「お気に入りのアンプだけど、古くなって最近調子が悪くなってしまった。」
「買い換えるつもりだけどリサイクルショップじゃ売れないかな?」
そんな古くて壊れたアンプの価値がわからずにお悩みの方はいませんか?
こんにちは!アシストのマスコット、リッキーです。
リッキー
中古でも人気の高いアンプをご紹介!
結論から言えば、古くても買取になるアンプもあります! 例えば以下のようなモデルです。
- 1980年代~2000年初頭の製造モデル
- 当時人気だった
- 今は廃盤で入手困難
廃盤モデルのアンプは入手困難なものが多く、愛好家の間では非常に希少価値の高いお宝です。 状態が良いものはもちろんですが、不具合のあるジャンク品でも買取になる可能性が十分にあります。 今回は古くても買取が期待できるアンプの情報と 買取してもらう時に押えておきたいポイントを解説していきます。
買取が期待できる古い人気メーカーのアンプ【2024年1月】
アンプには特に人気の高いモデルが存在します。 それはオーディオブーム最盛期に各メーカーから誕生した、名機と呼ばれる高級アンプです。 ここでは国内10メーカーから人気モデルの買取相場(2024年01月現在)と合わせて、その一部をご紹介していきます。
SONY(ソニー)アンプ
今も昔も日本オーディオ界のトップを走り続ける「SONY」。ファン層の幅も広く人気のメーカーです。 流通量も多く、新しいものはもちろん往年の名機は買取の可能性があります。
モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
TA-N7B | 18,000円~81,000円 |
TA-FA50ES | 4,000円~18,000円 |
TA-F777ES | 7,000円~22,000円 |
※買取相場は品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
MARANTZ(マランツ)アンプ
元はアメリカで設立された「マランツ」。紆余曲折を経て今は日本の事業ブランドとなっています。 古いアンプの流通量は少なめですが、それゆえに希少な名機は高額買取が期待できます。
モデル名 | 参考買取価格 |
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Marantz Model 7 | 170,000円~300,000円 |
SM-11 | 44,000円~ |
Model 250M | 11,000円~40,000円 |
Model P510M | 24,000円~55,000円 |
※買取相場は品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
ONKYO(オンキョー)アンプ
ピュアオーディオ最盛期を盛り立て、衰退期から生き延びた数少ない日本の音響メーカーです。 ステレオアンプは非常に人気ですが、AVアンプはモデルによって買取にならない場合もあります。
モデル名 | 参考買取価格 |
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Integra M-588 | 22,000円~60,000円 |
M-5000R | 37,000円~110,000円 |
Integra M-506RS | 6,000円~33,000円 |
※買取相場は品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
DENON(デノン)アンプ
アナログの時代から数々の名機を生み出してきた「DENON」は、古いアンプも大人気です。 壊れていても買取になるようなモデルも多く、20-30年前の物が高額で取引されています。
モデル名 | 参考買取価格 |
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POA-8000(2台) | 55,000円~110,000円 |
POA-3000ZR | 15,000円~55,000円 |
PMA-S10Ⅲ | 30,000円~58,000円 |
※買取相場は品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
YAMAHA(ヤマハ)アンプ
どちらかというと楽器の印象が強い「ヤマハ」ですが、オーディオでも一定数の人気があります。 AVアンプの流通量が多く、古いステレオアンプは希少なため高額買取の可能性を秘めています。
※買取相場は品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
SANSUI(サンスイ)アンプ
アンプパーツの要であるトランスの製造からスタートした「サンスイ」のアンプは、往年のオーディオファンの憧れでもあります。 今は倒産してしまいましたが、黄金時代の名機たちは今でも高値で取引されています。
モデル名 | 参考買取価格 |
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B-2301 | 33,000円~88,000円 |
AU-α907XR | 31,000円~75,000円 |
AU-X111 | 20,000円~58,000円 |
※買取相場は品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
Pioneer(パイオニア)アンプ
オーディオブーム全盛の頃には「サンスイ」「トリオ」と並び、オーディオ御三家と呼ばれていた「パイオニア」。 アンプ単体はもちろん、4段別体コンポの一部であったアンプでも買取になるモデルがあります。
モデル名 | 参考買取価格 |
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M-AX10 | 47,000円~81,000円 |
EXCLUSIVE M4a | 18,000円~60,000円 |
M-77 | 6,000円~21,000円 |
※買取相場は品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
Technics(テクニクス)アンプ
「Technics」はパナソニックの音響機器向けブランドで、レコード時代のアナログ機はとても人気があります。 中古市場での流通量はやや少なめですが、それゆえに思わぬ高値がつくモデルも存在します。
モデル名 | 参考買取価格 |
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SE-A3000 | 33,000円~85,000円 |
SE-9600 | 4,000円~27,000円 |
SU-C2000 | 24,000円~50,000円 |
※買取相場は品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
Luxman(ラックスマン)アンプ
高級オーディオアンプといえば「ラックスマン」という人も多いのではないでしょうか? ピュアオーディオの世界で圧倒的なブランド力を持ち、あらゆるモデルで古くても壊れていても買取になります。
※買取相場は品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
Accuphase(アキュフェーズ)アンプ
高価格帯のピュアオーディオに特化したハイブランド「アキュフェーズ」。モデルによっては買取価格が数十万になります。 全てのモデルでどんな状態であっても買取になることは、ほぼ間違いなありません。
モデル名 | 参考買取価格 |
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C-280V | 120,000円~225,000円 |
P-800 | 100,000円~180,000円 |
P-360 | 44,000円~87,000円 |
※買取相場は品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。 リサイクルショップで中古のアンプがどのくらいの価格で取引されているかは、 「アンプ 買取価格」にて買取実績をご覧いただけます。
どんな不具合でも買取してもらえる?
