
PA機器や音響機材は買取してもらえます!
目次
買取が期待できるPA機器・音響機材
音響機材には古くなっても人気の高いメーカーやモデルが存在します。 ここでは中古市場でも需要の高いアイテムを一例に、買取相場(2022年06月現在)と合わせてご紹介していきます。PAスピーカー/モニタースピーカー

スピーカーはモニター用、PA用問わず買取できるモデルが非常に多いのが特徴です。 パッシブタイプ、パワードタイプ、フロアモニター、ラインアレイのほか、サブウーファーも買取対象となります。 セッティング用の三脚スタンドや天吊りステーなどはセットにすると査定額アップが見込めます。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
ヤマハ / STAGEPAS600i(ペア) | 17,000円-36,000円 |
JBL / SR4731(ペア) | 28,000円-62,000円 |
BOSE / 802Ⅱ(ペア) | |
TOA/ HX-5W(1本) | 3,000円-15,000円 |
NEXO(ネキソ)/ PS15(ペア) | 50,000円-130,000円 |
EV(エレクトロボイス) / TX1181(1本) | 7,000円-18,000円 |
パワーアンプ

スタジオやライブで使用されるパワーアンプも中古市場では、とても人気のアイテムです。 不具合が無ければ、多少古いモデルでも買取対象となっています。 イコライザーやエフェクターなどの周辺機材も合わせて依頼すると、査定額アップが見込めます。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
ヤマハ / PX10 | 7,000円-25,000円 |
CROWN / PS400 | 13,000円-31,000円 |
BOSE / 1800Ⅴ | 8,000円-25,000円 |
RAMSA / WP-9600 | 4,000円-15,000円 |
QSC / PLD4.2 | 24,000円-60,000円 |
ベリンガー / NU4-6000 | 3,000円-10,000円 |
コンソールミキサー

ライブやスタジオでは欠かすことのできないミキシングコンソール。 中古市場では、比較的サイズの小さい個人でも活用できるタイプが人気となっています。 アナログでもデジタルでも買取対象ですが、古い大型ミキサーは買取に至らないケースもあります。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
ヤマハ / MGP16X | 5,000円-22,000円 |
マッキー / 1642-VLZ | 3,000円-18,000円 |
ZOOM / L-12 | 12,000円-24,000円 |
サウンドクラフト / EFX8 | 3,000円-11,000円 |
TASCOM(タスカム)/ DM-24 | 5,000円-16,000円 |
マイク

マイクは非常に幅の広いアイテムで、モデルによって買取価格も大きく変わります。 買取になりやすいのはプロ用のコンデンサーマイクですが、定番のダイナミックマイクでも本数が多い場合は、思わぬ買取価格になることもあります。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
ノイマン / TLM102 | 15,000円-40,000円 |
オーディオテクニカ / AT4050 | 12,000円-33,000円 |
SHURE / SM58(10本) | 6,000円-18,000円 |
Blue(ブルー)/ Bluebird | 5,000円-17,000円 |

機材ケース

高価な機材を安全に運ぶには必要不可欠となるハードケース。 中古市場での需要の高さから、買取でお値段が付くことも少なくありません。 その他ケーブルや電源ユニットなども機材売却の際は、合わせて査定してもらうようにしましょう。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
ROAD READY / ラックケース | 1,000円-5,000円 |
ARMOR(アルモア)/ ラックケース | 3,000円-7,000円 |
ペリカンケース / 1510 | 3,000円-7,000円 |
SKB / ラックケース | 1,000円-8,000円 |
音響機材を高く買取してもらうためのポイント

きれいな状態で査定してもらおう
まず見た目の印象は大切です。きれいな方が買取価格は高くなります。 ずっと放置していた場合、背面がホコリまみれだったりすることがあります。 事前に清掃しておくと査定スタッフにも好印象です。動作の確認ができる状態にしておこう
出張で買取してもらう場合、音出しチェックが出来るかは現場の環境に左右されます。 その場で動作品と判断してもらえるよう、なるべく音響機材が起動できる状態にしておきましょう。搬出経路を確保しておこう
出張買取を依頼した場合、意外と査定に大きく影響するのが「搬出経路」です。 わかりやすく言えば、どれくらい作業の手間がかかるか?を判断されます。大きくて重たい音響機材は運び出しが困難な場合、査定に影響します。
障害物などがあれば、あらかじめ避けておくか、買取になった際にはどかせる旨を伝えておきましょう。音響機材はまとめて依頼する
リサイクルショップの査定では依頼点数は多いほど有利です。 まとめて依頼することで出張コストが下がるので、その分を買取金額に乗せやすくなるからです。- ヘッドホン
- マイクスタンド
- 楽器類
- ケーブル類

買取してもらえなかった時は?
「残念だけど買取にならなかった。」 「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」
リサイクルショップで引取してもらえるケース
リサイクルショップでは音響機材を無料で引取してもらえるケースがあります。 音響機材は海外でもとても人気があり、そのため買取ができない音響機材でも海外リユース品として取り扱いすることができるからです。 「ずっと大切に使っていたものなので、捨てたくない」 そんな思い入れのある音響機材があれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。フリマアプリなどを活用する
メルカリやヤフオク、ジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。 買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。 ただし以下の点には注意が必要です。個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任