「ブルーレイレコーダーは普通に処分できるの?」
「まだ使えるから捨てるのはもったいないな」
小型家電の処分は面倒でつい後回しにしてしまいがちですが、後回しにすればするほど損してしまうかもしれません。

こんにちは!アシストのマスコット、リッキーです。

リッキー

リッキー

ブルーレイレコーダーの処分方法について解説します。

ブルーレイレコーダーは中古市場でも人気の商品です。ただし、値段がつくのは製造後5〜6年くらいまでといわれているため、不要になったら、なるべく早く売ったほうがよいでしょう。

また、処分は費用がかかる可能性があります。状況に応じて、最もお得な方法でブルーレイレコーダーを処分したいものです。

本記事ではブルーレイレコーダーの処分方法について紹介しています。
詳しく紹介しますので、ぜひご覧ください。

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ブルーレイレコーダーを処分する6つの方法【2023年11月】

ブルーレイレコーダーを処分する方法は下記の6つです。

  • 下取りで買い替える
  • リサイクルショップで買取にだす
  • 家電量販店で回収してもらう
  • フリマアプリ・ネットオークションに出品する
  • 粗大ごみにだす
  • 不用品回収業者を利用する

1.下取りで買い替える

ブルーレイレコーダーを買い替えるのであれば、下取りに出すと最もお得に処分できます。

家電量販店によっては、買い替えの場合は高い下取り価格が設定されていることが多いため、購入前に相談してみましょう。

例えば、パナソニックのブルーレイレコーダー(DMR-BRG2030)2017年製を下取りする場合、以下のような価格で下取りされています(2023年11月時点)。

家電量販店 下取り価格・買取価格
ノジマ 11,600円(下取り)
※郵送時は送料実費
ヤマダ電機 不可
ヨドバシカメラ ~11,000円(買取)
ビックカメラ ~11,000円(買取)
コジマ ~11,000円(買取)
エディオン 不可
ケーズデンキ 不可
ジャパネットたかた 不可

参考:ブルーレイレコーダーの下取りはどこがお得?家電量販店8社を比較!

上記の価格を比較すると、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、コジマの最大買取価格が高くなっています。しかし、実際には付属品の欠落であったり、本体の損傷などによって、提示された金額よりも大きく下回ることがよくあります。

一方で、ノジマの下取り価格も他社に劣らず高い下取り価格となっています。

ノジマだけが高値で下取りできるのは「出張買取アシスト」との提携により、中古市場での再販が可能だからです。

ブルーレイレコーダー以外の家電にも対応しているため、不要なものがあればぜひ一度チェックしてみてください。

下取りチェッカー

2.リサイクルショップで買取に出す

ブルーレイレコーダーは、リサイクルショップで買取してもらえます。

下記のように、中古市場で需要が高い製品であれば、高値で買い取ってもらえる可能性があります。

  • 4K対応のブルーレイレコーダー
  • 大容量の HDD が搭載された機種
  • 有名メーカーの機種

リサイクルであれば、必要としている誰かが使ってくれます。処分とはいえ、まだ使えるのに捨ててしまうのはもったいないと思う人におすすめの方法です。

アシストでは「出張」「店頭」「宅配」とさまざまな方法で買取可能です。見積もり無料なので、どのくらいの値段になるかだけでも、お問い合わせいただけます。

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3.家電量販店で処分する

ブルーレイレコーダーは、家電量販店で回収し処分してもらえる可能性があります。

家電量販店 処分費用
ヤマダ電機 220円(訪問回収時は出張料金発生)
ヨドバシカメラ 550円(訪問回収時は出張料金発生)
ビックカメラ 1,958円(リサイクル券利用の配送)
コジマ 1,958円(リサイクル券利用の配送)
エディオン 550円(フランチャイズ店舗は不可)
ケーズデンキ 購入品配送時の引取のみ550円
ジャパネットたかた 不可

※店舗ごとに対応が異なる場合があります

ほとんどの場合、故障して動かなくても回収してもらえます。家電量販店によっては、指定のダンボールに詰めてまとめて回収する、お得なサービスもあります。

家まで引取に来てもらう場合は、別途出張費用が必要な場合がほとんどです。

4.フリマアプリ・ネットオークション

ブルーレイレコーダーを処分するには、フリマアプリやネットオークションを利用する方法があります。

直接売買になるため、ほしい人がうまく見つかれば高く売れる可能性があります。各サービスへの登録が必要で、出品するためには、商品の写真を撮ったり、こん包したりなど、手間がかかります。

また、個人間取引となるため、トラブル時は基本的に自己責任です。

5.粗大ごみとして処分する

ブルーレイレコーダーはリサイクル家電4品目の対象ではないため「不燃ごみ」や「粗大ごみ」などとして、自治体で回収してもらえます。

各自治体で決められているごみの種別やサイズを確認し、指定の回収日に決められた集積所に出して処分しましょう。

6.不用品回収業者を利用する

不用品回収業者の魅力はネットなどでの無料査定や有料の買取をしてくれることです。

しかし街中巡回をしている不用品回収業者などは無許可の可能性がありますので認可の降りている信頼できる業者に頼むようにしましょう。無許可の不用品回収業者は回収は行ってくれますが、処分を正しく行っているとは限りません。また、無料と書いてあっても有料になる場合もあり、トラブルに発展するケースもあるようです。

ブルーレイレコーダーを少しでも高く買い取ってもらうには?

