家電製品の中では比較的長く愛用できるマッサージチェアですが、いざ故障した時にどのように対応していいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

「故障っぽいけど直せるのかわからない」
「修理費用がいくらかかるのか知りたい」
「どこで直せるのか知りたい」

これらの悩みに答えるために、この記事では次の内容について解説します。

  • マッサージチェアのよくある故障
  • マッサージチェア販売メーカーの対応と修理費用
  • 修理以外の対応方法

この記事を読むことでマッサージチェアが故障した時の具体的な対応がわかります。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

マッサージチェアの故障は自分で修理できる?

いろんな工具
マッサージチェアが故障した際に、処分の費用がかかるなら自分で修理することはできないのか、といった考えを持つ人も多いでしょう。

しかし、マッサージチェアを自分で修理することは決しておすすめできません。

なぜなら、マッサージチェアは「家庭用医療機器」であるため、基本的に一般人が分解することは禁止されているモデルもあるからです。

また、一度分解した後に販売メーカーに修理を依頼しても断られる可能性があります。
一般人が分解などした後に、販売メーカーが修理し、その後また不具合が発生した場合に責任が取れないからです。

以上のような観点からマッサージチェアが故障した際に、自分で修理することはおすすめできません。

マッサージチェアのよくある故障

マッサージチェア
マッサージチェアの故障でよくあるものは次の4つです。

  • 電源が入らない
  • マッサージ中に止まる
  • 操作パネルの故障
  • マッサージポイントを検出するセンサーの故障

一般的に、マッサージチェアの寿命は6〜7年です。

6〜7程度使用している方で、この4つの状態がみられるマッサージチェアは故障している可能性が考えられます。

ぜひ、所有しているマッサージチェアの状態と照らし合わせてみてください。

※マッサージチェアの寿命については「マッサージチェアの寿命はどれくらい?買い替えや処分を考える時期は?」こちらの記事で詳しく解説しています。

電源が入らない

マッサージチェアの重度の故障として「電源が入らない」があります。

まずは、次のような基本的なことを確認してみましょう。

  • 電源プラグが抜けていないか
  • 電源スイッチが切になっていないか
  • 電線が断線していないか

もし上記が問題なく電源が入らないとなると、故障している可能性が高いと言えます。
そのため、販売メーカーに問い合わせ対応をすることが良いでしょう。

マッサージ中に止まる

マッサージ中にマッサージチェアが止まることもよくある故障の1つです。

しかし、故障以外の原因で止まるケースがあります。それは、安全のためにマッサージチェアが止まるケースです。

例えば、次のようなケースです。

  • 使用中に必要以上の力を検出した場合
  • 長時間座り熱がこもった場合
  • 障害物を検出した場合

マッサージチェアが一度とまってしまった場合は、障害物がないかどうか確認し、本体の電源をきり、再度電源を入れて動くかどうかを確かめると良いでしょう。
また、電源プラグが抜けていないかどうかなど基本的なことも確認しましょう。

これらのことを確認しても、動かない場合は故障の可能性が高いでしょう。

操作パネルの故障

ボタンがうまく利かないなど、操作パネルの故障はマッサージチェアで故障しやすい部品の1つです。

操作パネルはマッサージチェアでよく利用する箇所のため、どうしても長く使用していると消耗してしまいます。

メーカーが交換部品を保有している年数は発売開始から約6〜7年のため、少しでも不具合を感じたらメーカーに問い合わせましょう。

もちろん、電源を一度きり再度入れるなど基本的な確認事項は行ってから問い合わせをしましょう。

マッサージポイントを検出するセンサーの故障

最後の、よくある故障はマッサージポイントを検出するセンサーの故障です。

近年のマッサージチェアはセンサーで体型を検知し、自分専用のセッティングでマッサージすることが可能です。自分好みのマッサージをいつでも受けられるのは多くの人にとって嬉しい機能ではないでしょうか。

