
古いレコードプレーヤーには価値ある名機がたくさん存在します!
- 大手音響メーカー
- 当時人気だったモデル
- 今は廃盤で入手困難
目次
高価買取!人気の名機レコードプレーヤーをご紹介
古いレコードプレーヤーのなかには特に人気の高いシリーズが存在します。 それは発売当時からの評価が高く、非常に長い間ファンに愛され続けているモデルです。 ここでは人気モデルの中から、一部を買取相場(2022年07月現在)と合わせてご紹介していきます。DENON(デノン)

レコードプレーヤーといえば「DENON」。そういったこだわりを持つ人もいるのではないでしょうか。 今でも30年前のプレーヤーに数万円の値段がつくことは少なくありません。 モデルによってはドライブやトーンアーム単体でも買取対象となっています。
モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
DP-80 | 13,000円-39,000円 |
DP-1300MKⅡ | 27,000円-61,000円 |
DP-3000 | 8,000円-28,000円 |
DP-67L | 8,000円-27,000円 |
DP-59L | 11,000円-38,000円 |
Pioneer(パイオニア)

アナログオーディオ全盛期の頃は「サンスイ」「トリオ」と並び、オーディオ御三家と呼ばれていた「パイオニア」。 レコードの文化が敗退した今でも世界的にDJ機器のトップメーカーとしても有名です。 ハイエンド機の「エクスクルーシブ」シリーズはもちろん、どのモデルでも買取となる可能性を十分に秘めています。
モデル名 | 参考買取価格 |
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Exclusive P3 | 100,000円-250,000円 |
Exclusive P10 | 61,000円-120,000円 |
PL-70LⅡ | 18,000円-45,000円 |
PL-7L | 7,000円-33,000円 |
PL-30LⅡ | 4,000円-13,000円 |
Technics(テクニクス)

レコードプレーヤーとしてよりも、DJスタイルのターンテーブルとして需要が高い「テクニクス」。 SL-1200シリーズは今でも不屈の名作として、どのモデルも非常に人気があります。 修理を前提に購入するユーザーも多く、不具合があっても買取になる可能性があります。
モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
SP-10MKⅡ | 25,000円-58,000円 |
SP-15 | 15,000円-57,000円 |
SL-1200MK5 | 10,000円-27,000円 |
SL-1200MK3D | 10,000円-34,000円 |
SL-10 | 8,000円-25,000円 |
YAMAHA(ヤマハ)

音響機器において「ヤマハ」は外すことのできないメーカーです。 どちらかというと楽器の印象が強いですが、オーディオでも一定数の人気があります。 モデルや流通量は少なめですが、「GT」シリーズはとても人気があり高額となっています。
モデル名 | 参考買取価格 |
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GT-2000L | 50,000円-120,000円 |
GT-1000 | 10,000円-33,000円 |
YP-D10 | 3,000円-13,000円 |
PX-1 | 30,000円-120,000円 |
YP-1000Ⅱ | 6,000円-20,000円 |

MICRO(マイクロ)

アナログプレーヤーに特化したオーディオメーカー「マイクロ」は、国内のみならず海外でも人気があります。 今となっては入手困難なモデルが多く、パーツ単体でも高値で取引されています。 もしご自宅に眠っているようなら、お宝の可能性大です。
モデル名 | 参考買取価格 |
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RX-5000/RY-5500 | 220,000円-380,000円 |
SX-111FV | 85,000円-170,000円 |
BL-91 | 20,000円-85,000円 |
DD-8 | 16,000円-35,000円 |
DDL-120 | 20,000円-52,000円 |
名機なら壊れていても買取になる?
20年以上も昔のレコードプレーヤーともなれば、何かしらの不具合がある事も珍しくありません。 ですが、音が出なかったり状態が悪かったとしても買取になる可能性があります。- まだ買取の可能性がある状態
- 電源が入らない
- 一部パーツが欠損している
- ターンテーブルが回らない
- スイッチが反応しない
レコードプレーヤーを高く買取してもらうためのポイント

きれいな状態で査定してもらおう
まず見た目の印象は大切です。きれいな方が買取価格は高くなります。 ずっと放置していた場合、ダストケースや背面端子などにホコリが溜まっていることがあります。 事前に清掃しておくと査定スタッフにも好印象です。動作の確認ができる状態にしておこう
出張で買取してもらう場合、音出しチェックが出来るかは現場の環境に左右されます。 その場で動作品と判断してもらえるよう、なるべくレコードプレーヤーから音が出せる状態にしておきましょう。他にもオーディオ機器があればセットで依頼する
リサイクルショップの査定では依頼点数は多いほど有利です。 まとめて依頼することで出張コストが下がるので、その分を買取金額に乗せやすくなるからです。- スピーカー
- ステレオアンプ
- CDプレーヤー
- ヘッドホン

買取してもらえなかった時は?
「残念だけど買取にならなかった。」 「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」
リサイクルショップで引取してもらえるケース
リサイクルショップではレコードプレーヤーを無料で引取してもらえるケースがあります。 古いレコードプレーヤーは海外でもとても人気があり、そのため買取ができないレコードプレーヤーでも海外リユースとして取り扱いすることができるからです。 「ずっと大切に使っていたものなので、捨てたくない」 そんな思い入れのあるレコードプレーヤーがあれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。フリマアプリなどを活用する
メルカリやジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。 買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。 ただし以下の点には注意が必要です。個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任