ブルーレイレコーダー│ブルーレイレコーダー 処分

買取を依頼するなら、できれば高値で買い取ってもらいたいものです。

どんなブルーレイレコーダーなら、高く買い取ってもらえるのでしょうか?

また高く買い取ってもらうために、事前に自分でできること、を紹介します。

製造から5~6年ほどが目安

ブルーレイレコーダーでを買取可能な年式は、製造から5〜6年ほどが目安になります。

故障していなくてもそれ以上の年数が経ったものは、買取が難しくなるでしょう。

製造から5年以内に、新しいものに買い替える時期を計画しておくと、ギリギリで買い取ってもらえず処分費用がかかった、などということがありません。

外見をきれいにしておく

買取してもらう場合は外見の印象は大切です。商品をきれいにしておくと、普段から大切に使っていることが伝わり、商品の状態がよいとみなされることが多いでしょう。

見積もりを依頼する前に、 リモコンや本体の背面などのホコリを、乾いた布などで拭いて清掃しておくと査定時に好印象です。

付属品は全てそろえておく

ブルーレイレコーダーの付属品が不足していると、買取価格が低くなる可能性があります。

商品を再販する場合、付属品が全てそろっていないと売れにくく、安く売る必要があるからです。

買取時にそろえておきたい付属品は以下のとおりです。

  • リモコン
  • B-CASカード
  • ケーブル
  • 取扱説明書

とくにリモコンの欠品は、減額対象になる可能性が高くなります。

ブルーレイレコーダーを処分するとき確認すべきこと

ブルーレイレコーダーを処分する際の注意点は下記のとおりです。とくにフリマやネットオークションを利用する際には自分で管理する必要があります。事前に必要なことや方法を確認しておきましょう。

  • B-CASカードの返却または廃棄をおこなう
  • データ消去をおこなう
  • ディスクトレーにディスクが残っていないか

B-CASカードの返却または廃棄をおこなう

B-CASカード│ブルーレイレコーダー

ブルーレイレコーダーの廃棄をおこなう場合にはB-CASカードの返却または廃棄が必要です。B-CASカードの所有権はB-CAS社が持っています。

【1】B-CAS社のカスタマーセンターに連絡をし、返却手続きをしてください。

【2】自分で破棄することもできます。その場合はB-CAS社のカスタマーセンターに連絡する必要はありません。ただし廃棄する場合はハサミなどをつかい必ず金色のICチップの部分を切断してください。

データ消去をおこなう

ブルーレイ本体に個人情報が残っている場合は削除しておきましょう。プライベートな録画データやファイルがレコーダー内にデータとして残っている場合、本人が特定されてしまう可能性があります。

とくに、フリマなどの個人売買の際には要注意です。

主な方法は以下のとおりです。

  • 録画リストから消去
  • ホーム(スタートメニュー)から消去
  • リモコンに「消去」ボタン
  • 再生中に消去

データの消去の方法は、各メーカーによりやり方は異なるため、説明書やメーカーサイトなどを確認しましょう。

残しておきたいデータがある場合は、処分する前に他のメディアにコピーしておきましょう。

ディスクトレーにディスクが残っていないか

ブルーレイレコーダーを処分する前に、本体の中に大切なディスクが残っていないか確認しておきましょう。

ディスクは、基本的には燃えるごみで処分できます。ただし、自治体によりルールは異なるため、処分する前には確認しておきましょう。

まとめ

ブルーレイレコーダーの処分方法についてまとめました。

下取り 下取りチェッカー(ノジマ)
無料 粗大ごみ/不燃ごみ
売買 ネットオークション/フリマ
有料 粗大ごみ/家電量販店の引取

※不用品回収業者は業者により対応が違うためここでは分類を避けさせていただきます。
※ブルーレイレコーダーの処分をする場合には必ずHDDに保存されているデータの消去、初期化を行ってから処分をするようにしましょう。
※B-CASカードについては処分方法に合わせ適切に取り扱うようにしてください。不燃ごみや粗大ごみに出す場合には返却またはICチップの破壊を忘れずにしてください。
※ブルーレイレコーダーは、現在小型家電リサイクル法によりリサイクルの方法が法律として定められているものになります。正しく内容を理解し、お得に回収・処分をしましょう。

高額買取してもらうには
  • 5年以内に売る
  • 見積もり前に清掃する
  • 付属品をそろえる
処分時に確認すること
  • B-casカード取り扱いに気をつける
  • 本体のデータ情報を狙う
  • 本体内のディスクを取り出す

ブルーレイレコーダーを処分するには、製造から5年以内であれば、下取りや買取してもらうとお得に捨てられます。

まだ使えるものを捨てるのは、もったいないものですよね。使わなくなったものでも、まだ使えるならぜひ是非リサイクルを検討しましょう。

新しいものを購入予定なら「ノジマの下取りチェッカー」がおすすめです。

また「出張買取のアシスト」でも、WEB・LINEネット上で無料見積もりができるます。ため、お気軽にお問い合わせください。

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