「夏が来る前にエアコンを買い替えたい。」
「古いエアコンは下取りしてもらえるのか?買取?それとも処分?」
今回はそんなエアコンの下取りについて知りたい方に向けて記事を書きました。

こんにちは!リユース業界歴10年、買取ブロガーのアシスト駒田です。

アシスト駒田

駒田

エアコンの下取りについて気になったかたはチェック!

結論から書くと、エアコンの下取りについて大手量販店8社を調べてみたところ

エアコンの下取りを費用で見た場合は、ヨドバシカメラが最も安い

ということが分かりました。
以上について具体的にご説明していきます。

大手家電量販店のエアコンの下取り相場

ここでは実際に家電量販店8社でおこなっているエアコンの下取りについてご紹介します。

エアコンの下取り価格表は次のとおりです。

▼Panasonic エアコン6畳用 2016年製の下取り価格(2021.01.10)
家電量販店 下取り価格(リ券+運搬+取外) 運搬収集費+取り外し費用
ヨドバシカメラ -5,940円(処分費) 4,950円
ビックカメラ -7,040円(処分費) 6,050円
コジマ -8,140円(処分費) 7,150円
ノジマ -10,670円(処分費) 9,680円
ヤマダ電機 -10,670円(処分費) 9,680円
エディオン -11,990円(処分費) 11,000円
ケーズデンキ -10,670円(処分費) 9,680円
ジャパネットたかた 10,000~20,000円 ※対象商品を購入した場合のみ

※2021.1月時点当社調べとなります。実際の下取り価格と異なることもあります。
※各社全てエアコン購入者を対象としたサービス料金
※リ券=家電リサイクル券

上記の表のように大手家電量販店のなかでは
下取りと銘打っておこなっているのは「ジャパネットたかた」のみとなっていました。
ですが、あくまで対象商品を購入した場合のみとなっており、事実上セールスキャンペーンに近いサービスとなっています。

ここからは各社の下取りについてもう少し詳しく解説していきます。

ヨドバシカメラ

「ヨドバシカメラ」ではカメラやパソコンなどの買取をおこなっていますがエアコンの買取はおこなっていません。

ヨドバシカメラのエアコン引取

  • リサイクル料金と運搬収集費+取り外し費用を支払い回収
  • 下取りの運搬収集費は550円(量販店最安)

※運搬収集費は購入した商品と同数、同品目、同じ場所からの回収であれば550円。

エアコンの買い替え時にかかる費用が最も安く、買取にはならないまでも安く処分してもらえる。
今回調べたなかでは、最も下取り費用が安くなっていました。

ビックカメラ

「ビックカメラ」ではデジタル家電などの買取をおこなっていますが、エアコンの買取はおこなっていません。

ビックカメラのエアコン引取

  • リサイクル料金と運搬収集費を支払い処分
  • 下取りの運搬収集費は1,650円
  • 指定商品購入で最大30,000円で下取りのキャンペーンをおこなうこともある

時期によって<対象エアコン購入時に最大30,000円の下取り>といったキャンペーンが行われている。
対象商品が買い替え候補だった場合には、総合価格で他店と比較したい。

コジマ

「コジマ」ではデジタル家電などの買取をおこなっていますがエアコンの買取はおこなっていません。

コジマのエアコン引取

  • リサイクル料金と運搬収集費を支払い処分
  • 下取りの運搬収集費は1,650円〜
  • 指定商品購入で最大30,000円分のポイントキャンペーンをおこなうこともある

時期によって<対象エアコン購入時に最大30,000円分のポイント>が貰えるキャンペーンが行われている。
基本的に「ビックカメラ」の系列なので下取りについても内容は同じ。

