実家の片付けをしてるけどソファの処分に困っているとき
「捨てる以外にもソファを処分する方法はないかな?」
「処分費用って相場はどのくらいなの?」
このような悩みを抱える人も少なくありません。

そこでこちらの記事では次の内容について解説します。

こんにちは!アシストのマスコット、リッキーです。

リッキー

リッキー

ソファを処分方法を場面ごとに紹介します!

この記事で分かること
  • ソファの種類と処分が困難な理由
  • ソファの処分方法7選
  • 目的別のおすすめの処分方法

この記事を読むことで、「費用」「手間のかかりやすさ」などの項目で比較し、自分にあったソファの処分方法を知ることができます。ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

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ソファの種類

ソファの種類│ソファ 処分

ソファを処分する際に「大きさ」「重さ」は重要です。また、買取に出す際に「生地の種類」や使用年数なども重要になります。そこで、まずはソファの種類について見ていきましょう。

【要素1】大きさ

ソファの大きさはおよそ3種類に分類できます。

1人掛けソファ

少し狭いワンルームや1Kの部屋でもおくことができるコンパクトなソファです。

全体幅は90cm〜100cm程度なので、処分する際には自力で運ぶことが可能な大きさと言えます。

2人掛けソファ

足を横に伸ばしたり、寝転んだり、と汎用性が高くソファの中でも最も種類が多い大きさです。

幅が大体140〜160cmのため、2人がかりで運ぶことは可能ですが、家の間取りによっては自力で運ぶことは少し困難な場合があります。

3人掛け以上のソファ

3人掛け以上のソファ ファミリーでよく使用されるサイズのソファです。

処分する際にドアから通らず、窓から外へ運ばなければいけない可能性も出てきます。そのため、処分する際は自力で運ばずにプロに依頼することが望ましいと言えます。

【要素2】生地の種類

ソファの生地は大きく分けて3種類あります。

一般的にソファの寿命は5~10年と言われていますが、生地の種類によって異なります。

生地別ソファの寿命
  • 本革張りの寿命は約10年
  • 合皮製の寿命は約5〜7年
  • 布張りの寿命は約8〜10年

張り替えたりメンテナンスをすればソファは長く使用できますが、劣化する部分の寿命を伸ばすことは難しいでしょう。

ソファの寿命のサインとしては次のようなものがあります。

  • 座る部分の弾力が衰えてきた
  • 買った当初より沈み込みが深い
  • 座るとギシギシと音がなる
  • 表面がひび割れてきた

上記のような症状が出てくるとソファの寿命が近いと言えます。

ソファの処分が困難な理由

ソファの処分が困難な理由│ソファ 処分

ここではソファの処分が困難な理由についてかんたんに解説します。

自力で処分しにくい

ソファは自分で解体し、燃えるごみとして処分するには難しい家具です。なぜなら、ソファはさまざまな素材が使用されているからです。

枠は木製や鉄製のものが多く、内部にはコイルスプリングやウレタンなどさまざまな種類の素材が使用されています。

燃えるごみとして処分する場合、大抵の自治体では一片の長さが約30cm以内に収まっていなければいけません。

そのため、ソファを小さく解体することは気が遠くなるほどの手間がかかる作業と言えるでしょう。

運びにくい

1人掛けのソファなど小柄なものを除いて、ソファは基本的には1人で運ぶことは難しい家具です。

大型で重量があるものが多いため、人ひとりが自力で運ぶには困難と言えるでしょう。

また2階などに設置していた場合、数人がかりで1階へ下す必要があります。特殊な手段として、窓から吊り上げて運ぶこともありますが、この作業は一般の人がやるには危険なため、専門業者に依頼する必要があるでしょう。

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ソファの処分方法7選

ソファの処分方法7選│ソファ 処分

ソファを処分するには次の7つの方法が考えられます。これらの方法を以下の観点から詳しく解説していきます。(2024年2月時点の方法)

