タイヤの処分方法に悩んだことはありませんか?
処分する場合、決まりがあり費用もかかります。
そのため、まだ使用できるタイヤであれば買取がおすすめです。

本記事では、中古タイヤをより良い条件で買取してくれるおすすめの業者をご紹介します。また、少しでも高く売るためのコツについても解説していきます。

タイヤの買取相場は以下のボタンからもご覧いただけます。ぜひ参考にしてみてください。

最新の買取価格をチェックする|リサイクルショップ出張買取のアシスト調べ

中古タイヤのおすすめ買取業者4選

中古タイヤの買取におすすめの業者には、リサイクルショップ出張買取のアシスト・オートバックス・イエローハット・タイヤ買取ナンバーワンの4つが挙げられ、それぞれの大まかな特徴は次のとおりです。

買取業者 手間 買取価格 買取条件
リサイクルショップ出張買取のアシスト
オートバックス ×
イエローハット ×
タイヤ買取ナンバーワン

以下では、各買取業者の詳しい特徴についてご紹介します。

リサイクルショップ出張買取のアシスト

リサイクルショップ出張買取のアシストは、買取専門のリサイクルショップです。買取方法には出張買取をメインにして店頭買取・宅配買取があり、おすすめは出張買取、持ち込める場合は店頭買取です。ただしパーツなどの小物の場合は宅配買取をおすすめしています。

タイヤの買取はもちろん、その他のカー用品、バイク用品、ガレージ、物置、電動工具など、買取品目が非常に豊富なためまとめて買取することができます。

リサイクルショップ出張買取のアシストでは最大350,000円でのタイヤ・ホイールの買取が可能です。

使用しなくなった10年前のタイヤ・ホイールの買取にも対応し、口コミ評価が圧倒的に高いという強みがあり、タイヤの買取を希望する方にもおすすめです。

出張買取のアシストではタイヤの買取相場・買取実績をホームページ上で公開しています。下のボタンからチェックできますので、ぜひ他店とも比べてみてください。

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店頭買取や宅配買取にも対応していますので、気になる方はWEBLINEからできる簡単査定を試してみてください。

こちらからお問い合わせください
総合専門受付ダイヤル(月、第2金を除く 09:00-18:00)050-3734-2296総合専門受付ダイヤル(月、第2金を除く 09:00-18:00)050-3734-2296 WEB査定はこちら 24時間受付中WEB査定はこちら 24時間受付中 LINE査定はこちら 24時間受付中LINE査定はこちら 24時間受付中

オートバックス

オートバックスでは買取ではなく下取りに対応しています。

なお、下取りは下記の条件を満たす場合のみ可能です。

  • 新品の購入を予定している
  • タイヤが4本そろっている

新品購入のほか、タイヤの持ち込みなどの手間がかかります。

とはいえ、具体的な買取価格は公開されていないものの、処分費用を無料にしたり新品の購入費用を安くしたりできます。

ちなみに、オートバックスでは下取りのみとなりますが、セコハン市場であれば買取してもらうことが可能です。

ただし、その場合においても、タイヤが4本そろっていること・サイズやメーカーが分かること・ホイールに曲がりや歪みがないことなどの条件があるため、予め確認しておく必要があります。

また、店舗数が少ないため、持ち込みでの買取は難しくなります。

イエローハット

イエローハットでは残溝4mm未満や著しく劣化したタイヤを除き、買取に対応しています。

なお、買取価格は下記のように設定されています。

残溝 タイヤ種類 通常買取価格 増額時買取価格
残溝4mm以上 13〜14インチ 5,000円 8,000円
15〜16インチ 8,000円 12,000円
17〜18インチ 16,000円 20,000円
19インチ〜 32,000円 36,000円
新車の場合の上乗せ価格 +4,000円 +4,000円
残溝6mm以上 スタッドレスタイヤの場合の上乗せ価格 +4,000円 +4,000円

参考:タイヤ&アルミホイール買取|イエローハット

買取価格の増額が適用されるのは、買取と同時に4本のタイヤまたはタイヤ・ホイールを購入した場合と、イエローハットで購入したタイヤ・ホイールを買取してもらう場合です。