ノジマ

「ノジマ」ではPCやゲーム機、電子レンジなどに一定の下取り価格がつきますがエアコンについて買取をおこなっていません。

ノジマのエアコン引取

  • リサイクル料金と運搬収集費を支払い処分
  • 下取りの運搬収集費は3,080円〜

「ノジマ」では比較的幅広い商品で下取りサービスを展開していますが、エアコンについては対象外となっていました。

ヤマダ電機

「ヤマダ電機」では、エアコンの買取はおこなっていません。

ヤマダ電機のエアコン買取条件

  • リサイクル料金と運搬収集費+取り外し費用を支払い回収
  • 下取りの運搬収集費は1,650円〜

時期によってはテレビや洗濯機の下取りのキャンペーンが行われていますが、エアコンの下取りについてはありませんでした。

ケーズデンキ

「ケーズデンキ」ではエアコンをはじめ家電の買取をおこなっていません。

ケーズデンキのエアコン引取

  • リサイクル料金と運搬収集費を支払い処分
  • 下取りの運搬収集費は1,650円〜

ケーズデンキは家電リサイクルを推進しており、特定リサイクル家電については処分費用が掛かるが、小型家電の無料引取なども行っている。

参考:ケーズデンキ家電リサイクル

エディオン

「エディオン」ではエアコンをはじめ家電の買取をおこなっていません。

エディオンのエアコン引取

  • リサイクル料金と運搬収集費を支払い処分
  • 下取りの運搬収集費は2,200円〜

「エディオン」ではエアコンの下取りは基本的に処分を前提としたものとなっていました。

ジャパネットたかた

テレビショッピングで有名な「ジャパネットたかた」ではエアコンの買取をおこなっていませんが、下取りはおこなっています。
方法としては下取り値引き対象商品を購入することで大幅な値引きが期待できるというものです。

ジャパネットたかたのエアコン引取

  • リサイクル料金と運搬収集費を支払い回収
  • 下取りの運搬収集費は3,300円(家電量販店で最高値)
  • 対象商品購入時に下取りがあれば値引き価格で購入できる

継続的に行われている下取りサービスですが、内容を考えればセール品の値引きに近いサービスになります。
下取り価格は非常に高額で魅力的ですが、購入商品を他店と比べ総合的に判断する必要はありそうです。

エアコンの下取り・買取・処分のちがい

最後にエアコンの下取りと買取、またリサイクル家電の処分、そのちがいについて触れておきます。

エアコンの下取りの基礎知識

「エアコンの下取り」とはエアコンの買い替え、つまり新品商品を購入前提の場合に、古いエアコンを引取ってもらえるサービスです。

下取りは大きく分けると、

  • 買取してもらえる場合
  • 無料引取してもらえる場合
  • 有料(処分費用として)で引取してもらえる場合

の3つのパターンに分かれます。

エアコンの下取りに関しては上記でご覧いただいたとおり、買取にいたるケースはごくわずか。
大半は有料にて引取をおこなっている販売店が多いという結果でした。
有料だったらまだ無料で引取してもらえたほうがいいということですね。

販売店により下取りのエアコンを買取・引取・処分として対応するかはさまざまです。
ふだん有料での引取を打ち出しているお店がキャンペーン期間に無料で引取をおこなうこともありますので、まずは費用がかかるのか、かからないのかお店に確認してみることがおすすめです。

エアコンの買取

家電量販店に選択肢を絞らなければ、リサイクルショップで買取してもらえるエアコンもあります。
それは概ね製造から5年以内のモデルになります。

5年以上経過したエアコンについては一部を除いて、無料引取やリサイクル家電の処分対象になることもあります。

製造5年以内のモデルの場合、買取のかの制を探ってみる。
製造5年以上経過しているモデルは下取りを検討。

よろしければ「エアコンを買取依頼する前に、失敗しないための知識」にてエアコンの買取について詳しくご紹介をしています。

またエアコンの買取相場については「エアコン 買取価格」でもご覧いただけますのでぜひ参考にしてみてください。

家電リサイクル法とは

買取できない場合は処分費用が発生します。

買取できない場合は処分費用が必要

リサイクル家電に該当するエアコンはリユースされない場合「リサイクル料金と運搬収集費」を支払い正しく処理する必要があります。

リサイクル料金は法律で定められているため、どのお店でも同じ費用がかかります。

代表的なメーカーのエアコンでは、990円のリサイクル料金が発生します。

処分費用を比較するなら、お店により異なる運搬収集費用と取り外しの工賃に着目しましょう。

まとめ

今回はエアコンの下取りについて、家電量販店8社の違いを比較してきました。
下取りと聞くと少しでもお金になるんじゃないか?とイメージしがちですが、エアコンについては基本的にどこも処分が前提となっているようでした。

その中において一番格安で処分できるのは
通常では「ヨドバシカメラ」の下取り費用が一番安いということが分かりました。
またキャンペーン期間中の店舗があれば、総合的な金額で比較してみることで順位が変動しそうです。

そして、まだ数年しか使っていない比較的新しいエアコンについては買取という選択肢も残っています。
ぜひお引越し、買い替えの際のご参考なれば幸いです。