しかし使用年数が長くなると、このセンサーが故障する場合があります。
何度もエラーが出たり止まってしまったりというような場合は、センサー異常の可能性を疑いましょう。

次のことを確認してみて下さい。

  • マッサージチェアに深く座り直す
  • 頭と背中をマッサージチェアに密着させる

それでも直らない場合は、故障している可能性が高いのでメーカーに問い合わせた方がよいでしょう。

マッサージチェア販売メーカーの故障対応

ここではマッサージチェア販売メーカーとして有名な3社それぞれの故障に対する対応を解説します。

主なマッサージチェアメーカー
  • パナソニック
  • フジ医療器
  • ファミリーイナダ

主に次の観点から解説するので参考にしてください。
・故障の問い合わせ方法
・保証期間と保証内容
・修理費用の目安

フジ医療器

フジ医療器は大阪に本社をおくマッサージチェアをはじめとした健康・美容機器の製造・販売メーカーです。

故障の問い合わせ方法

フジ医療器では、故障した際に次のステップで問い合わせを行うように記載してあります。

1.まずは製品を購入した販売店に連絡を行う
 これは販売店の長期補償に加入してる可能性があるためです。仮に販売店の長期保証に加入しているにもかかわらず、フジ医療器のサイトに直接修理依頼すると費用がかかります。

2.修理の依頼を行う
 販売店での保証に加入していない場合、販売店に修理依頼を行うと、フジ医療器の修理担当の窓口に連絡が入ります。
また、直接フジ医療器に連絡することも可能です。

・フジ医療器お客様窓口
フリーダイヤルTel:0120-027-612
(受付時間:平日 9:00~17:30
(土日祝日・年末年始・夏季休業日を除く))

