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「洗濯機ってどこで下取りしてもらうのが一番お得なんだろう?」
「リサイクルショップで買取してもらうよりお得なのかな?」

大手の家電量販店8社について洗濯機の下取り情報を調査したところ、

製造から7年以内のドラム式洗濯機・縦型洗濯機なら「ノジマ」の下取りサービス が最も高いようでした。(※2025年5月現在)

また、「家電量販店での下取り」と「リサイクルショップでの買取」のどちらがお得かも検討しました。
お得な買い替えのために、ぜひこの記事をお役立てください。

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記事監修いただきました

本記事は、オンダFP事務所 恩田雅之様にご監修いただきました。

1959年 東京生まれ 専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。2004年3月に同協会のCFP®資格を取得し同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。
■所属団体 日本FP協会
■保有資格 CFP® 証券外務員2種
オンダFP事務所 恩田雅之様
オンダFP事務所 恩田雅之様

洗濯機の下取りには2タイプある

洗濯機の下取りとは、新しく洗濯機を購入するときに、古い洗濯機を引き取ってもらえるサービスです。

意外と知られていないことですが、下取りは大きく2つのタイプに分類できます。

①リユース前提の「下取り」

古い洗濯機を査定し、価値があれば買取してもらえるタイプの下取りです。
洗濯機ではノジマ、ヤマダデンキがこのタイプの下取りサービスを提供しています。

処分費用がかからず、さらに査定額分のお金が受け取れるため、最もお得です。
比較的年式が新しい洗濯機・状態のよい洗濯機などは高価買取の可能性がとくに高いです。

②廃棄前提の「下取り値引き」

「古い洗濯機を下取りに出していただければ、新しい製品を〇〇円値引きします!」といった形で提供されるサービスです。

ただし、この下取り値引きは多くの場合、機種限定や期間限定のキャンペーンとして行われているため、希望するすべてのモデルを値引き価格で購入できるわけではありません。

そのため、対象商品やキャンペーン内容をよく確認したうえで利用することが大切です。

※引き取りサービス

なお、上記のような「買取」や「値引き」とは異なりますが、家電量販店によっては、不要になった家電を無料または有料で引き取るサービスを行っている場合があります。

状態や年式によって、次のように分類されます。

  • 無料引取:ノジマ・ヤマダデンキで買取対象外になった場合や、ビックカメラ・コジマの店頭持込など。
  • 有料引取:ヨドバシカメラ、エディオン、ジャパネットたかた等で、リサイクル料金や運搬収集費を支払って処分。(処分費用が必要)

「下取り方法の選び方」

以下の図を参考にしてください。

お手持ちの家電が製造から10年未満であれば、ノジマの「下取りチェッカー」の利用がおすすめです。
「下取り」とは、まだ価値があるものを再利用目的で引き取り、次の商品の購入にあたって、その分お得になる仕組みです。
状態や年式、モデルによってはお金がもらえることもあり、お得に買い替えることができます。

一方、製造から10年以上経過した家電は、価値がつかないため再利用が難しく、処分前提の引取になります。その場合は、家電量販店の「下取り値引きサービス」の利用がおすすめです。
多くは機種限定・期間限定のキャンペーンで、対象商品であればお得に買い替えが可能です。

それ以外のケース、下取りや値引きの対象外となる家電は処分前提の引き取りとなり、無料引取のケースもあれば、処分費がかかる有料引取となる場合もあります。

お得に買い替えるなら、10年以内のタイミングで「下取りチェッカー」を活用するのが最もおすすめです。
洗濯機の年式やお住まいの地域(サービス対応エリア)に合わせて、最適な選択をすることがポイントです。

洗濯機の下取りについて大手8社の家電量販店で比較

家電量販店8社でおこなっている洗濯機の下取りサービスについて、表にまとめました。
パナソニックのドラム式洗濯機(NA-VX8900R)2018年製 を例として、下取り価格、処分費用を比べてみましょう。

