【買取】世界の名機ニコン「Fシリーズ」を手放す方に伝えたい情報

1959年、日本光学工業(現ニコン)が初めて発売した一眼レフカメラ「ニコンF」。
少年時代に咽から手が出るほど憧れたが、あまりに高くて買えなかったというファンも数知れず。

しかし、軽量でハイテクなデジタルカメラの普及により、使う機会が減ってしまったという方も多いのではないでしょうか？

「思い入れのあるカメラだからこそ、好きな人にまた使ってもらいたい」

アシストでは、こうした思いを大切にしています。

様々な事情で手放すことになってしまった方に、ここでは買取を前提に手放す方法をご案内いたします。

中古でも人気があるニコンFシリーズ

1959年に発売されたカメラ「ニコンF」は、現在に至っても数多くのファンから愛され続けています。
当時、将来の技術を見据えたシステムカメラとして他に類を見なかったのではないでしょうか。
1964年に開催された東京オリンピックの際、内外の報道陣がニコンFのボディに望遠レンズを付けたカメラで長蛇の列をつくっていた、という逸話も残っているほどです。

フィルムカメラの需要は、デジタルカメラの普及により当時と比べれば低くなっているでしょう。
しかし、当時の大多数の人にとって高嶺の花であったニコンFシリーズは、現在もなお人気が衰えておりません。こうしたファンの存在によって、中古市場では今でも取引が多い名機の一つです。

ここでは、中古品の買取にあたってFシリーズでも下記の3つのシリーズについてご紹介いたします。

• 「ニコンF」(1959年発売)
• 「ニコンF2」(1971年発売)
• 「ニコンF3」(1980年発売)

各シリーズの買取相場は？

ここでは、ニコンFシリーズを売る場合の買取相場をご紹介いたします。
精密機械であるカメラの場合、モデル・レンズや本体の状態・買取方法などによって相場は変動します。金額は目安としてご参照ください。

「ニコンF」シリーズ

1959年に発売された三角形のアイレベルファインダーが特徴の元祖「ニコンF」。2年～3年の間隔をあけて、後継モデルのフォトミックシリーズが発売されています。動作や状態に問題がなければ中古品でも買取が期待できます。査定額に影響する重要なポイントは、レンズ・ファインダー・モータードライブなどのアクセサリーの有無とその保管状態です。また、ボディカラーはシルバーとブラックの2種類ありますが、発売当時からブラックの方が値段が高く、現在でもブラッグカラーの根強い人気が中古買取相場にも影響しています。

※買取相場は、状態・レンズなどの付属品の有無・買取方法などによって変動する可能性がございます。

「ニコンF2」シリーズ

1971年、「ニコンF」の後継モデルとして「F2」が誕生しました。シャッタースピードやファインダー系の性能がさらに向上したニコンF2も、後継モデルのフォトミックシリーズが発売されています。なかでも、1977年に発売されたフォトミックASは、当時発売価格でも10万円を超える最高級モデル。F2シリーズのなかでも、高価買取が期待できるシリーズの一つです。
Fシリーズと同様、レンズ・ファインダー・モータードライブなどのアクセサリーの有無とその保管状態は重要な査定ポイントになります。

※買取相場は、状態・レンズなどの付属品の有無・買取方法などによって変動する可能性がございます。

「ニコンF3」シリーズ

ニコンF2の後継機種として、1980年に登場した「ニコンF3」。ニコンFシリーズのマニュアルフォーカスの最高峰モデルとして現在でも根強い人気があります。シャッターの電子制御式や液晶表示など、FやF2にはなかった新しい性能を備えている点が大きな特徴です。特に、軽量で衝撃にも強いチタンを使った「F3 T」は使用頻度が多いプロからの評価も高く、中古品での高価買取も期待ができます。F・F2シリーズと同様、レンズ・ファインダー・モータードライブなどのアクセサリーの有無とその保管状態は重要な査定ポイントになります。

