「施設の入居が決まって介護ベッドが不要になった。買取ってしてもらえるのかな?」
そんな不要になった介護ベッドの処分にお悩みの方はいませんか?
こんにちは!買取ブロガーの鈴木です。
鈴木
介護ベッドの処分する前に買取もチェック!
高齢化社会といわれて久しい昨今、ここ数年で一気に需要が高まっている介護ベッド。
新品購入も決して安くない為、中古市場での取引も年々増加しています。
処分すれば費用が掛かるベッド、もし買取してもらえるなら、その方が断然お得です。
そこで今回は介護ベッドの買取について各メーカーの買取価格やどんなベッドが買取になるのかご紹介していきます。
目次
【介護ベッド】買取できるメーカーは?
まず介護ベッドの買取で最初のポイントとなるのが【メーカーとモデル】です。
ここでは各メーカーの人気モデルを一例に買取相場(2022年06月現在)をご紹介していきます。
パラマウントベッド
モデル:楽匠Z/3モーター
買取相場
10,000円-40,000円
パラマウントベッドは、医療用ベッド、介護用ベッドではシェア7割を誇る最大手企業です。
「楽匠Z」や「メーティスPRO」といったシリーズは中古でも人気となっています。
買取対象の目安としては「3モーター以上」「製造から8年以内」となります。
テンピュール
モデル:Zero-G 400
買取相場
8,000円-35,000円
マットレスや枕で有名な「テンピュール」は、米国シーリー社のブランドラインです。
リクライニングベッドの「Zero-G」シリーズは、介護用としても人気となっています。
基本的に正常動作品であればモデルを問わず買取となり、マットレスによっても査定額が変動します。
フランスベッド
モデル:FL-1402
買取相場
17,000円-50,000円
「フランスベッド」は日本のベッドメーカーで、実はフランスとは関係がありません。
「低床タイプ」や「マルチポジションタイプ」など機能に優れたベッドほど人気があります。
買取対象の目安としては「3モーター以上」「製造から8年以内」となります。
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プラッツ(PLATZ)
モデル:ミオレット
買取相場
0円-12,000円
最後にご紹介するのは介護用電動ベッドのメーカーの「プラッツ」。
先の3社に比べリーズナブルな価格が魅力となっています。
買取対象の目安としては「3モーター以上」「製造から5年以内」、マットレスは必須となります。
どんな介護ベッドなら買取してもらえる?
介護ベッドの買取はメーカーやモデル、状態によって査定額が決まります。
買取となる大まかな条件は
- 買取対象となるモデル状態
-
- 大手メーカーのベッド
- 製造から約8年以内
- 3モーター以上の正常動作品
- マットレスがある
もちろんモデルによっては上記に限らないベッドもありますので、目安としてお考え下さい。
また当てはまらないベッドでも無料で引取して貰える可能性があります。
介護ベッドを高く買取してもらうためのポイント
きれいな状態で査定してもらう
まず見た目の印象は大切です。きれいな方が買取価格は高くなります。
マットレスにシミや汚れが目立つと見た目でマイナス査定になってしまいます。
あらかじめ簡単に清掃しておくと査定スタッフにも好印象です。
付属品が揃っているかチェックしよう
リサイクルショップの査定では付属品も1つのポイント。
特にリモコンの欠品は買取対象外となってしまうので注意が必要です。
- 電源ケーブル
- 有線リモコン
- 取り扱い説明書など
以上のような付属品があれば事前に揃えておきましょう。
作業スペースや搬出経路を確保しよう!
出張買取を依頼した場合、意外と査定に大きく影響するのが「作業環境」や「搬出経路」です。
わかりやすく言えば、どれくらい作業の手間がかかるか?を判断されます。
運び出しの経路が物で極端に狭くなっていたりすると査定に影響
障害物などがあればあらかじめ避けておくか、買取になった際にはどかせる旨を伝えておきましょう。
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介護ベッドを買取してもらえなかった時は?
「残念だけど買取にならなかった。」
「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」
ここでは買取以外の介護ベッドの手放し方についてご紹介していきます。
リサイクルショップで引取してもらえるケース
買取には至らないものでも、リサイクルショップでは介護ベッドを無料で引取していることがあります。
古かったり多少の損傷程度なら、一度最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。
フリマアプリなどを活用する
メルカリやヤフオク、ジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。
買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。
ただし以下の点には注意が必要です。
個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任
時間や手間を惜しまなければ、自分で売ってみるのも1つの手段です。
ある程度の責任を伴いますので、その分高く売れることもあります。
一度チャレンジしてみても良いのではないでしょうか。
まとめ
介護ベッドのような大型のものは、古くなって価値がなくなると処分に費用が掛かってしまいます。
どうしようか悩んだら、ぜひお早めに最寄りのリサイクルショップに相談してみて下さい。
総合リサイクルのアシストでは『介護ベッドの買取』を行っております。
介護用品の買取をご希望の方は下記バナーからご相談下さい。