鈴木
使わなくなった溶接機でお悩みの方はチェック!
- 製造からおおむね10年以内
- 大手主要メーカーのもの
- 正常に動作するもの
目次
買取が期待できる人気メーカーは?
溶接機の買取で最初のポイントとなるのが【メーカーとモデル】です。 ここでは人気メーカーの中から、一部を買取相場(2022年02月現在)と合わせてご紹介していきます。新ダイワ(shindaiwa)
新ダイワは発電機兼用溶接機を多数販売しているメーカーで、現在は「株式会社やまびこ」になっています。 中古市場で特に人気が高いのは、キャスターのついたエンジンタイプ。 動作品なら古くても買取になるモデルが多数あります。
モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
DGW200MT | 35,000円-85,000円 |
EGW150MD-I | 22,000円-60,000円 |
EGW150MC-C | 12,000円-47,000円 |
EW130 | 10,000円-38,000円 |
デンヨー(DENYO)
デンヨーはエンジン発電機や溶接機に特化した大手メーカーで、屋外現場で使用できるラインナップが豊富です。 中古市場でも非常に人気が高く、動作不明でも買取できるモデルが多数あります。
モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
GAW-185ES2 | 33,000円-85,000円 |
GAW-180SS | 10,000円-47,000円 |
GAW-150ES | 22,000円-70,000円 |
EW-302 | 2,000円-15,000円 |
スター電器(SUZUKID)
「SUZUKID」は小型の電機溶接機をメインに取り扱うメーカーで、使い勝手の良さが人気となっています。 保護マスクや延長ケーブルなどの周辺アイテムと合わせることで高価買取が見込めます。
モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
SAY-150N | 11,000円-37,000円 |
SAY-120 | 8,000円-22,000円 |
SAY-80L2 | 4,000円-15,000円 |
日動工業(NICHIDO)
日動工業の溶接機は、デジタル表示タイプが多いのが特徴で、オプション品の有無によって査定額が上下します。 比較的安価な100Vの小型タイプは、状態によっては買取にならないモデルもあります。
モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
DIGITAL-180A | 4,000円-15,000円 |
BM2-200DA | 3,000円-13,000円 |
PW-100S | 1,000円-12,000円 |
溶接機は壊れていても買取になる?
古い溶接機ともなれば、何かしらの不具合がある事も珍しくありません。 ですが、状態が悪かったとしても買取になるモデルもあります。- 不動でも買取の可能性があるモデル
-
- キャスターのついた発電機タイプ
- 大型のパッケージタイプ
- ディーゼルエンジンのもの
溶接機を高く買取してもらう3つのポイント
きれいな状態で査定してもらおう
まず見た目の印象は大切です。きれいな方が買取価格は高くなります。 屋外で使用、保管していた場合、全体的に汚れが目立つ状態で見栄えが良くないことがあります。 事前に清掃しておくと査定スタッフにも好印象です。動作の確認ができる状態にしておこう
出張で買取してもらう場合、動作のチェックが出来るかは現場の環境に左右されます。 その場で動作品と判断してもらえるよう、なるべく溶接機が可動できる状態にしておきましょう。付属品は揃えておく
溶接機にはいくつか使用するために必要な付属品があります。- 遮光溶接面
- 接続ケーブル/クリップ
- 溶接トーチ
- 溶接棒
買取してもらえなかった時は?
「残念だけど買取にならなかった。」 「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」 ここでは買取以外の溶接機の手放し方についてご紹介していきます。リサイクルショップで引取してもらえるケース
リサイクルショップでは溶接機を店頭で無料引取しているケースがあります。 溶接機は不動でも、部品取りや修理前提として取り扱いすることができるからです。 「ずっと大事に使っていたものなので、捨てたくない」 そんな思い入れのある溶接機があれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。フリマアプリなどを活用する
メルカリやジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。 買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。 ただし以下の点には注意が必要です。個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任