パナソニックのドラム式洗濯機(NA-VX8900R)2018年製 下取り状況

家電量販店 下取りのタイプ 買取額もしくは処分費用
ノジマ ①リユース前提の「下取り」 18,900円で買取
ヤマダデンキ ①リユース前提の「下取り」 2,000円で買取
ビックカメラ ※無料引取タイプの引き取りサービス(店頭限定)
コジマ ※無料引取タイプの引き取りサービス(店頭限定)
ヨドバシカメラ ※処分費用がかかる引き取りサービス 3,080円払って処分
エディオン ※処分費用がかかる引き取りサービス 4,180円払って処分
ケーズデンキ ※処分費用がかかる引き取りサービス 5,280円払って処分
ジャパネットたかた ※処分費用がかかる引き取りサービス 5,280円払って処分

※2025年5月時点当社調べ。実際の下取り価格と異なる場合があります。
※各社から最もお得な下取りサービスを選んだ場合の金額です。
※処分費用に占めるリサイクル料金は一律2,530円です。

それぞれ詳しくみていきます。

1.ノジマの洗濯機下取りサービス

ノジマは、8社中最も高い査定額で「①リユース前提の下取り」をしてくれることがわかりました。どうすればこのサービスを受けられるのでしょうか?

ノジマは、下取り価格を事前査定するシステム「下取りチェッカー」を導入しています。
WEBもしくはLINEから自宅の洗濯機の情報を入力すると、すぐ査定額を表示してくれます。
30~60秒ほどで入力できるので、忙しいときにもおすすめです。

ノジマ(下取りチェッカー)の洗濯機下取り条件

  • ドラム式洗濯機は、製造8年以内のものなら査定可能。製造9-10年のものは②無料引取タイプの下取り 可能。
  • 容量8kg以上の縦型全自動洗濯機は、製造5年以内のものなら査定可能。製造6-7年のものは②無料引取タイプの下取り 可能
  • 容量7kg以内の縦型全自動洗濯機は、製造4年以内のものなら査定可能。製造5年のものは②無料引取タイプの下取り 可能

2.ヤマダデンキの洗濯機下取りサービス

「ヤマダデンキ」では、洗濯機の①リユース前提の下取りをおこなっており、事実上の下取りサービスとなっています。WEBから型番とお客様情報を入力することによって事前査定が可能です。

ヤマダデンキの洗濯機下取り条件

  • 2017年製~2025年製
  • 破損や不具合がない事
  • 製造年式、メーカー、洗濯槽サイズで買取価格が決まる

 対象は2017年製までとなっているので、古い洗濯機の場合、処分費用が掛からないだけでも”お得感”は高いのではないでしょうか。

参考: 洗濯機・衣類乾燥機の買取はヤマダデンキの買取事前査定サービス
参考:家電買取でよくある質問|ヤマダデンキ

2025年5月現在『対象メーカーの「まだ使える洗濯機」は最大30,000円の買取』キャンペーンをおこなっています。ぜひチェックしてみてください。

参考:大型家電買取キャンペーン|ヤマダデンキ

3.ビックカメラの洗濯機下取りサービス

「ビックカメラ」では、洗濯機の買取サービスはおこなっていませんでした。ただ、買取サービス自体はあり、対象は主にパソコンやテレビ、カメラとなっています。家電に関してはキャンペーン開催中であればお得なサービスを受けられますのでぜひチェックしてみてください。

ビックカメラの洗濯機下取り条件

  • リサイクル料金と運搬収集費を支払って処分
  • まだ使える洗濯機であれば、店頭受付限定で無料下取りも可能

ビックカメラで不要な洗濯機を引き取ってもらう場合、通常はリサイクル料金と運搬収集費を支払う必要があります。ただし、店頭受付限定で無料下取りもおこなっているようなので、「とにかく処分したい!」という場合は検討してみるとよいかもしれません。

