
古くても釣り用リールは売れる?
目次
買取が期待できる釣り用リールは?
釣り用リールの買取で最初のポイントとなるのが【メーカーとモデル】です。 ここではリールの種類別に人気モデルの一部を、買取相場(2022年05月現在)と合わせてご紹介していきます。スピニングリール

スピニングリールは扱い易く初心者から上級者まで幅広く使われるリールです。 シマノの「ステラ」やダイワの「イグジスト」など上級モデルは古くても人気があります。 「アブ」「オクラ」「ペン」といった海外メーカーも、まとめて売ると高価買取が期待できます。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
シマノ/13 ステラSW | 14,000円-50,000円 |
シマノ/07 ステラ | 4,000円-22,000円 |
ダイワ/15イグジスト | 7,000円-31,000円 |
ダイワ/05イグジスト ハイパーカスタム | 6,000円-33,000円 |
アブガルシア/REVO MGX | 2,500円-10,000円 |
アブガルシア/カーディナルⅢ | 4,000円-18,000円 |
ベイトリール

ベイトリールは主にルアーフィッシングに使われるリールで、中級者から上級者向けのモデルが多くラインナップされています。 シマノの「アンタレス」やダイワの「スティーズ」などは数年前のモデルでも人気があります。 ICカウンターのついたモデルは、高価買取が期待できます。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
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シマノ/12アンタレス | 4,000円-22,000円 |
シマノ/15メタニウムDC | 3,000円-16,000円 |
ダイワ/鏡牙 | 5,000円-17,000円 |
ダイワ/キャタリナIC | 6,000円-11,000円 |
アブガルシア/2500C | 10,000円-60,000円 |
アブガルシア/6500CS | 3,000円-22,000円 |
電動リール

両軸リールに自動で巻き取る機能を付けたの電動リールは、新品が高額なこともあり古くても買取が期待できるアイテムです。 シマノの「ビーストマスター」やダイワの「シーボーグ」などは、数年前のモデルでも人気があります。 バッテリーやケーブルなど付属品が揃っていて、動作チェックが可能なものほど高価買取が期待できます。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
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シマノ/フォースマスター | 16,000円-41,000円 |
シマノ/プレイズ600 | 3,500円-18,000円 |
ダイワ/タナコン750 | 5,000円-26,000円 |
ダイワ/レオブリッツS500 | 6,000円-17,000円 |
ミヤエポック/X-5 | 4,000円-23,000円 |
ミヤエポック/X-9HP | 25,000円-50,000円 |

お宝かもしれない!オールド/ヴィンテージリール
リールには20年以上前の物でも高価買取になるモデルがあります。 それは釣り具としての機能以上にコレクターアイテムとして希少価値が高いリールです。 モデル・状態によっては数万円での買取になることがあります。- 買取の可能性が高いオールドリール
- アブガルシア/アンバサダー
- シマノ/バンタム
- ダイワ/ダイナミック
- フライリール
釣り用リールを高く買取してもらうためのポイント

きれいな状態で査定してもらおう
まず見た目の印象は大切です。きれいな方が買取価格は高くなります。 長く放置していた場合、汚れがそのままになっていることがあります。 事前に清掃しておくと査定スタッフにも好印象です。付属品やオプションパーツが揃っているかチェックしよう
リサイクルショップの査定では付属品も1つのポイント。 特に機能パーツの欠品は減額となってしまうので注意が必要です。- ハンドル/スプール
- ライン/リール袋
- 電動用バッテリー/ケーブル
不要な釣り具はまとめて依頼する
リサイクルショップの査定では依頼点数は多いほど有利です。 まとめて依頼することで出張コストが下がるので、その分を買取金額に乗せやすくなるからです。- ロッド
- ルアー/ライン
- クーラーボックス
- ゴムボート

買取してもらえなかった時は?
「残念だけど買取にならなかった。」 「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」
リサイクルショップで引取してもらえるケース
リサイクルショップではリールを無料で引取してもらえるケースがあります。 釣り用リールは海外でも人気があり、そのため日本で再販が難しいリールでも海外リユースとして取り扱いすることができるからです。 「ずっと大切に使っていたものなので、捨てたくない」 そんな思い入れのある釣り用リールがあれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。フリマアプリなどを活用する
メルカリやヤフオク、ジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。 買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。 ただし以下の点には注意が必要です。個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任