引用:フジ医療器公式サイト「サポートについてよくある質問」

3.担当者からヒアリング
 依頼後、担当者から電話で折り返しがあります。
その際に、マッサージチェアの状態の確認、概算見積もり、訪問日日程の調整が行われます。

参考:フジ医療器公式サイト「修理のご依頼」

保証期間と保証内容

フジ医療器の保証期間は原則、製品購入から1年間で、マッサージチェアを適切な方法で使用していたにもかかわらず、故障した場合に部品等の交換対応を行っています。

参考:フジ医療器メーカー保証規定

さらに、フジ医療器のオンラインショップで製品を購入した際に、対象製品には無条件で延長保証サービスがつきます。

延長保証サービスの内容は次のようなものになります。

・5年間サポート
・修正回数は無制限
・修理代は無料

引用:フジ医療器オンラインショップ「延長保証サービス」

修理費用の目安

フジ医療器では、経年劣化や消耗による故障、破損の場合、修理費用がかかる可能性があります。

故障や破損した部位にもよりますが、およそ数万円〜数十万円の費用がかかります。

この費用の内訳としては、修理代だけでなく出張費用も含まれた額です。

パナソニック

パナソニックは東京に本社をおき、家電やデバイスなど幅広い電子機器を製造・販売するメーカーです。

故障の問い合わせ方法

パナソニックの場合、故障かどうか判断がつかない際には電話、メール、LINEで問い合わせると良いでしょう。

パナソニックお客様相談窓口
・フリーダイヤル
 0120-878-697(9:00〜18:00(月〜土))
 日曜、祝日、1月1日〜1月3日を除く

・メール
 マッサージチェアのメールでの問い合わせ先は下記になります。
 メールでの問い合わせ先

・LINE
 AIによる自動応答での問い合わせが可能です。
 LINE ID:@panasonic_support

引用:パナソニック「マッサージチェア お問い合せ」

また、修理を直接お願いしたい場合は出張修理サービスを行っているので「パナソニック「修理の申し込みページ」」こちらのフォームから直接問い合わせると良いでしょう。

また、修理については下記のフリーダイヤルから問い合わせ可能です。

パナソニック 修理ご相談窓口
■フリーダイヤル
0120-878-554
9:00〜18:00(月〜土)
日曜、祝日及びパナソニック指定の休業日を除く

引用:パナソニック公式サイト「修理ご相談窓口」

そして、フォームから修理の申し込み後は、下記のような流れで修理の対応を行ってくれます。

修理の手順
    1.修理担当者が訪問し、製品の状況を確認

    2.診断結果と見積もり金額の説明
     同意した場合のみ修理を実施し、キャンセルの場合は出張費3,850円(税込)のみが請求されます。

    3.修理実施

    4.出張費3,850円(税込)と修理料金の支払い

参考:パナソニック公式サイト「出張修理サービス」

保証期間と保証内容

パナソニックのマッサージチェアは製品購入日から1年間保証期間がつきます。

また、パナソニックでも同様に適切な方法で使用している場合に限り無料での部品交換等のサポートをしてくれます。

修理費用の目安

パナソニックでも同様に、経年劣化や消耗による故障、破損の場合、修理費用がかかる可能性があります。

修理費用はおよそ数千円〜数十万円の費用がかかります。

詳しい見積もり金額は訪問時に決定されますが、パナソニックでは事前に修理費用の見積もりを算出可能です。

パナソニック「修理診断ナビ」」こちらのページにて品番を入力し、状態や表示されるエラーコードなどを選択すると、症状、故障かどうか、修理費用の目安がわかります。

ファミリーイナダ

ファミリーイナダは大阪に本社をおく、マッサージチェアを専門に製造。販売しているメーカーです。

故障の問い合わせ方法

ファミリーイナダでは故障に関する問い合わせは、電話とメールで受け付けています。

ファミリーイナダ お客様相談窓口
・電話(フリーコール)
Tel:0120-772-294
土・日・祝を除く平日 9:00~17:00

・メール
下記の引用リンク先から問い合わせができます。

引用:ファミリーイナダ「修理などに関する問い合わせ」

資料請求や製品に関する問い合わせは別の窓口になっているため、注意してください。

保証期間と保証内容

ファミリーイナダも購入日から1年間が保証期間になります。

また、

適切な使用方法でない場合、火災や天災による故障の場合は保証範囲外です。

引用:ファミリーイナダ メディカルチェアスマート 取扱説明書

修理費用の目安

保証範囲外の修理の場合、出張費も合わせておよそ数万円〜数十万円の修理費用がかかります。

また、パナソニックやフジ医療器のように具体的な修理の流れが記載されていませんでした(2022年6月現在)。

出張費がかかるため、電話やメールで問い合わせする際に、製品の状態を説明し、見積もりをもらうようにしましょう。

マッサージチェアの修理以外の対応

ゴミが入ったコンテナ
ここまでよくある故障と、修理費用など各メーカーの故障に対する対応に関して解説しました。

しかし、中には修理費用が高すぎると感じる人もいるのではないでしょうか?

そのため、ここではマッサージチェアが故障した際に、修理する以外の対応3つについて解説します。

  • 処分する
  • 買い替える
  • 買取店に依頼してみる

処分する

1つ目の方法は自分で処分する方法です。

自分で処分する場合、自治体に回収を依頼することになります。
自治体ごとにマッサージチェアの対応は異なるので、自治体のホームページを確認しましょう。

基本的には次の3つのいずれかの対応になることが多いです。

自治体の主な処分対応
  • 粗大ゴミとして処分
  • 認定事業者に改修を依頼する
  • 回収に対応していない

自分で処理することのメリットは安い費用で処分できる点です。粗大ゴミの場合、約2,000円ほどで対応できます。

しかし、安く済む分、回収指定場所まで運ばないといけず、回収までに時間がかかるといったデメリットがあります。

この手間が負担に感じなければおすすめの対応ですが、できれば手間をかけずに処分したいと思う人も多いのではないでしょうか?