※買取相場は、状態・レンズなどの付属品の有無・買取方法などによって変動する可能性がございます。

売る前に確認しておきたい３つのポイント

ニコンのFシリーズを売る前に確認しておきたいポイントが3つございます。

1. 機種(モデル)
2. 状態
3. 買取方法

機種(モデル)

買取相場でもご紹介した通り、同じニコンFシリーズでも様々なラインナップがございます。機種の内容によって、買取相場が大きく変動する可能性があります。

状態

カメラは精密機械です。巻き上げやシャッターなどが正常に作動するかどうかはもちろん、ボディ内部やレンズ内などの保管状態も重要な査定ポイントになります。傷や汚れ、カビなどの症状が見られる場合は、買取の可能性も低くなってしまいます。逆に言えば、本体やレンズの状態が良く、関連するアクセサリーや元箱や説明書も揃っていれば通常の相場よりも査定金額がアップする可能性があります。

買取方法

買取方法では、直接ショップに持ち込むことが理想です。出張買取や宅配買取よりも、店頭に直接持ち込みをすることで最も高い査定金額で買取してもらいやすくなります。もちろん、不要になってしまった状況によって使い分けると便利です。

再利用を前提に手放す4つの方法

中古品でも根強い人気があるニコンFシリーズだからこそ、できる限り価値が分かる人にまた使ってもらうことが理想ではないでしょうか。また、引越しや整理のタイミングで不要になってしまった場合なら、他の家財もまとめて出張買取や引取りをショップに依頼する方法はスムーズです。

1. 買取専門店に依頼する
2. ネットオークションなどで自分で売る
3. カメラ以外の物もまとめて依頼する
4. 身内や知り合いに譲って使ってもらう

出張買取のアシストでは、引越しや整理で不要になった家財の出張買取に対応しております。お電話やメールにて無料査定も実施しております。お気軽にご相談ください！

カメラ以外の物もまとめて依頼

例えば、引越しや家の片づけなどの際、カメラ以外にも不要な物がたくさん出てきて困っているという方も多いのではないでしょうか？

アシストでは数多くのお客様のお役に立てるよう、家電・家具・衣類・食器・スポーツ用品・アウトドア用品・楽器・オーディオ・自転車といった幅広いジャンルのお品物を取り扱っております。

まとめてご依頼いただく例として下記のようなケースがございます。

■実家の整理による家財売却の例

1. カメラ（ニコン/F2/レンズ付き/状態良好)
   → 【買取】
2. カメラ(アサヒペンタックス/フィルムカメラ/ジャンク品)
   → 【無料】
3. 冷蔵庫(東芝/5ドア/2002年製)
   → 【有料】リサイクル家電対象
4. 洗濯機(日立/全自動洗濯機/2015年製)
   → 【買取】
5. 楽器(YAMAHA/アコースティックギター/使用10年以上/割れなし)
   → 【無料】
6. 食器(ブランドなし/ダンボール1箱/中古)
   → 【無料】
7. 収納棚(金属製/特にブランド無し)
   → 【無料】

アシストではカメラ以外にも、家電・パソコン・衣類や雑貨など幅広く取り扱いしております。ご不明点がありましたら、お気軽にご相談ください。

大事な物を気持ちよく手放した【お客様の口コミ】

ここまでご紹介した通り、中古でも価値が高いカメラ「ニコンFシリーズ」は再利用を前提に気持ちよく手放したいものです。
アシストでは買取はもちろん、お客様の様々な事情や思い入れに寄り添った接客を心掛けております。

参照：アシスト大和店/エキテン

「カメラが好きだった祖父の大切な遺品。詳しい人にまた使ってもらいたい」

「旅行などでよく撮影したニコンのF3。思い入れがあるけど、使っていないので売りたい」

「実家の片付けをしていて、カメラ以外に処分に困っている物がある。まとめて見積をお願いできるの？」

このような疑問やご要望がありましたら、ぜひ当社の親身な担当スタッフまでお気軽にご相談ください！

お問い合わせお待ちしております。

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今後も皆様のお役に立てるリサイクルショップとして従業員一同邁進して参りたいと存じます。

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