【2023年9月】ドライヤーは下取りできる？大手6社の下取り・買取状況を比較！

「ドライヤーは下取り（買取）してもらえるの？」

ドライヤーが不要になった場合や買い替える場合、下取り（買取）できれば、新しい機種をリーズナブルに購入できるのでお得です。

そこでこの記事では、 家電量販店各社でのドライヤーの下取り・買取状況を解説します。併せて、ドライヤーを買取できるおすすめの業者をご紹介。また業者では下取りや買取を依頼できない場合の対処法についても解説しています。

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ドライヤーの下取りを家電量販店6社で比較！

各家電量販店では、ドライヤーの下取り（買取）には対応していないケースがほとんどです。ただし 一部、無料での下取り回収や有料でのリサイクル回収に対応している家電量販店があります。

大手家電量販店でのドライヤーの下取り状況をまとめたものが、下の表です。

ノジマ

ノジマでは、 ドライヤーの下取り（買取）には対応していません。ただし以下の5つの条件を満たす場合に限り、無料で回収することは可能です。

• ノジマでのドライヤー購入時もしくは、購入から30日以内
• 購入したドライヤーと同数を上限とする
• ノジマのモバイル会員登録済み
• 店頭へ持ち込み
• 購入時のレシートが必須

なお持ち込み先は、ドライヤーを購入した店舗以外でも構いません。

ノジマで新しいドライヤーを購入する場合に、古いドライヤーの処分方法として活用するのがおすすめです。

ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラでは、 ドライヤーの下取り（買取）や回収には対応していません。

ただ一部、買取や無料での回収に対応している家電もあります。ドライヤー以外の家電の処分をお考えの際は、問い合わせてみるのもよいでしょう。

※2023年9月時点、実際の内容と異なる場合があります。
出典：ヨドバシ.com 小型家電リサイクル回収承ります

ヤマダ電機

ヤマダ電機では、ドライヤーの下取り（買取）は実施していません。ただ小型家電回収サービスを利用して、有料での回収を依頼することは可能です。

小型家電回収サービスの概要は、次のとおりです。

• 指定の段ボールに詰めて送付
• 一箱あたり1,650円

料金はかかりますが、ドライヤーの処分による環境負荷の低減をはかりたい場合、またほかにも処分したい家電がある場合は、検討するのもよいでしょう。

ビックカメラ

ビックカメラでは、ドライヤーの下取り（買取）には対応していません。ただし以下の条件を満たす場合に限り、無料で下取り回収を依頼できます。

• ビックカメラの店頭で新しいドライヤーを購入
• 購入したドライヤーと同数が上限
• 店頭に持ち込む

壊れていたり動作しなくても、回収依頼できます。ただしネットショップで購入したドライヤーは下取り回収の対象外です。あくまでも、ビックカメラの店頭でドライヤーを購入した場合に限ります。

エディオン

エディオンでは、ドライヤーの下取り（買取）には対応していません。

ただし有料で、リサイクル回収に出せます。リサイクル回収に出す際の条件は、以下のとおりです。

• リサイクル料金は550円（税込）
• 縦＋横＋高さの合計が120cm以下で重さが10kg以下のドライヤー
• 取り外し工事不要で使用できるもの
• 人が一人で運べるもの

なお回収可能店舗は、エディオンの直営店のみに限定されます。フランチャイズ店では回収できないため、お近くのエディオン店舗をお探しの際は、こちらから検索してください。

ケーズデンキ

ケーズデンキでは、ドライヤーの下取り（買取）はおこなっていません。

ただし有料で、リサイクル回収に出すことは可能です。リサイクル回収に出す際の条件は、以下のとおりです。

• リサイクル料金は550円（税込）
• 引取のみの訪問を希望する場合は別途出張料が加算される
• 家庭用のドライヤーのみ

ケーズデンキの店舗が近隣にある場合で、環境負荷の軽減に交換したい場合は、利用を検討するのもよいでしょう。

ドライヤーを買取してもらうなら？おすすめ業者3選

先述のとおり、家電量販店でのドライヤーの下取り（買取）は難しいのが実情です。 しかしドライヤーの買取に対応している業者もあります。

ここでは、ドライヤーを買取できるおすすめの業者を3社ピックアップしてご紹介します。まだ状態がよいので捨てるに忍びないドライヤーの買取依頼先として、参考にしてください。

出張買取のアシスト

出張買取のアシストは、ドライヤーの買取依頼したい場合にぜひ査定を依頼したい業者です。

リサイクルショップなどに希望する場合、複数社で査定を依頼し、比較検討してから最終的な依頼先を決定するのが鉄則です。出張買取のアシストの場合、LINEなどから24時間、都合の良いタイミングで査定を依頼できます。査定額だけでも、調べておいて損はありません。

出張買取のアシストは、口コミでも接客対応から買取金額まで、高い満足度を示すコメントの多い買取業者です。はじめてドライヤーなどの買取を依頼する方でも、安心してやりとりを進められるでしょう。