そのため、このように感じる人は、次で紹介するように2つの対応がおすすめです。

※マッサージチェアの処分については「マッサージチェアの処分方法6選!お得に処分する方法や注意点を解説!」こちらの記事で詳しく解説しています。

買い替える

手間をかけずに対応する方法として、買いかえる方法があります。

中古需要が下がる前に、新品に買い替え、下取りに出せば、手間が少なく処分できます。
どうしてもマッサージチェアは家電のため、使用年数に応じて消耗していきます。そのため、不具合や故障と思う場合は早めに買い替えを検討するのが良いでしょう。

買い替えるメリットとしては、製品の購入と処分が同時にできる点です。
購入と同時に処分の手続きが完了することは大きなメリットと言えるでしょう。

デメリットとしては、当然ですが、新しい製品を購入しないといけないことです。

マッサージチェアはもう十分だからいらないという人も多いでしょう。その場合、この方法はあっていないため、次の「買取店に依頼する」がおすすめです。

買取店に依頼する

最後に紹介するのは買取店に依頼する方法です。

買取のメリットとしては、次の3つがあります。

買取店に依頼するメリット
    ・処分費用がかからず、買取価格を手に入れることが可能
    ・店頭、宅配、出張での買取に対応しているところが多い
    ・他の不用品もまとめて買取をしてもらえる

新しい製品を購入する必要がなく、手間も少なく、お金までもらえてメリットが多い対応と言えるでしょう。

一方で、デメリットとしては、買取のできない製品もある可能性があることです。

例えば、購入したのが10年以上前など古い製品の場合、買取価格がつかず回収してくれない場合があります。

マッサージチェア買取をご希望の方は下記バナーからご相談下さい。

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買取店を選ぶ際の注意点

ストップの看板
修理しない方法の1つとして買取店に依頼する方法を紹介しました。

しかし、買取店に依頼する前に事前準備をしておかなければ、損をしてしまう可能性もあります。

そのため、ここでは買取店に依頼する際に気をつけるべき3つのポイントについて解説します。

相場を調べておく

買取依頼の中で特に多いのが金銭的なトラブルです。
そのため、事前に買取して欲しい製品の相場をある程度調べておくことは重要です。

また、相場を調べることと合わせて見積もりを取るようにしましょう。
見積もりを取らずに出張買取をお願いした場合、その場の雰囲気で押されてしまい、相場から外れた金額で売ってしまう事になりかねません。

そのため、相場を調べた後は、できれば事前に複数社から見積もりを取るようにしましょう。

※マッサージチェアの買取については「【マッサージチェア 買取】処分の前に!出張買取の条件をチェック」こちらの記事で詳しく解説しています。

違法業者ではないか確認する

買取依頼を選ぶ際に、違法業者ではないかも十分に確認しましょう。

違法かどうかは「古物商」の許可を得ているかどうかで判断しましょう。

中古品売買をおこなうには、「古物商」の許可申請が義務付けられています。

そのため、買取店のホームページで「古物営業」の許可を得ているという記載がない場合は、違法業者である可能性があります。

HPで事例を確認する

最後の注意点はホームページで事例を確認することです。

だいたいの相場を調べ、見積もりをとり、許可を得ている確認に加え、ホームページで実際に買取した事例などの紹介しているかどうかチェックしてみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

この記事では、マッサージチェアが故障した際の対応や修理以外の対処方法などについて解説しました。

最後に今回の記事をおさらいしましょう。

マッサージチェアのよくある故障
  • 電源が入らない
  • マッサージ中に止まる
  • 操作パネルの故障
  • センサーの故障

故障と判断した場合には、早めにメーカーに問い合わせる

マッサージチェアの修理以外の対応
  • 処分する
  • 買い替えを検討する
  • 買取店に依頼する

マッサージチェアが故障したかな?という場合には、こちらの記事を参考に適切な対処を選んでみて下さい。
また、そろそろ寿命を迎えてる場合には、故障修理と合わせて処分や買い替えも検討してみましょう。

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