参考:無料下取り
参考:家電のリサイクル・引取りについて|ビックカメラ.com

なお、2025年5月時点では『今が売り時、買い替え時!買替祭』  「古くても壊れていても下取り可能」であり「指定商品を購入時にリサイクル回収を同時申込」で買い替え時に下取りで最大10,000円の値引きキャンペーンをおこなっています。

参考:『今が売り時、買い替え時!買替祭』|ビックカメラ.com

4.コジマの洗濯機下取りサービス

「コジマ」はビックカメラと同じ系列であるため、下取りや引き取りのプランもほぼ同じです。ただし、下取り値引きキャンペーンは独自で開催しているようであり、内容や期間はビックカメラと異なる場合があります。買い替えを考えているならば、各社のキャンペーンを比較してみるとよいでしょう。

コジマの洗濯機下取り条件

  • リサイクル料金と運搬収集費を支払って処分
  • 店頭受付限定で無料下取りも可能

参考:リサイクル料金一覧 家電通販のコジマネット

また、2025年5月現在、『買い替え・下取りキャンペーン』で対象商品を注文+リサイクル回収を同時にお申し込みでコジマネット価格最大10,000円引のキャンペーンを開催しています。

参考:買い替え・下取りキャンペーン

5.ヨドバシカメラの洗濯機下取りサービス

「ヨドバシカメラ」では洗濯機の下取りは明確にされていませんが、頻繁に家電の買い替えに関するキャンペーンがおこなわれていたりと、キャンペーンによるサービスがあります。新品購入+リサイクル回収のお申込みが条件となることが多いです。

ヨドバシカメラの洗濯機下取り条件

  • 買取は市場相場による変動型
  • 処分の場合、運搬収集費は550円(家電量販店で最安)※

※2台目以降は2,750円

下取り洗濯機が比較的新しい場合、買取してもらえる可能性がありますので、ぜひチェックしてみてください。

参考:洗濯機のリサイクル料金の目安|ヨドバシカメラ

6.エディオンの洗濯機下取りサービス

「エディオン」では洗濯機をはじめ家電の買取をおこなっていません。洗濯機の下取りは基本的に処分を前提としたものとなっていました。買い替えの場合や、引き取る製品が過去にエディオンで購入した製品の場合などによって運搬収集費が変わりますので、よろしければチェックしてみてください。

エディオンの洗濯機下取り条件

  • リサイクル料金と運搬収集費を支払い処分

 ただ「エディオン 下取り」で検索するとネットチラシのようなページに「2014年以降の洗濯機 下取り(最大10,000円)」というのを見つけました。 日付や期限、対応店舗などの詳細がないため、現在もおこなっているのかは不明です。

参考:家電リサイクル|家電と暮らしのエディオン

7.ケーズデンキの洗濯機下取りサービス

「ケーズデンキ」では洗濯機をはじめ家電の買取をおこなっていません。基本的にはリサイクル回収になり手数料を支払ったうえで、引き取りや処分となります。ただ、期間限定で下取りに関するキャンペーンがおこなわれることがあり、時期によってはお得なサービスを受けられる可能性もあります。

ケーズデンキの洗濯機下取り条件

  • リサイクル料金と運搬収集費を支払い処分

ケーズデンキは家電リサイクルを推進しています。特定リサイクル家電については処分費用がかかりますが、小型家電の無料引取をおこなっています。

参考:リサイクル回収について|ケーズデンキ

8.ジャパネットたかたの洗濯機下取りサービス

ネットショッピングで有名な「ジャパネットたかた」では洗濯機の買取をおこなっていませんが、下取り値引きはおこなっています。方法としては下取り値引き対象商品を購入することで大幅な値引きが期待できるというものです。

ジャパネットたかたの洗濯機下取り条件

  • 指定商品購入の場合、下取りを申し込むと値引きしてもらえる
  • どんな洗濯機も下取り可能
  • 処分にかかる費用は他の量販店と比べて高め

継続的におこなわれている下取り値引きサービスですが、実際には下取り品の回収費用とリサイクル料金が含まれるため表示値引き金額よりも少なくなります。

モデルによって下取り価格は高額で魅力的ですが、他家電量販店でも下取り値引きサービスはおこなわれていますので、購入商品を他店と比べ、総合的に判断する必要はありそうです。

参考:【ジャパネットたかた】家電リサイクル法について:通販、テレビショッピング

洗濯機の下取りと買取はどちらがお得?