また、タイヤは指定のブランドのみ受け付けており、対象外の買取はアルミホイールだけとなります。

タイヤ単品の買取を受け付けていないなど、そのほかの条件もあるため確認が必要です。

タイヤ買取ナンバーワン

タイヤ買取ナンバーワンは、買取価格の高さに定評のあるタイヤ・ホイールの買取の専門店です。

店頭だけでなくwebでの査定にも対応しており、全国どこからでもタイヤの査定が受けられます。

主な買取条件は下記のとおりです。

  • タイヤの溝が残っている
  • タイヤにひび割れやセパレートがない
  • ホイールに大きな損傷や錆びがない

具体的な買取価格は公開されていませんが、店頭買取ならばより高値での買取に期待ができるようです。

なお、webで買取をしてもらう場合の流れは、申込み・査定をして買取価格に納得したら、送られてくる梱包キットでタイヤを発送する形となります。

そのほか、出張での査定・買取にも対応しており、まとめて買取してもらうことも可能です。

タイヤの廃棄処分をおすすめしない理由

廃棄するタイヤは「廃棄物処理法」により、適切な処分の仕方が義務付けられています。

一般的なごみのように、自治体で回収してもらうことはできません。

以下で詳しく見ていきましょう。

タイヤは自治体のごみ回収場に出すことができない

タイヤは環境省の廃棄物処理法で「処理困難物」に指定されており、タイヤを取り扱う事業者による適正な処分が義務付けられています。

そのため、廃棄するタイヤは自治体では回収してもらえず、粗大ごみで回収場に出すことはできません。

タイヤは天然ゴム・カーボンブラック・スチールなどの資源を含むほか、燃料としても有効活用できるものなので、適切な事業者に正しく処分してもらいましょう。

なお、タイヤの処分は販売店やガソリンスタンド、不用品回収業者などで対応してもらえます。

廃棄処分には300〜700円程度

タイヤの廃棄処分の依頼には、当然ながら費用が発生します。

具体的には、 販売店やガソリンスタンドでは1本のタイヤにつき300円 不用品回収業者では1本のタイヤにつき700円ほどが必要です。

つまり、4本のタイヤの処分をまとめて依頼する場合には、1,200〜2,800円の費用がかかることになります。

費用をかけたくない方で、まだ使用できる見込みのあるタイヤであれば、廃棄処分よりも買取を選択するほうが良いでしょう。

まだ使えるタイヤは廃棄処分ではなく買取へ

タイヤの処分には費用がかかる一方で、買取であれば費用をかけるどころか収入を得ることが可能です。

また、タイヤは意外にも需要が高く、高値で買取ってもらえる場合もあります。

具体的な相場は、 4本のタイヤを買取してもらう場合でおおむね4,000〜16,000円となっています。

もちろん、希少性のあるタイヤならば、より高値での買取の可能性もあるでしょう。

大きな収入になる場合もあるため、まだ使えるものであればやはり処分ではなく買取がおすすめです。

タイヤの買取相場は以下のボタンからもご覧いただけます。ぜひ参考にしてみてください。

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中古タイヤを少しでも高く買い取ってもらう6つのコツ

中古タイヤの買取では、どの方法にも共通する高く買い取ってもらうためのコツが存在します。

これを把握しているかどうかで買取価格には大きな差が生じます。

以下では、買取価格を少しでも高めるための6つのコツを確認していきましょう。

売る時期を選ぶ

タイヤの種類には、夏タイヤ(ノーマルタイヤ)と冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)が存在します。

夏タイヤは通年使用できるタイプで、冬タイヤは路面が積雪・凍結する時期に使用するタイプとなります。

そのため、冬タイヤならば、本格的な冬季が訪れる前の10〜11月頃に最も需要が高まり、その時期に売ることでより高値で買取してもらえる可能性があるのです。

夏タイヤの場合は降雪の少ない地域ならば年中使用されますが、少しでも高い買取を望むのであれば降雪シーズンを終えた3〜4月頃が夏タイヤの売り時の目処と言えるでしょう。

2本または4本セットで売る

タイヤを1本のみ交換するケースはほとんどありません。

その点で、1本のタイヤだけではあまり需要がなく、買取価格が低くなりやすいのです。

そもそも、1本のみの買取を受け付けていないケースもあります。

買取の機会と価格を高めたいのであれば、タイヤは2本または4本のセットで売るようにしましょう。

未使用ならラベルを剥がさない

未使用のタイヤならば、ラベルを剥がさないでおくのが得策です。

ラベルは一目で未使用であることが分かる要素になります。

未使用のタイヤと、そうでないタイヤの買取価格には数千円もの差が生じる場合もあるので、この点もしっかり押さえておきましょう。

タイヤの劣化前に販売する

タイヤのゴムは時間とともに劣化していきます。

たとえ使用していないタイヤでも、直射日光・紫外線・水などによってひび割れや空気圧の低下を引き起こしてしまうのです。

保管の仕方次第で劣化の進行は変わりますが、劣化が少ないほどタイヤの買取価格は高くなるので、やはり使用しないタイヤは早めに買取してもらうのが良いでしょう。

付属品をそろえておく

タイヤ・ホイールの購入時には、エアーバルブやホイールステッカーなどの付属品が付いてきます。

そうした付属品をしっかりそろえて売るのも、少しでも高く買取ってもらうためのポイントです。

いずれも安価で購入できるものですが、付属品があるかないかで売れやすさに影響するため、買取価格を引き上げてくれる可能性があります。

事前に汚れを落としておく

劣化が少ないほうが高く買取してもらえるのと同様に、タイヤがきれいな状態のほうがより良い印象を与えられます。

買取に出す前には、タイヤに汚れがないかよく確認してみましょう。

汚れが確認できる場合には、その度合いに応じて水洗いまたは洗剤・ブラシを用いて洗浄し乾燥させましょう。

まとめ

本記事では、中古タイヤのおすすめの買取業者を中心に、下記の事項について解説しました。

  • タイヤは自治体で回収してもらえず、適切な場所での処分にも1本あたり300〜700円の費用がかかる
  • 中古タイヤの買取相場は4本セットで4,000〜16,000円
  • 中古タイヤのおすすめの買取業者には、リサイクルショップ出張買取のアシスト・オートバックス・イエローハット・タイヤ買取ナンバーワンの4つが挙げられる
  • 中古タイヤを少しでも高く買取ってもらうには、売る時期を選ぶ・セットで売る・ラベルを剥がさないでおくことなどがポイント

タイヤ以外にも不用なものがあり、手間なく買取してもらいたい場合にはリサイクルショップ出張買取のアシスト、そうでない場合には買取価格に定評のあるタイヤ買取ナンバーワンがおすすめです。

タイヤに限らず、処分に困っている不用品があるのであれば、まずは出張買取のアシストのWEBLINE電話からできる簡単査定をおこなってみてはいかがでしょうか。

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