  • メリットとデメリット
  • 処分費用の相場
  • 手間、楽に処分できるか
  • 注意すべき点

1.自分で解体して処分する

1つ目の方法は、自分で解体して処分する方法です。

燃えるごみなど出すことができれば、わずかな費用で処分できることが1番のメリットです。

しかし今回紹介する中で、最も手間がかかる処分方法であることがデメリットと言えます。

費用の相場

かかる費用は、自治体によりますが、仮に東京23区であった場合は通常のごみ袋が10枚程度。指定がある地域では「燃えるごみの袋」が数十枚必要となるでしょう。

注意点

相応の工具が必要な上、非常に手間がかかるだけでなく、一歩間違えると大怪我になる可能性があるため、なるべく1人ではなく複数人で作業しましょう

2.粗大ごみとして処分する

2つ目は粗大ごみとして処分する方法です。

比較的低コストで済むことがメリットと言えます。高くても数千円程度で済むため、特にこだわりがなければ、粗大ごみとして処分すると良いでしょう。

しかし低コストで済む分、回収指定場所まで自分で運ぶ必要があり、回収までに日数がかかります。

自治体によっては、指定場所が自宅から遠かったり、申し込んでから数週間かかる場合があり、引っ越しなど早急に処分したい人にとってはデメリットと言えるでしょう。

費用の相場

自治体やソファの大きさにもよりますが、800円から3,000円程度で処分することが可能です。

注意点

解体して処分する場合でも述べたように、運搬する場合は、なるべく複数人で運搬するようにしましょう

3.家具の販売業者に回収してもらう

3つ目は、
ニトリ
イケア(IKEA)、
無印良品などの家具の販売業者に回収してもらう方法です。

新しいソファを購入すると同時に回収してもらえるため、処分の手間が省けます。「処分のための手続き」ではなく「新しいソファを購入するための手続き」というように精神的にも手間を感じずらいこともメリットと言えるでしょう。

もちろん新しいソファを買う予定がないと使えないサービスであり、ソファを処分したいだけの人にとってはデメリットとなります。

費用の相場

購入店にもよりますが、目安としてソファ1つにつき5,000円から10,000円程度かかります。家具の販売業者として代表的なニトリ、イケア、無印良品の例をあげると次のようになります。

【ニトリ】 1回の配送につき4,400円(税込)の費用がかかります。 注意点として、新しい製品を玄関先までの納品として購入してしまうと、引取商品を玄関先に自分で運ばないといけなくなります。 参考:ニトリ公式サイト「よくあるご質問:配達の時に家具の引取はできますか?」
【イケア】 では家具の有料での引取をおこなっていません。代わりに、状態がよく基準を満たした場合のみ家具の買取サービスをおこなっています。 しかし、この買取サービスはソファは対象外です。代わりに無料で引き取ってくれるサービスをおこなっています。 参考:イケア公式サイト「ソファ・マットレス引き取りサービス」
【無印良品】 購入商品と同種かつ同数の不用品の引取をおこなってくれます。費用は3,000円(税込)×個数です。 また、大型商品の吊り下げ作業が必要な場合は、別途4,000円(税込)の費用がかかります。 参考:無印良品「お問い合せ:不用品の引き取り」

注意点

家具の販売業者それぞれについて引取サービスの内容が異なるため、各ホームページを十分に確認し、依頼しましょう。

4.引っ越し業者に引き取ってもらう

4つ目は引っ越し業者に引き取ってもらう方法です。

引っ越しのタイミングで断捨離する人は多いと思います。引っ越しと同時にソファを引き取ってもらえるため手間が省け、依頼すればその他の不用品もまとめて処分してもらえます。