出張買取の対応範囲は、関東圏に限定されますが、宅配であれば全国各地から送付できます。

また買取品目数は業界最多水準の出張買取のアシストであれば、ドライヤー以外の不要な品もまとめて売れるので便利です。

LINEやWEB、電話で事前の査定が簡単にできるので、まず査定の申し込みだけでもしてみてはいかがでしょうか。

高く売れるドットコム

高く売れるドットコムでは、ドライヤーの買取にも対応しています。

高く売れるドットコムは全国対応の総合ネット買取サービスです。出張買取のアシストと同様に、宅配・出張・店頭の3種に対応しています。

口コミでの評判もよいので、査定依頼する価値は十分にあるでしょう。

壊れている製品の買取はできませんが、品物によっては高価買取できるものも多数あります。まずは公式サイトから、無料の事前査定だけでも依頼してみてはいかがでしょうか。

買取王子

買取王子は、自宅で簡単にできるネット宅配買取サービスです。60種以上の買取ジャンルで展開しており、古いものや傷んでいるもの、なんでも買取査定できるのが強みでしょう。

査定金額は低め、という口コミが多い傾向がありますが、ドライヤーの状態がよくない場合でも査定を依頼できるのはメリットです。またほかにも買取依頼したいものがあれば、買取王子に査定依頼してみるのもよいでしょう。

買取王子では、宅配買取のみに対応しています。申し込みから査定結果のお知らせ、承認までWEB上で完結するので、忙しい人も安心して利用できるのも魅力です。

下取り・買取ができないときの処分方法

故障していたり、型式が古いなどの理由で下取りや買取できないときは、以下のような方法での処分をご検討ください。

• 自治体のごみに出す
• 小型家電回収ボックスに入れる
• フリマアプリ・ネットオークションに出品する

自治体のごみに出す

ドライヤーは、自治体が回収するごみとして捨てられます。最大寸が30cmもしくは50cm以下のドライヤーは不燃ごみに分類されるのが一般的です。最大寸が規定のサイズを超える場合は、粗大ごみに分類されます。

ただし何ごみに分別するかの基準は、各自治体が個別に定めています。ドライヤーを捨てる際は、お住まいの自治体のルールをご確認ください。

小型家電回収ボックスに入れる

ドライヤーは、使用済み小型家電回収ボックスに入れてリサイクルに出せるケースがあります。

なお使用済み小型家電回収ボックスとは、平成25年4月1日からスタートした「小型家電リサイクル法」に伴って導入されたシステムです。

小型家電には、鉄、アルミ、金、銀、銅やレアメタルなど、有用金属が多く含まれる一方で、鉛などの有害な物質が含まれていることがあります。限りある資源の再利用と、有害物質の適正な処理を目的として、各自治体が使用済み小型家電回収ボックスを運用しています。

使用済み小型家電回収ボックスを利用するメリットとデメリットには、次のようなものがあります。

メリット

• 無料で処分できる
• 環境負荷の軽減

デメリット

• 設置場所まで持参する手間
• 自治体によって、ドライヤーを回収できないことがある

以下は各自治体において、使用済み小型家電回収ボックスでドライヤーを回収できるか否かをまとめたものです。

すべての自治体で、使用済み小型家電回収ボックスを導入しているわけではありません。また自治体ごとに、回収できる家電の種類やサイズが異なり、ドライヤーのサイズによっては投入できないこともあります。

設置場所も、各自治体の関連施設のほか、家電量販店、スーパーのような小売店など、さまざまです。

小型家電回収ボックスでドライヤーをリサイクルに出す際は、お住まいの自治体ごとのルールをご確認ください。

フリマアプリ・ネットオークションに出品する

下取りや買取できないドライヤーでも、フリマアプリやネットオークションを利用することで、売却できます。売却金額の相場は、1,000円〜3,000円前後が多い傾向です。

フリマアプリでのドライヤーの販売実績には、次のようなものがあります。

ドライヤーの有名メーカーの製品や、機能性が高いドライヤーは、高値で取引されています。

ただしフリマアプリやネットオークションにドライヤーを出品する際は、次の点にご注意ください。

• 故障や不具合、使用感があるドライヤーは売りにくい
• 購入希望者とのトラブルに要注意

ドライヤーは安価に購入できる家電製品のため、故障箇所や不具合がある場合、購入希望者は見つかりにくいでしょう。出品の手間をかけても、購入希望者が見つからない可能性があります。

また商品の詳細は、細かく丁寧に記載してください。些細な見落としが原因で購入者とトラブルになり、返金や返品といった対応を求められる可能性があります。ドライヤーの詳細は、画像と文字で記載し、傷などがあれば残らず商品情報欄に記載してください。

買取・下取りに出す際の注意点

買取・下取りに出す、またフリマアプリなどを利用してドライヤーを販売する際は、次のような症状がないか確認してください。

• 使用する際に異音や焦げ臭さがある
• 使用すると煙がでる
• 電源が入らないときがある
• 使用すると本体が熱くなる

上記のような症状はいずれも、ドライヤーが寿命を迎えているサインです。使用を続けると発火する可能性がありますので、買取や下取り、リユースに出すのは避けることをおすすめします。

ただ、部品取りなどで使える可能性や、修理すれば改善する可能性もゼロではありません。下取りや買取が可能かだけでも知りたいといった場合は、上記のような症状があることを、包み隠さず伝えてください。

まとめ

ドライヤーの下取り（買取）は、ほとんどの家電量販店では実施していません。

下取りや買取が難しい場合は、次の方法で処分することもご検討ください。

ただリサイクルショップであれば、故障などがなく状態のよいドライヤーは買取できる可能性があります。この記事でご紹介した出張買取のアシストなどに、まずは査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

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