使わなくなった洗濯機は、家電量販店で下取りしてもらうほかに、リサイクルショップで買取してもらうこともできます
下取りよりも買取がお得になるのはどのような場合でしょうか。詳しく見ていきます。

リサイクルショップのほうが買取価格が高いとき

リサイクルショップに洗濯機の買取を依頼すると、ノジマやヤマダデンキの下取りよりも高く買い取ってくれる場合があります。

例えば東京・神奈川・埼玉・愛知に買取専門店を展開している「リサイクルショップ 出張買取のアシスト」では、先ほどのパナソニックのドラム式洗濯機(NA-VX8900R)2018年製を18,900円で買取(※)しており、他社の下取り価格よりも高額です。

アシストでは洗濯機の買取価格をサイト上で公開しているので、下取り価格と見比べてみるとよいでしょう。

※動作に問題がなく状態良好である場合の参考価格。時期や状態により変動あり

洗濯機を買い替えるつもりがないとき

1人暮らしを終えて実家に戻るとき、年配の両親と同居を始めるとき、引っ越しを控えているときなど、「洗濯機を買い替えたいわけではなく、単純に手放したいだけ」というケースもあると思います。
下取りは「買い替え前提のサービス」なのでこうした状況では利用できませんが、リサイクルショップの買取であれば対応が可能です。

洗濯機が下取り対象外だったとき

例えば2槽式洗濯機や小型の洗濯機など、そもそも下取りでは査定してもらえない洗濯機もあります。
そのような場合は、一度リサイクルショップに査定を頼んでみるとよいでしょう。下取りで断られた洗濯機も、買取してもらえる場合があります。

洗濯機以外も手放したいとき

冷蔵庫やテレビ、エアコンなどの家電、ソファやテーブルなどの家具も一緒に手放したい場合は、断然リサイクルショップでの買取がおすすめです。
下取りでは原則1回に1個の下取りとなるため、まとめ売りには対応できないからです。

重い家電・家具をリサイクルショップに持っていくのは難しい…という場合には、出張買取を検討してみてください。
まとめて売ることで、通常よりも査定額がアップする場合もあります。

洗濯機の買取ならリサイクルショップ出張買取のアシスト

年間7000件を超えるアシストの買取実績の一部を公開

リサイクルショップ出張買取のアシストは、東京・神奈川・埼玉・愛知を中心に展開している買取専門店です。

年間7,000件以上の買取実績をもち、大手口コミサイトでも「片付けの悩みに真剣に対応してくれる」「対応が丁寧」と高評価。

冷蔵庫買取ほか、洗濯機買取テレビ買取エアコン買取など家電買取に力をいれており、お引っ越し時など「お家の家電をまるごと買取」も対応可能です。

出張買取の経験が豊富なので、重い大型家電もスムーズに査定、搬出させていただきます。

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リサイクルショップ出張買取のアシストで買取できない洗濯機は?

内部に破損がある、異音がするなどの洗濯機は原則買取不可となります。
このような「廃棄処分するしかない」洗濯機についても、「マンション1階まで降ろすのを手伝ってほしい」などのご依頼を有料にて承っておりますので、お困りの際はご相談ください。

また、購入時からの経過年数や型番の査定結果によっては「買取はできないが無料で引取可能」「お客様ご自身で店頭にお持ち込みいただければ買取可能」となる場合もあります。

リサイクルショップ出張買取のアシストでは、ご自宅にお伺いしてから「買取できません」とならないよう、LINEやWEBで事前査定サービスを提供しています。
事前査定は無料です。商品写真を送っていただければスタッフが査定いたしますので、以下からお気軽に送信してみてください。

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