
KORGのシンセサイザーは中古でも人気です!
目次
【KORG】人気モデルの買取相場は?
シンセサイザーは各メーカーから様々なモデルが展開されています。 では、どのようなモデルが中古でも買取が期待できるのでしょうか? ここでは特に人気の高いモデルの買取相場(2022年05月現在)をご紹介していきます。KROSSシリーズ

直感的な音作りが可能なワークステーションシンセの「KROSS」シリーズ。 軽量で持ち運びやすくライブパフォーマンスに特化したモデルとなっています。 折りたたみスタンドやケースがあるとプラス査定になります。
シリーズ名/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
KROSS-61 | 7,000円-20,000円 |
KROSS2-61 | 12,000円-33,000円 |
KROSS-88 | 10,000円-24,000円 |
KROSS2-88 | 21,000円-41,000円 |
KROMEシリーズ

一台で曲作りも可能なワークステーションシンセ「KROME」シリーズ。 「KROSS」の上位機種にあたり、ライブでも活躍する機能が満載です。 中古市場でも人気が高く、状態の良いものは高価買取が期待できます。
シリーズ名/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
KROME-61 | 10,000円-27,000円 |
KROME-73 | 11,000円-35,000円 |
KROME-88 | 13,000円-43,000円 |
KRONOSシリーズ

KORG史上最高の性能と賞されるピアノ・キーボードプレーヤー向けシンセ「KRONOS」シリーズ。 アコースティックに近い引き心地や高品質なサウンドとハイエンドモデルらしいスペックを備えています。 中古市場での需要も高く、多少の不具合があっても買取になります。
シリーズ名/モデル名 | 参考買取価格 |
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KRONOS2-61 | 45,000円-100,000円 |
KRONOS2-73 | 50,000円-110,000円 |
KRONOS2-88 | 60,000円-12,000円 |
microKORGシリーズ

世界中で人気なアナログシンセ「microKORG」シリーズ。 古き良きレトロなスタイルを好む愛好家も多く、発売から15年以上経つ今も健在です。 限定カラーなど希少価値の高いモデルは、高価買取も期待できます。
シリーズ名/モデル名 | 参考買取価格 |
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microKORG S | 6,500円-16,000円 |
microKORG PT | 7,000円-11,000円 |
microKORG XL | 4,000円-10,000円 |
ビンテージ/アナログシンセ

1970~80年代に発売されたビンテージシンセも非常に人気があります。 「Polysix」「MonoPoly」といった往年の名機は、年々希少価値が上がっています。 音が出なかったり、一部不具合があっても買取の可能性があるお宝モデルとなっています。
シリーズ名/モデル名 | 参考買取価格 |
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Polysix/PS-6 | 13,000円-50,000円 |
MonoPoly/MP-4 | 40,000円-80,000円 |
MS-20 オリジナル | 18,000円-60,000円 |
KORGのビンテージシンセは壊れていても売れる!
15年以上経った昔のシンセサイザーともなれば、何かしらの不具合がある事も珍しくありません。 ですが、音が出なかったり状態が悪かったとしても買取になる可能性があります。- まだ買取の可能性がある状態
- 電源が入らない
- 一部パーツが欠損している
- 一部鍵盤が戻らない
- スイッチ、つまみが反応しない

シンセサイザーを高く買取してもらうためのポイント

きれいな状態で査定してもらおう
まず見た目の印象は大切です。きれいな方が買取価格は高くなります。 しばらく放置していた場合、つまみやボタン、鍵盤のすきまにホコリが溜まっていることがあります。 事前に清掃しておくと査定スタッフにも好印象です。付属品が揃っているかチェックしよう
リサイクルショップの査定では付属品も1つのポイント。 特に機能パーツの欠品は減額となってしまうので注意が必要です。- バンドルソフト
- スタンド/キャリーケース
- 電源アダプター
- 取り扱い説明書、楽譜など
動作の確認ができる状態にしておこう
もし出張で買取してもらう場合、音出しチェックが出来るかは現場の環境に左右されます。 その場で動作品と判断してもらえるよう、なるべくシンセサイザーを起動できる状態にしておきましょう。音響機材はまとめて依頼する
リサイクルショップの査定では依頼点数は多いほど有利です。 まとめて依頼することで出張コストが下がるので、その分を買取金額に乗せやすくなるからです。- モニタースピーカー
- エフェクター
- マイク
- ヘッドホン
買取してもらえなかった時は?
「残念だけど買取にならなかった。」 「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」
リサイクルショップで引取してもらえるケース
リサイクルショップでは買取にならないシンセサイザーでも無料で引取してくれるケースがあります。 日本のシンセサイザーは海外ではとても人気があり、そのため買取ができないシンセサイザーでも海外リユースとして取り扱いすることができるからです。 「ずっと大切に使っていたものなので、捨てたくない」 そんな思い入れのあるシンセサイザーがあれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。フリマアプリなどを活用する
メルカリやヤフオク、ジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。 買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。 ただし以下の点には注意が必要です。個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任