用するときの注意事項

  • 出品や商品発送などの手間がかかる
  • モデルによっては売れない可能性もある
  • トラブルは基本的に自己責任

時間や手間を惜しまなければ、自分で売ってみるのも1つの手段です。
ある程度の責任を伴いますので、その分高く売れることもあります。
一度チャレンジしてみても良いのではないでしょうか。

まとめ

リサイクルショップで買取となるカセットデッキは

  • 大手音響メーカー
  • 当時人気だったモデル
  • 今は廃盤で入手困難

また、買取にならなかったとしても

海外リユースを前提に無料引取してもらえる可能性がある。

カセットデッキは家電などと違い、買取や引取ができない場合がとても少ない製品です。

捨てるかどうか悩んだら一度最寄りのリサイクルショップに相談してみると、手放し方のヒントがもらえると思います。
また誰かに使ってもらえるように、ぜひ自分の納得できる手放し方を選んでみて下さい。