
古いオーディオはお宝の可能性あり!
- 大手音響メーカー
- 当時人気だったモデル
- 今は廃盤で入手困難
目次
古くても売れるオーディオ5選!
オーディオには特に人気の高いモデルが存在します。 それは発売当時からの評価が高く、とても長い間ファンに愛され続けているモデルです。 ここではアイテム別に人気モデルの一部を買取相場(2022年06月現在)と合わせてご紹介していきます。スピーカー

スピーカーは古くなっても価値が下がらない高価なモデルが多いのが特徴です。 メーカーの国内外を問わず、名機となれば40年前のものでも価値があります。 分かりやすいポイントとして、大型の物や小さくても重量が重いものは高価買取の可能性があります。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
YAMAHA/NS-1000M | 13,000円-38,000円 |
ONKYO/D-77MRX | 8,000円-22,000円 |
ダイヤトーン/DS-1000ZX | 20,000円-40,000円 |
JBL/4312M | 10,000円-25,000円 |
TANNOY/Stirling | 60,000円-110,000円 |
ステレオアンプ

アンプは重たいものや下部に銅板が使われているもの、また真空管アンプは高価な可能性があります。 特に1980~1990年代頃の名機は、質の良いパーツが使われていることから今でも大変人気です。 モデルによっては不動であったり壊れていても数十万の価値があります。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
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SONY/TA-F777ES | 10,000円-22,000円 |
マランツ/P510M | 26,000円-55,000円 |
DENON/PMA-S10Ⅲ | 8,000円-22,000円 |
サンスイ/AU-α907XR | 20,000円-54,000円 |
ラックスマン/SQ-38FD | 40,000円-110,000円 |
アキュフェーズ/P-800 | 110,000円-180,000円 |
CDプレーヤー

CDプレーヤーは登場初期のころから新しいものまで買取できるモデルが揃っています。 見た目は似たような外観でも中身の性能が違うため、買取ではモデルが重要になります。 高級機においては、CDを読み込まないようなものでも高価買取となっています。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
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SONY/CDP-R3 | 33,000円-60,000円 |
マランツ/CD-94Limited | 12,000円-31,000円 |
DENON/DCD-S10Ⅲ | 20,000円-44,000円 |
TEAC/VRDS-50 | 40,000円-77,000円 |
フィリップス/LHH500 | 27,000円-80,000円 |
レコードプレーヤー

大衆文化としては終焉を迎えたレコードプレーヤーも高価買取が期待できるオーディオです。 土台が分厚くやや大きめのモデルは、当時の高級機である可能性があり古くても非常に高価です。 モデルによってはトーンアームやカートリッジといったパーツのみでも買取となります。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
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DENON/DP-67L | 8,000円-26,000円 |
パイオニア/PL-7L | 8,000円-33,000円 |
YAMAHA/GT-1000 | 10,000円-30,000円 |
テクニクス/SL-1200MK3D | 10,000円-35,000円 |

カセットデッキ

昭和を象徴するカセットデッキも高価なお宝モデルが多いオーディオです。 メンテナンス済やリモコンなど付属品が揃っていると査定額が上がります。 特に「ナカミチ」のカセットデッキはとても人気があり、壊れていても買取の可能性があります。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
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ナカミチ/ZX-7 | 18,000円-65,000円 |
SONY/TC-K555ESL | 8,000円-20,000円 |
パイオニア/T-D7 | 3,000円-11,000円 |
TEAC/V-7000 | 3,000円-15,000円 |
買取してもらえる?リサイクルショップに聞いてみよう
自分のオーディオが大体いくらで売れるのか?簡単に知る方法があります。 それはリサイクルショップに聞いてみることです。 正確な金額は現物の確認が必要ですが、おおまかな金額は電話でも聞くことが可能です。 ここでは何を伝えればよいのかを解説していきます。メーカーとモデルを調べる
メーカーとモデルはどんなオーディオの査定でも必ず聞かれる必須項目になります。- メーカー
- モデル名


状態をチェック
次に外観や動作状況の確認です。- チェックポイント
- 外観に大きな傷はないか?
- パーツの欠品、欠損はないか?
- 電源が入るか?
- 音は出るか?
店頭に持ち込み?それとも出張買取?
リサイクルショップに買取を依頼する時、店頭に持っていくか出張で来てもらうかでも査定額は変わってきます。店頭に持ち込んだ方が査定額は高い!
とはいえ無理に運んで破損させてしまっては元も子もありません。 品数が多い時や重たい品の運搬は、プロに任せるのも賢い選択と言えるでしょう。オーディオを高く買取してもらうためのポイント
ここでは実際の査定で、少しでも高く金額がつくような準備について解説していきます。きれいな状態で査定してもらおう
まず見た目の印象は大切です。きれいな方が買取価格は高くなります。 ずっと放置していた場合、背面がホコリまみれだったりすることがあります。 事前に清掃しておくと査定スタッフにも好印象です。動作の確認ができる状態にしておこう
出張で買取してもらう場合、音出しチェックが出来るかは現場の環境に左右されます。 その場で動作品と判断してもらえるよう、なるべくオーディオから音が出せる状態にしておきましょう。搬出経路を確保しておこう
出張買取を依頼した場合、意外と査定に大きく影響するのが「搬出経路」です。 わかりやすく言えば、どれくらい作業の手間がかかるか?を判断されます。大きくて重たいオーディオは運び出しが困難な場合、査定に影響します。
障害物などがあれば、あらかじめ避けておくか、買取になった際にはどかせる旨を伝えておきましょう。オーディオ機器はまとめて依頼する
リサイクルショップの査定では依頼点数は多いほど有利です。 まとめて依頼することで出張コストが下がるので、その分を買取金額に乗せやすくなるからです。- ヘッドホン
- 真空管
- リールテープ
- カセットテープ

買取してもらえなかった時は?
「残念だけど買取にならなかった。」 「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」
リサイクルショップで引取してもらえるケース
リサイクルショップではオーディオを無料で引取してもらえるケースがあります。 オーディオは海外でもとても人気が高く、買取の値が付かないオーディオでも海外リユースとして取り扱いすることができるからです。 「ずっと大切に使っていたものなので、捨てたくない」 そんな思い入れのあるオーディオがあれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。フリマアプリなどを活用する
メルカリやヤフオク、ジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。 買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。 ただし以下の点には注意が必要です。個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任