20年以上も昔のアンプともなれば、何かしらの不具合がある事も珍しくありません。 ですが電源が入らなかったり状態が悪かったとしても買取になる可能性があります。それは愛好家が修理を前提にしてでも欲しいと思っているからです。
- 買取の可能性がある不具合とは?
-
- 音が出力されない
- ディスプレイが表示されない
- 電源が入らない
- 頻繁に電源が落ちる
もちろん正常に動作するアンプのほうが買取価格は高くなります。 ですが、モデルによっては上記のような故障があっても思わぬ金額がつくこともあります。処分する前にリサイクルショップなどに相談してみましょう。
アンプを高く買取してらうためのポイント
外観の状態にも気をつかおう!
リサイクルショップの査定では見た目も1つのポイント。 特につまみの欠品や背面端子の著しい汚れなどは査定に影響します。 古いものだからと乱暴に扱って破損させてしまわないようにしましょう。
- 自分で落とせる汚れは落としておく
- 丁寧に扱い破損は避ける
古いものだからこそ見た目は重要視されます。少しでも状態が良く見えるように整えておくと査定では好印象です。
付属品があれば必ずセットで!
リサイクルショップの査定では付属品も1つのポイント。 特にリモコンや電源コードの欠品は減額となってしまうので注意が必要です。
- リモコン
- 電源コード
- 取扱説明書
- 元箱
以上のような付属品があれば事前に揃えておきたいところです。 リモコンと電源コードは、ちょっと探して見つかるようなら、ぜひ探してみましょう。
他にもオーディオ機器があればセットで依頼する
リサイクルショップの査定では依頼点数は多いほど有利です。 まとめて依頼することで出張コストが下がるので、その分を買取金額に乗せやすくなるからです。
- スピーカー
- レコードプレーヤー
- CDプレーヤー
- ヘッドホン
以上のようなものがセットであれば買取査定での交渉材料になります。 もし他にも家庭用のオーディオ機器があるようなら合わせて依頼するようにしましょう。
アンプ以外にも古いオーディオをお持ちの方は 「古くても売れる【オーディオ 買取】数十年前のモデルも高価買取!」こちらの記事も併せてご参考下さい。
買取してもらえなかった時は?
「残念だけど買取にならなかった。」
「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」
ここでは買取以外のアンプの手放し方についてご紹介していきます。
リサイクルショップで引取してもらえるケース
リサイクルショップではアンプを店頭で無料引取しているケースがあります。 古いアンプは部品としての価値がある場合もあり買取ができないアンプでも部品取り扱いで引取することができるからです。 「大切に使っていたものなので、捨てたくない」 そんな思い入れのあるアンプがあれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。
フリマアプリなどを活用する
メルカリやヤフオク、ジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。 買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。 ただし以下の点には注意が必要です。
個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任
時間や手間を惜しまなければ、自分で売ってみるのも1つの手段です。 ある程度の責任を伴いますので、その分高く売れることもあります。 一度チャレンジしてみても良いのではないでしょうか。
まとめ
昭和時代の古いアンプには愛好家が一定数いるため、まだまだ価値があり買取してもらえる可能性があります。 ここで紹介されていなかったモデルでも買取になるモデルがたくさんあるので、ぜひ一度お手持ちのアンプもチェックしてみて下さい。 総合リサイクルのアシストでは『オーディオの買取』を行っております。 アンプの買取をご希望の方は下記バナーからご相談下さい。