費用もその分かかりますが、引っ越しのタイミングで一度にまとめて処分をお願いできる点はメリットと言えます。

費用の相場

引っ越し業者の処分費用は、運搬を含めて3,000~15,000円前後が相場です。

他の方法と比較して決して安い費用ではないですが、余計な手間がない分、依頼しやすいサービスと言えるでしょう。

注意点

ソファは重量がある家具ですので、設置環境によっては割増料金や2階からの吊り下げ作業の費用などがかかります。

そのため、引っ越し費用の見積もり段階で事前にしっかり確認しておきましょう。

5.不用品業者に処分してもらう

5つ目は、不用品業者に処分してもらう方法です。

不用品業者はソファ以外にも家具に限らずまとめて処分することが可能です。 いつでも依頼することができ、最短当日に対応してくれる業者もあるでしょう。

ただし利便性が高い不用品業者ですが、その分費用としては安くありません。

費用の相場

ソファ1点のみの場合、およそ5,000円から15,000円程度が費用相場です。そのため、粗大ごみとして自治体に頼むよりも数倍の費用がかかります。

また、軽トラック1台分といった場合には、約20,000円から30,000円程度が費用の相場となっています。

注意点

不用品業者のなかには許可を持っていない違法業者も少なからずいるため、次の観点から依頼する業者を選ぶと良いでしょう。

  • 費用が相場とかけ離れすぎていないか
  • ホームページに許認可の記載があるか
  • 利用者の口コミや評判はどうか

6.買取店で回収してもらう

6つ目は、買取店に依頼する方法です。

もしソファが買取してもらえれば、処分費用がかからず大きなメリットと言えます。

また他の家具もある場合はまとめて買取してもらうことで、一度に処分できお金になる可能性もあります。

さらに出張買取なら自宅まで査定にくるので手間もかかりません。手間を最小限に抑えられることは大きなメリットと言えるでしょう。

ただし買取してもらうためには状態の良さも重要ですが、ブランド家具でなければ買取してもらえない可能性が高いでしょう。

買取が期待できるブランド一例

買取してもらえない場合は、処分できない可能性があるため、余計な手間がかかってしまいます。

※ブランド家具の買取については「高価買取が期待できる! 人気のブランド家具メーカー15選」こちらの記事で詳しく解説しています。

費用の相場

買取店でのソファの買取相場は、1,000円程度から高級ブランドとなると数十万円となります。

状態、ブランド、希少性、素材の良し悪しなどで非常に大きなひらきがあります。

基本的に、一般的なソファの場合は3,000円~30,000円以下程度と考えておくと良いでしょう。

注意点

買取店に依頼する際には少しでも高く買取してもらうことが重要です。

  • ソファの買取実績があるか
  • 利用者の口コミは良いか
  • 出張買取の圏内か

上記のような点をチェックしてから買取店を選びましょう。

引っ越し・断捨離で使っていないものをまとめて片付け!

7.フリマサイトで売る

7つ目は、メルカリやジモティーなどのフリマサイトで売ることです。

買取店は基本的に、利益が出そうなソファしか買取しません。しかし、フリマサイトなど個人売買は欲しい人が見つかれば、どんなソファも売れる可能性はあります。

また、買取が難しくても運搬料込みで無料で引き取ってくれる人が見つかる可能性もあります。

その反面、いつ売れるかの目処が立ちづらく、必ず処分できるという保証がありません。 また、遠方の購入者に送るには配送手続きをおこなわければならず、手間がかかる上に配送料で赤字となってしまったりすることもあります。

費用の相場

フリマサイトでの売値価格の相場はおよそ1,000円から30,000円程度です。また、無料で引き取ってくれる人もいます。

注意点

個人間の取引なので、トラブルを防ぐために事前に次のようなことを明確にしておきましょう。

  • 費用の負担(送料はいくらか、どちらが送料負担なのか)
  • ソファの状態やブランドなどのスペック

目的別おすすめの処分方法

目的別おすすめの処分方法│ソファ 処分

ソファの処分する方法について7つご紹介しました。その中から自分に最も合うおすすめ方法を選ぶために、何を重視すればよい判断ができるか見ていきましょう。

買い替えるなら「販売業者」がおすすめ

買い替える予定がある人は、販売業者に回収してもらう方法がおすすめです。買い替え先にそのまま頼めるため無駄な手間が省け、費用的にも10,000円以下で回収してもらえるからです。

ニトリ、イケア、無印良品の回収条件について解説したように、店舗によって対応が異なります。そのため、依頼する際には買い替え予定先の店舗の回収条件をよく確認しましょう。

費用を抑えたい人は「粗大ごみ」がおすすめ

少しでも費用を抑えたい人は粗大ごみとして処分する方法がおすすめです。

コストの安さだけ見ると、買取やフリマサイトを活用した方がコストは安く済みますが、条件が緩くバランスを考えると粗大ごみとして処分する方法が最も適していると言えます。

懸念点としては、自治体によっては自分で回収場所に運ぶ必要があるので、事前に自治地帯のホームページや電話などで確認することをおすすめします。

引っ越しをする人は「引っ越し業者」がおすすめ

引っ越しの予定がある人は、そのまま引っ越し業者に依頼することをおすすめします。無駄に問い合わせ先が増えず、比較的低コストで依頼することが可能だからです。

引っ越し業者によっては対応していない場合もあるので、見積もりを取る際に費用などと合わせて確認しましょう。

ソファがブランド家具の人は「買取店」がおすすめ

ソファがブランド家具の場合には、買取業者に依頼することをおすすめします。フリマサイトでも売れる可能性はありますが、買取業者のほうがより確実に買取してもらえるからです。

買取できない場合は回収もしないお店が多いため、事前に買取の対象となりそうか詳しく聞くことが重要です。

※ブランド家具の買取については「高価買取が期待できる! 人気のブランド家具メーカー15選」こちらの記事で詳しく解説しています。

時間に余裕があるなら「フリマサイト」がおすすめ

手間を惜しまず時間に余裕があるならフリマサイトを活用することもおすすめします。フリマサイトなら、個人で売り出すことが可能なため、買取店で売れないようなソファでも、引取してくれる人に巡り合う可能性があります。

いつ売れるかの目処が立ちにくいので、気長に待てる人におすすめと言えるでしょう。

早く処分したい人は「不用品回収業者」がおすすめ

多少費用がかさんでも、とにかく早く処分したい人は不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

粗大ごみより高いですが、その分ソファの運搬や早ければ依頼した当日に回収してくれるといったメリットがあるからです。

しかし、高額な請求を避けるためにも費用については事前によく調べておきましょう。

買取してもらうためにやるべきこと

最後に少しだけ買取について触れたいと思います。やるべきことは次の2つです。

  • ソファの種類やブランドを確認
  • 状態を確認

例えば、有名なブランドとしては次のようなものです。

家具ブランドの一例

こういった有名ブランドのソファには、ロゴがデザインされていたり製作元のステッカーが貼ってあることがほとんどです。メーカーやブランドが分からないソファや格安メーカーのものは、需要が少なく買取となることは少ないでしょう。

また、ソファの状態も買取の査定ポイントです。

ソファの査定ポイント
  • 破れやひび割れはないか
  • カビなどのニオイがないか
  • 色褪せや座面のへたりはないか

こうしたソファの状態については、個人が判断するには少し難しいかもしれません。

買取店によっては、メールやLINEで画像査定しているお店もあるので、そういった買取店に依頼してみるのも一つの手でしょう。

※実際のソファ買取価格が知りたい方は「ソファの買取実績」こちらからご覧になれます。

まとめ

この記事ではソファの処分方法7つについて解説しました。最後に今回の記事をおさらいしましょう。

■ソファの処分方法7選とおすすめの人
  • とにかく費用をかけたくない人は「自分で解体して処分」
  • 手間なく低コストで処分したい人は「粗大ごみとして処分」
  • 買い替え予定がある人は「家具の販売業者に回収してもらう」
  • 引っ越しの予定がある人は「引っ越し業者に引き取ってもらう」
  • 引っ越しや買い替えの予定がなく早く処分したい人は「不用品業者に処分してもらう」
  • 所持しているソファがブランド家具である人は「買取店で回収してもらう」
  • 買取業者が難しい人は「フリマサイトで売る」

ソファは大型で重量があるため、いざ処分するとなると困りごととなる家具の1つです。ぜひ、今回の記事を参考に処分方法を検討してください!

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